2019年05月07日(火)
散水 [飽差を考える]
連休も終わり今日は見事な五月晴れでした。
土佐文旦が花盛り。
蘭舎内は猫にとって最適なのだろう。よく寝ている。
時間は10時40分 温度22.6℃ 湿度61%(飽差値7.8)
ボックス栽培が上手くいっていると思っていたが、この時間帯で早くも乾燥してきた。飽差の概念では飽差値で7を超えてくると植物は気孔を閉じて自身が乾燥するのを防ぐようになる。そのため光合成が出来なくなってしまう。
それで、急遽 床面散水をすることにした。光合成をする時間帯を伸ばしたいのだが、自分のやり方では限度がある。昼頃になると気温が上がることで飽差値はどうしても7を超えてくる。気孔を開いている飽差値に留めるのは難しい。それで12時で散水はやめた。
同じ時間帯の棚の外
棚内より早くから乾燥している。
野外 物干し場
蘭舎内より乾燥している。
Posted by woods at 2019年05月07日(火) 19時38分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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