2019年06月01日(土)
花芽分化期2 [飽差を考える]
今日から6月ですね。
5月の晴れた日は乾燥していて飽差値3以上を確保するのは難しかった。かなり努力しても昼前には規定範囲から出ていた。
画像は今朝の気象衛星画像(高頻度)。
赤外線、水蒸気、雲頂強調とこのような可視カラー合成を選択して見れる。
もうすぐ梅雨だと諦めるのは早い。
上空には水蒸気が多く湿度は高い。日照さえ確保すれば光合成は乾燥した5月よりも順調に行うことが可能だろう。
夏至までは諦めずに花芽分化を進めたい。
何を言いたいかというと、蘭舎を暗くしすぎていないかと言うことだ。
天気が悪いこの時期は少しでも明るくしたい。葉焼けは怖いが、蘭自体暑さに慣れてきたと思う。
花芽分化については過去記事にいろいろ載せています。
[ 寒蘭の勧め 花芽分化 ]で検索すると見つかります。
Posted by woods at 2019年06月01日(土) 06時51分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
日々こまめな管理は大変ですけど自分の出来る範囲ですこしでも工夫することが大事だと思います。
自分が思うのは「花芽が小さかった」とか「途中で止まるのが多かった」とか後になって言っても仕方ないからです。
加湿器は良さそうですね!
そうですね。この時期はあまり乾燥していないので工夫次第では適度な光合成が出来ると思います。休みの日は出来るかぎり遮光調整したいと思います。先日加湿器を導入しましたが、ミストの細かさは申し分なく小さな蘭舎では少しは効果が見込めるかもといった感じです。写真を撮ったらこちらへUPしてみます。
トラックバック
トラックバックURL
http://www.tosaran.com/ablog5/tb.php?ID=1230