new Woodynote

    Woods@管理人のブログです。

3

2024


          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

検索


カテゴリーリスト

2024年03月15日(金)

今日の蘭舎 [最近の蘭舎]

退院してから少し元気だったが発熱したりけがをしたりで蘭舎に行くのもままならなくなってしまった。
画像は女房の撮影。
桜が開き始めているかと思ったがまだつぼみは堅い、

画像(193x290)・拡大画像(1200x1800)

画像(290x218)・拡大画像(1200x906)

生き残った蜜バチはあたたかい日には活動している。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

第三蘭舎
ハウスの第三蘭舎は閉鎖しようと思っている、女房に管理してもらうには広すぎる。

女房に管理してもらうには第一蘭舎だけで十分だ。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

南側の棚はすでに空になった。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

中央と右の棚も残っているのは三割ほどだ。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

第一蘭舎

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

第一蘭舎は花の良い少の蘭との未開か株を残した。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

Posted by woods at 2024年03月15日(金) 17時13分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年03月03日(日)

原点 [いつかの話]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像は今朝の日の出です。
家から車で10分くらいの入野海岸で撮影。
久し振りに「だるま朝日」を見ることが出来た。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

自分が寒蘭にのめり込んだのは宿毛市に赴任したのがきっかけだと書きましたが、それ以前に寒蘭に関わっていなかった訳ではないです。どうでもいい話ですが宿毛以前の話を書いていきたいと思います。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

ここは私の祖父が住んでいたところだ。
すでに建物は無く廃墟と化しているが、コンクリー製の塀だけが残っている。祖父はこの塀の内側で寒蘭を100鉢ほど作っていた。縦10m×横1m、高さ1.5m程度だったと思う。孟宗竹を半分に割ったものを棚の上に並べて遮光と雨よけをしていた。東側は開放で簡単な作りの棚だった。地面に青やピンクの鮮やかな火鉢のような大きな鉢を並べて栽培していた。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像は祖父の家から飯泉山(通称観音さん)の蘭坪までの道のり(青線)。山道を1.6kmほどだが高低差があるので2kmはあると思う。
この坪に祖父に連れられて蘭採りに行った。小学校1,2年生だったと思うが自分も初めて蘭を引いた。
蘭を引くと祖父に小遣いを貰えたので、小学校時代は友達と山に入った時はいつも蘭を探していた。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像は私の母校。
中学校時代は寒蘭に関わることは無かったが、蘭採りを教えたくれた祖父が亡くなった。その後寒蘭は父が自宅に小さな小屋を建てて世話をした。
高校生になって農業高校に進学した。ここで農業の基礎をしっかり学んだ。本当は遊びたかったが農学部に推薦入学制度が出来、それを受けることが決まっていた。その条件が全ての学科で限りなく5を採ることだった。それに縛られて真面目な高校生活だったと思う。
この中で農業クラブというのがあって自分は花卉部?に入ったと思う。校舎も新しくなり農業部門には予算も十分合ったので、珍しいことに当時最先端技術であったメリクロン(mericlone)の設備が完備されていた。
オートクレーブでホルモン剤を入れた寒天培地を作った。それに花の成長点を移植して経過を見ていた。クラブの在籍が2年間くらいなので成長点から成長した個体を見ることは無かったが、カルスは観察できた。
この時同級生が家から寒蘭を持ってきて寒蘭の成長点の培養も一緒にした。同級生には「豊雪」を増殖し金儲けをしたい夢があった。

続く


Posted by woods at 2024年03月03日(日) 20時08分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2024年02月29日(木)

開花蘭の植え替え [蘭菌活栽培]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

今日は冷たい雨が降っていたので、第一蘭舎の蘭棚で過ごした。

先日中古のノートパソコンを購入し、デスクトップでしている作業をこちらでも出来るように設定した。新NISAの売買もこのノートパソコンで可能だ。今日はYouTubeで音楽を聴いていた。
中央の鉢は屋内の素心花。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

ストーブを焚いて15℃前後。寒い思いをしないで済んだ。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

この蘭は平成21年の山採りで、4回ほど開花した古い蘭。
流石に根も傷み始めた。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

バック一芽外したが皮層までくたびれた箇所がいくつかあり剪除した。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

植え付け方法は山苗と同じだ。ケミクロンで消毒済みの鉢に、新しい配合土で植え付けた。
根の途中から先の傷んだところを剪除するときはバーナーで焼いたハサミを使い傷んだ箇所から1〜2p上の正常な箇所で切り取っている。今回は癒合剤は使わずそのまま植えた。潅水後の薬液の潅注で抑えられると判断したからだ。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

この蘭は「紅薫風」。これも平成21年に採取している。
根被に茶黒くなった箇所や傷が目立ってきているが皮層まで痛んでいるところは無かった。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

最外部の根被は水晶状の先端部以外は死滅した組織で、水が出入りしている。潅水直後はしばらくは水が充満しているが貯水能力は無く土が乾いてくると水も無くなってしまう。この根被と根の表面から数pの土壌に根圏微生物が無数に存在する。山苗の当初は蘭菌が主体でその他の微生物は少ない。それが年を重ねるにつれて蘭菌以外の微生物が繁茂してくる。根被が黒いのはこの微生物の死骸が水に溶けて入り込むからだ。大量の微生物の死骸があると黒くなる。寒蘭根はこの微生物や死骸から栄養素を吸収して育っている。
画像の根には長い傷や穴が見られるが、これは線虫類など小動物の食べ痕だ。根被部分で止まっていれば全く問題ない。
問題は病原性をもった炭そ病菌や腐敗病フザリウム菌が皮層に侵入することだ。その後中心柱まで入り込んで、水や肥料を吸い上げたり葉で生成された糖分を根に下ろす維管束まで侵して枯死させることだ。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

自分は蘭菌活用栽培をしているので、蘭菌をむやみに殺す根の消毒をしていない。年に数回キトサンを潅注しているが、これは腐敗病の予防のためである。キトサンはミズホのキトチンキ1,000倍液をメインにJAの有機液肥クミユーキ2号を1,000倍で混合して潅注している。キトチンキは農薬でないので蘭菌への殺菌効果は無い。現在の根の消毒は植え付け時のタチガレエース液剤の潅注のみだ。例外的に腐敗病が発生したときのみ発生株の1メートル範囲にベンレートTを潅注している。これは蘭菌を傷めても腐敗病の蔓延を防ぐことを優先しないといけないからだ。ただしここ何年もしていない。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像は山苗のショウガ根。
実体顕微鏡で観察できるくらい外部に寒蘭菌の菌糸が出ている。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

少し拡大している。
見えているのは根状菌糸束と言う菌糸が纏まったものだ。一般的な植物の細根のように出ている。蘭には細根がないので細根の働きをしていると考えられる。
根状菌糸束以外の個別の菌糸は多数出ていると思うが細すぎて観察できない。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像は寒蘭の根の構造図
皮層の細胞の中にある黒い点が寒蘭菌の菌根菌ペロトンである。
寒蘭菌は通常であれば寒蘭の防御機能で維管束のある中心柱(針金根)には侵入できない。侵入すれば病原性を持つことになる。そして中心柱近くの皮層にも留まることは出来な。表面近くにの皮層2/3くらいで留まっている。ここで葉から光合成で生成されたデンプンをペロトンに変えている。
ペロトンが十分に発達した根では、外部からの病原性を持って侵入してくる菌を抑制している。夏場や何度も開花している蘭はこのペロトンの量が減っている。そのため侵入を受けやすい。

Posted by woods at 2024年02月29日(木) 16時57分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年02月28日(水)

2年生の植え替え [蘭菌活栽培]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像は山苗を植え付け後の初回の植え替え。
5号鉢に山苗を植え付けて2年経ったものを6.5号鉢に植え替えている。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

植え替え方法は4年生と全く同じだ。
できる限り蘭菌を傷めないように作業している。

Posted by woods at 2024年02月28日(水) 22時38分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2024年02月27日(火)

再生土 [蘭菌活栽培]

蘭菌のことを考えると、山苗の植え付けや植え替え時は消毒した鉢や新品の鉢へ新しい未使用の土で植えるのがベストだ。
ただ2年使った土を破棄するのはもったいない。病気が出ていない鉢土はこけが生えたり肥料が残っている表土は捨ててゼオライトを少し混ぜて使っていた。病気が心配な土はケミクロンで消毒して再生していた。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像はゼオライト

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像はヤシ殻バーク。ホームセンターで野菜の土として安価で売っているものだ。水をかけて湿らしたあとしばらく寝かしていた。
このヤシ殻バークは植え替えの古土や消毒済み土にゼオライトを混ぜたあと試験的に一部の鉢で入れていた。蘭菌や根圏微生物の増殖に良いのではないかと思ってだ。多く入れると加湿で根が腐ってしまうので加減が必要だったが、概ね予想した結果が得られた。
植え替えしていると根の生長の悪いものがある。そんな株には積極的に入れた。ただし第三蘭舎のプラ鉢植えの蘭だけだが。陶器鉢に使うのはこれから検討したい。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

今回、正式にケミクロンで消毒済みの再生土にヤシ殻バークを混合することにした。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

適当だがゼオライトを少しとヤシ殻バークを少々加えて。
スコップで攪拌。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

混ぜた後はこんな状態だ。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

この状態で何日か置いておこうと思う。雨は当たらないようにする。
どれくらいバークが入るかは計算すると出るが、少々多くても植え付け時に5mm目の篩でふるうので、余分な物は無くなる。電気的に土壌粒子に付着している物だけが残る。

Posted by woods at 2024年02月27日(火) 20時12分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

今日の植え替え [蘭菌活栽培]

ブログを続けていくと言ったが、技術的な事柄は過去記事に掲載しているので今更という感じになると思います。
今回から視点を代えて蘭菌サイドから見た話にしたいと思います。

蘭菌は蘭の種類によって異なり、寒蘭の蘭菌と近接種の春蘭の蘭菌が同じと言うことは無い。風蘭の蘭菌も異なった種類だ。このあたりの研究はあまり進んでいないが、以前風蘭の論文を目にすることがあった。風蘭という種は世界各地に分布していて、少しずつ変異があるが、全て共通の蘭菌を持つというものだ。最初の原産地で獲得した蘭菌との共生を保持したまま全世界に分布したようだ。寒蘭や春蘭も同様だと思う。原産地の東南アジアで獲得した蘭菌との共生を日本に北上するまで維持し繁殖してきたのだろう。エビネ蘭は日本原産なので共生菌はもともと地元に有ったようだ。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像は令和2年7月に採取した山苗だ。2年で植え替えしているので、今回で3回目の植え替えになる。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

こちらも同じように3回目の植え替えだ。この時点でプラ鉢へ植え込む。
山苗は山から採ってきたまま、根は洗浄せず山の土が少しでも多く根の周りに残る状態で植え付けている。出来るだけ蘭菌を傷めたくないからだ。
植え付け後は、最初余分な微塵が流れ出るようたっぷりと潅水する。その後重力水があらかた切れる数分後軽く2回目の潅水をする。続けて如雨露でタチガレエース液剤とキトチンキ(キトサン)各500〜1000倍液(HB
-101数滴入り)を潅注。薬液が濃い場合は重力水がある程度残っている時にやり、薬液が薄ければ重力水がある程度無くなってから潅水している。


画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

蘭菌をできる限り傷めないように根の消毒は最小限にしている。
タチガレエース液剤は、当初はフザリウム菌や立枯れ菌の特効薬として使われていた。蘭菌が属するリゾクトニア菌類には効果が薄かった。キトサンはフザリウム菌の胞子に特異的に効き腐敗病の予防効果が高いことから混合している。(キトサンは別途液肥との混用で年数回潅注すると根圏微生物層の調和をはかって色んな病気の発生を抑えている。寒蘭菌との相性も良い。)
自分は地上部の消毒にバリダシンを散布しているが、この農薬は稲のもんがれ病の特効薬として使われていた。もんがれ病はリゾクトニア菌なので蘭菌には殺菌力が高いと思う。そのため絶対に潅注してはいけない。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

山苗は4年目にプラ鉢植えしてからの植え替えも同じだ。

画像(217x290)・拡大画像(1200x1600)

この株は6年生の黄金葉。
黄金葉だったので生育が遅かったが、今年は花が見られそうなので陶器鉢に植え替えた。これも植え付けの処置は同じだ。蘭菌をできる限り傷めないように、農薬の潅注は植え付け時の1回のみだ。ただし、腐敗病が流行った頃は年に3回ほど農薬を潅注していた。その程度の回数であれば根の中にある蘭菌(ペロトン)から再生している。根を一晩薬液に漬け込むようなことをすると根の中にある蘭菌まで根絶やしにしていると思う。

途中、根痛みしている場合は傷んだ上部の正常なところで切り戻している。カスカスで針金根だけになっているところは、カスカスな部分をこさいでとり針金根の状態で植え付けることもある。正常なところで切り戻した場合はタチガレエースの効果で切り口は治癒する。心配な場合は癒合剤を切り口に塗布すると良い。植え替え時は目に見えない傷も出来るが、タチガレエースはそんなところにも効きまた一種のホルモン的な作用で発根も促進するからその後の根の発育は良い。自分は薬液にHB−101を数滴垂らして混ぜているが、それが効果が高いとは思わない。キトサンやHBはあくまで土作り資材だ。

Posted by woods at 2024年02月27日(火) 19時51分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年02月26日(月)

今日の蘭舎 [最近の蘭舎]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

今日は入院前にしたかったプラ鉢の消毒をした。
年明けにかなり整理していたので、棚にのりきらないほどだった。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

水やりは女房に任せて、自分は植え替えを少しした。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

結構空き棚が出来ている。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

これからするのはこの棚の山苗をプラ鉢に取る作業だ。
今の体力では何日もかかるだろう。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

今日は6.5号の駄鉢植えを3鉢植え替えしたが、驚いたことにどれもよく育っていた。自分は5月からほとんど世話が出来ていなかったので、かなり傷んでいるか思っていたが、3鉢とも嘘のように傷んだところはなかった。女房の水やりは毎回2時間かけてやってくれていた。女房に感謝だ。

Posted by woods at 2024年02月26日(月) 19時10分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

日の出 [近況]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

すっかり良くなったと思っていた病気が、年明けの検査でまだ少し残っていたのが解り、1月下旬から約1ヶ月入院していました。戻ってきて今朝で6日目です。ベット生活が続いたので足腰が大変な状況で、蘭舎に上がる階段に苦労しています。
画像は今朝の日の出です。久し振りに写真を撮りに行ってた。
入院疲れも回復してきたので、元気な内はブログも更新していきたいと思っています。

Posted by woods at 2024年02月26日(月) 19時01分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年01月17日(水)

適正照度 [いつかの話]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

寒蘭の適正照度については、いろいろ考えさせられるところです。試行錯誤で現在に至っているが当初考えていた根拠についてまとめてみました。

昭和40年、50年代の寒蘭ブームのさなかでさえ、寒蘭関係では学術的に研究されたものはほとんどなかった。そのなかで以前も紹介したが昭和四十五年誠文堂新光社発行の「カンラン 寒蘭の美と栽培」の中で当時高知大学農学部花卉研究室の助教授だった澤完氏が寒蘭の学術的な記事として「カンランの植物学的位置」「カンランの花・茎・葉・根」「カンランの繁殖」を寄稿している。大学でカンランを研究していたのが唯一澤先生だった。 
この本の中では光合成に関する記述はなかったが、澤先生の別の論文の中で、気孔の開閉について書かれた物があった。「カンランでは1,000lx程度の白色光では気孔はほとんど開かないままで、2,000lxを越え光量が大となるほど気孔開度は大となり、1万5,000lxほどで最大となる。」と言うものだ。自分はこの最大気孔開度の1万5,000lxを確保するのが寒蘭栽培を向上さすものだと考えた。ただし光合成が最大になる光飽和度についてはどこにも無かったので次のように推定した。
 
一般に蘭類の光合成は30,000lx前後で最大となるので寒蘭もこのあたりでは無いかと思う。蘭によっては50,000〜60,000lxのものもある。照度は光合成の光飽和度以上にあることが望ましいが、寒蘭の場合は照度が高いと簡単に日焼けしてしまうので30,000lxまで明るくすることは難しい。

真冬や早朝は30,000lx近くあっても良いと思うが、気温の上がる5月以降は葉焼けをしない照度にしないといけない。この照度を私はかつては15,000〜20,000lx程度と見ていた。ただし最大値であり最大値をこのあたりで管理すると蘭舎の構造にもよるが実際に寒蘭が受ける昼間の平均的な照度は7,000〜10,000lx位になっていた。


画像(290x193)・拡大画像(1200x801)

農業で光合成を計る場合は圃場全体の光合成量(収量)につながる水平面に当たる照度を見ている。太陽を直接計ると冬と夏の差はあまり大きくない。しかしセンサーを水平にして計ると冬で30,000lx、夏で100,000lx位の差が出てくる。ビニールハウスで作物を栽培すると地形的な要因とハウスの向き(東西向きか南北か)などでこの水平面で測定される照度が違ってくる。冬場に栽培される作物は地形やハウスの構造で光不足となる場合が少なくない。イチゴなどは光飽和度は30,000lxと寒蘭とあまり違わない。キュウリやナスでも40,000lx〜50,000lx程度である。光飽和度以下の照度となることがままならない。それで思ったほどの収量が得られないのだ。
蘭棚でも水平面で照度を計りあまり暗くなっていないか確認して照度管理する必要がある。

Posted by woods at 2024年01月17日(水) 04時47分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 5 )

2024年01月16日(火)

穏やかな日々 [最近の蘭舎]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像は2,3日前の物です。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

外は風があると冷たいが蘭舎内は日が差し込んで暖かい。
ノーポリで囲っている蘭棚内は更に暖かく20〜22℃くらいになる。
この時期は出入口も閉めてほぼ密閉状態。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

時間は午後の3時08分。
この時間帯でも密閉していると湿度が上がり光合成可能の飽差値になっている。冬場のボックス栽培のメリットがここにある。
朝方は湿度が高くて適正飽差値を超えることがあるが、そのときは換気をして湿度を範囲内になるよう下げている。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

少し模様替えしました。

Posted by woods at 2024年01月16日(火) 22時18分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年01月11日(木)

水やり [最近の蘭舎]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像は昨日の物です。
第三蘭舎の整理もかなり進んだ。棚がだいぶ空いてきた。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

よく見ると枯れ込んだ葉が目立つ。花が残っている内に鉢を片付けていたので葉っぱ後回しになっている。
昨日は中7日で潅水した。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

植え替えで土と根の乾きぐわいを見たが、中7日では水不足に思われた。
この時期でも中5日内でやった方が良かった。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

潅水前2日ほど冷え込んだので昨日の水やりになった。いろいろと環境で違ってくると思うが、冬場でも水は不足しないように早めにやった方が良い。水をやると寒に弱くなると考える人も少なくないと思うが。植物にとっは真逆だ。潅水後に鉢が凍るよう寒があっても鉢の表面が凍るか根の周りに留まった水が凍るかで、根まで凍ることは少ない。これが乾燥していると冷気が土を通り越し根に直接当たることになる。そうなると根が冷やされて中の水分が凍ってしまう。

Posted by woods at 2024年01月11日(木) 07時46分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年01月09日(火)

8日午後の照度 [最近の蘭舎]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

昨日8日の画像です。
朝は冷え込んだが、午後は雲も風も無く穏やかな日になった。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

ビーもチョコも日向ぼっこに外に出ていた。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

チョコは繋がれているので蘭舎入口のここが定位置になっている。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

撮影時間は8日午後1時30分です。
照度を測ってみました。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

外でセンサーを太陽に向けて計ると10万ルックスを超えている。水平面は5万5千。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

蘭舎内
クールホワイトを張っていない、ポリカのみの下。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

2万7千ルックス。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

蘭棚内の明るいところ。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

太陽にセンサーを向けると1万2千。水平面は7.3千ルックス。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

明るいところをランダムに計ると1.1万ルックス前後。

Posted by woods at 2024年01月09日(火) 15時59分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年01月08日(月)

栽培歴 [いつかの話]

画像(290x230)・拡大画像(1510x1200)

初期の寒蘭栽培歴
この栽培歴は平成4年9月作成。ドットプリンターでの印刷は懐かしさを感じる。宿毛に赴任したのが平成元年なのでほぼ構想が纏まった時だと思う。遮光限界が25,000ルックスになっているので、気候は穏やかだった頃だ。

画像(290x197)・拡大画像(2000x1361)

栽培歴は常に更新しながら平成10年のサイト開設以来、サイト内メンバー限定ページで紹介してきた。ただし最新バージョンは平成25年2月20日で止まっている。

Posted by woods at 2024年01月08日(月) 06時00分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年01月07日(日)

今朝の蘭舎 [最近の蘭舎]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

今朝の蘭舎です。
電気ストーブだけでは最低温度の確保が難しくなってきた。
外は2℃ほどです。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

時間は5時13分 石油ストーブに火を付けた。
日の出前が一番冷え込むのでこの時間帯で十分だ。氷点下の予報の時は夜中に付けているが、何日も付けると燃料代がかさむ。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

二酸化炭素モニター
朝は意外と高い。蘭の呼吸で二酸化炭素が排出されている。
石油ストーブを焚くと更に200ほど増えるが、日の出後の光合成に役立つと思う。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

第三蘭舎
第三蘭舎の花も整理が付いた。良い花があったら画像に残そうと思ったが花の整理をしながら撮影は無理があった。

画像(193x290)・拡大画像(800x1200)

そもそも花はくたびれて写真を撮る気にならない。

画像(193x290)・拡大画像(800x1200)

いくつかは証拠に撮ったが、こんな感じだ。

Posted by woods at 2024年01月07日(日) 22時31分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年01月06日(土)

遮光計画 [最近の蘭舎]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

この通り出来るかどうか解らないですが今年の遮光計画です。今日は曇りで寒かったので第三蘭舎での作業はしなかったです。
現在、第一蘭舎は屋根材のポリカ波板の下に25−30%遮光のクールホワイトを1枚張っている。この後どうしようかを考えてみた。

屋根材のポリカ波板は新品の時は光透過率約90%を張っていた。完全木造の第一蘭舎ではその下に小屋組の材木が採光をじゃましている。それが3割ほどあり陰にしている。それを計算すると、新築時には蘭に届く光は太陽光の60%位だったと思う。10年経った今、ポリカは古びてうす汚れてしまい3〜4割は透過率が悪くなっている。今では蘭には、いいとこ40〜50%太陽光線が届いたら良い方だ。

画像(290x216)・拡大画像(1611x1200)

画像は平成4年12月〜平成5年11までの作業記録
そんな今の第一蘭舎での遮光なので、遮光の仕方も独自のものとなる。

3月の中頃には、遮光率75%の遮熱ネットへ変更することを目処に、照度を測りながら、60%遮光白ネット、70%遮光白ネットへ張り替えていくつもりだ。25−30%遮光のクールホワイトから60%遮光ネットへ張り替える前には、一部を45-50%遮光のクールホワイトへ交換して微調整しようと思う。どう言うタイミングで張り替えるかだが、太陽高度が低い真冬のこの時期は、明るいところで太陽に向けて直接計って最大のところで2万ルックス、明るいところでも数値はいくらか違うので数ヶ所計って平均が1万5千を超えてくるころだ。この時期は気温が低いので少々明るすぎても蘭にダメージはない。
2月の下旬くらいになって来ると太陽高度も上がり光が強くなってくるので交換のタイミングはこれから2〜3千ルックス少なくする。平均的なところで1万2、3千ルックスがいい。

画像は30年前に第一蘭舎の初代蘭舎で記録した温度や作業記録。汚い字と古びて見にくいがこんな年だった。参考までに。

画像(290x178)・拡大画像(1300x800)

画像は上の作業記録の7月〜9月の温度抜粋
3月下旬から9月は張り替えでなく重ね張りだが、
3月下旬から4月になるとすでに夏並み太陽高度と強光線になっているので
、明るいところで1万5千、平均で1万強くらいになると75%遮熱ネットの下に遮光資材を追加していく。梅雨明けから9月は遮熱を優先して1万、平均で7〜8千くらいの遮光をしていくつもりだ。10月以降は暑さを見ながら出来るだけ明るく管理していきたい。本来なら8月下旬から採光主体(1万5千確保)で管理したいが、これだけ夏が暑いと1,2ヶ月先延ばしになってしまう。私が本格的に蘭を栽培しはじめた30年前はこんな暑さは無かったので花優先の理想的な管理が出来た。最近良い花が簡単には咲かなくなったのは夏の暑さだと思う。30年前と今とでは夏場の暑さが違いすぎる。
そんな中でも出来るだけ良い花を咲かしたい。そう思い今年はこう言う方針で遮光していこうと思っている。

平成5年の7月の30℃越は8日間、しかも31℃が一番暑い。8月は30℃越えが15日、最高で34℃、月の半分は20℃台だ。9月の30℃越はたった3日間。今と比べると随分と涼しい夏だった。

Posted by woods at 2024年01月06日(土) 20時20分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2024年01月05日(金)

今日から第三蘭舎 [令和5年の花]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

第三蘭舎の花の整理に取りかかりました。
その合間に良い花が残っていたら撮影しています。

画像(193x290)・拡大画像(800x1200)

「05033」竹内の山産の紅無点
販売用に育てていたバック出し苗に花が付いていた。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

親株は命名していないですが、展示会に出せば上位入賞しています。

画像(193x290)・拡大画像(800x1200)

「05044」竹内の山産の紅無点
これも販売用バック出し。上の花と良く似ているので同じ親株からの苗かもしれません。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

Posted by woods at 2024年01月05日(金) 20時28分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2024年01月04日(木)

今日の撮影 [令和5年の花]

画像(193x290)・拡大画像(800x1200)

第一蘭舎の花の整理がやっと付いた。終わってしまっている花が多く撮影出来た花は少なかった。
画像は今日撮影したものです。
「05030」無名払腰
ちょっと色が悪いが肇国系だろう。肇国より一回り小さな花だが良く似ている。

画像(193x290)・拡大画像(800x1200)

「05029」山苗初花
舌無点の紅花。舌は土佐小町似よく似ている。花弁の色合いもそっくり。

画像(193x290)・拡大画像(800x1200)

「05032」山苗初花
何故か黄花が咲いた。葉が垂れ葉なのが良い。

画像(193x290)・拡大画像(800x1200)

「05031」無名紅
大輪の紅花。無点舌は毎年無点になるかは解らない。

Posted by woods at 2024年01月04日(木) 19時24分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年01月03日(水)

パソコンとの出会い [いつかの話]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

どうでも良いことですが、パソコン記事のついでに。
先日物置にいたとき古いパソコンを見つけて懐かしくなった。
画像は私が愛用していたシャープのMZ2000

就職し最初の赴任地で仕事を始めたときはじめてパソコンを買った。その頃はパソコンとは言うのは一般的でなく、まだマイコンと呼ばれていた。ちまたではゲーム機のインベーダーゲーム人気が絶頂のころだ。シャープのMZ2000と言うパソコンでまだBASICで操作していた。購入したのはゲームをしたかったのもあるが、仕事上で欲しかったからだ。当時、自分の担当農家に乳用牛や和牛を飼っている人がおり飼料計算の必要があった。牛の成育ステージ毎に一日当たりの必要量が有り、どんな餌を与えるとカロリーをはじめとする必要とされる栄養素を過不足無く与えられるかという物だ。JAの職員や先輩は計算機で手計算していた。自分は国の研修があり畜産部門にパソコンを導入することを学んだ。そのときだったと思うが、プリントアウトしたBASICのプログラムをもらった。それをMZ2000に手打ちで打ち込みカセットテープに保存して使っていた。もちろんアレンジして独自の物にしたが。パソコンについては全くの素人だったのでプログラムを一から組み立てるスキルはなかった。

画像(290x143)・拡大画像(1555x768)

画像は1999年6月の自宅のパソコンセット
このころはプリントやネガをスキャンしてパソコンに取り込んでいた。

時代は早く、NECのDOSやマイクロソフトのMSDOSへと一気に進み、そしてWindows主流のPCへと移り変わった。
事務所にパソコンが入るのは遅かった。事業で余裕があると事務費でNECのパソコンを購入していたがそれは数台で、ワープロ代わりに使ったり表計算をするくらいだった。それから何年かして公式に事務所にパソコンが導入された。しかしそれはマックだった。Windowsより画像処理能力が優れていると言うことだった。マック用のフォトショップやホームページ作成ソフトも入った。県の業ネットの普及のためだが、自分はその担当になった。この時マックも勉強した。この時はウインドウとマックの違いも理解できた。
PC2000年問題の時は一人一台Windowsのノートパソコンが支給されていたが県全体のネットワークは未熟だった。事務所では独自でネットワークを組みデータを共有していた。その担当は自分だった。パソコンに詳しいと言うことで所長に押しつけられた通常業務以外の仕事だった。が、ネットワークに関しては詳しくなった。個人のノートパソコンの不具合まで自分が見ていたのでPC全般にも強くなっていった。

画像(290x217)・拡大画像(1200x900)

画像はアプライドのi-BRAINとデルのDIMENSION8200
 20年ほど前の画像


シャープのMZ2000を捨ててなくて良かった。懐かしい思いでだ。
次に買ったのはNECのデスクトップパソコン。5インチのフロッピーディスクの物だった。すぐに3.5インチものが出たので買い換えたがこの頃はパソコンの進歩が早く2年ほどで更新していた。
デルのDIMENSION8200を購入したのは当時出始めたデジタル一眼レフの画像処理のためだ。その後はアプライドのi-BRAINなど使った。そのあと4台、デジ一眼レフの進歩とともに更新した。実際は画像処理ソフトのフォトショップ(毎年バージョンアップしている)が違和感なく動くことが必要だった。今のパソコンはデルのXPS8930。そろそろ買い換えたくなっていたところだがメインドライブのSSDを1TBにしたので快適に動き出した。このパソコンを使い勝手が良いように色々いじっているのが今だ。


画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

少しそれるがデジタル一眼レフの話。デジカメも自分がどんな物を使っていたか少し整理してみた。
画像はニコンD100

デジタル一眼レフを初めて買ったのはニコンD100。
2002年6月のことだ。コンデジは持っていたがどうしても一眼レフが欲しかった。コンデジでは展示会での寒蘭撮影は困難だったからだ。暗いとシャッターが切れないし、ひな壇にある蘭の舌にピントが合わせられなかった。仕方なくフィルムの一眼レフで撮影し続けた。現像したネガやプリントからスキャナでパソコンに取り込んでいた。それが煩雑でたまらなかった。
D100が発売になることがわかり発売日に購入した。

画像(290x217)・拡大画像(640x480)

画像はフラッグシップ機のD2X
2005年7月に購入。それまでにD2H(2003年11月)を使っていたが買い換えた。しばらくD100と併用していた。2007年2月はD80も入れたが後に誰かに譲った。D100はその年の秋に発売となったD300(2007年9月)に代えた。2008年1月にD2XをD3へ変更。その後、退職を機に2012年4月、D4とD800を購入。二台体制でずっと使い続けている。

画像(193x290)・拡大画像(800x1200)

D4とD800は10年以上使って更新する機会を逃してしまっていた。D4はD5と買い換えと思ったときもあったが、数年では機能的にあまり変わらないだろうとD6の発売を待った。ところが4年前のD6発売価格を知りあまりにも高いのでしばらく躊躇していた。そのうち生産中止となり、一眼レフ自体が、ミラーレスに取って代わってデジ一眼レフの時代は終わった。それでもいつかと思っていたが昨年8月、機会があり中古だがD6が手に入った。ついでにD500も。今は4台になった。

画像は今日撮影した桃無点「05025」
絞り8でシャッタースピード1/125。これで手ぶれによるピントブレも少なくなった。手動でISOを上げたらシャッタースピードを稼げるのを忘れていて今日は400まで上げた。
だいぶ撮影の勘が戻ってきた。というよりやっと中古で買ったD6に慣れてきた感じだろうか。

Posted by woods at 2024年01月03日(水) 14時00分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 5 )

2024年01月02日(火)

今日は潅水 [最近の蘭舎]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

今朝は暖かだったので水やりした。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

自分でやるのは3ヶ月振りだ。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

花の整理はなかなか進まないが2棚ほど終わった。
写真撮影しながらやっているからだが、途中でしんどくなる。

Posted by woods at 2024年01月02日(火) 20時29分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

パソコン続き [近況]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

先日のパソコンの続きです。
今日は注文していたキーボードとマウスパッドが届いた。
売れ筋のlogicoolを買ったので使い勝手が良い。音も静かだ。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

余ったモニターのテレビ化も出来た。

画像(193x290)・拡大画像(800x1200)

奥の小さな箱がテレビチューナーだ。
AuBee AUB-100 中国製で気に入らないが 手のひらサイズ 地デジ BS/CS フルハイビジョンのテレビチューナー。11,400円だったので買った。
スピーカーもちょうど更新してたので古いのが役に立った。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

おもちゃみたいなチューナーだが、モニターに映るテレビ画面は全く問題ない。スピーカーを有線でつなげばリモコンから音量調整できる。リモコンで全て操作できるので、普通のテレビのようだ。ただいつまで持つのか心配だ。

Posted by woods at 2024年01月02日(火) 20時13分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

最近の記事

最近のコメント

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2014 Tosakanran's Site Woodynote All rights reserved.