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2016年03月29日(火)

11月22日撮影から3 [今日の一枚(旧)]

画像(193x290)・拡大画像(801x1200)

「明の星」
銅賞の青花。青花は出品数も多く熾烈な争いだったと思うがここまで来るとどれがひな壇に上がっていてもおかしくない。
一般部門優勝の「瑞鶴」と比べてしまうが、個人の好みだろう。私は鉢を含めてバランスの取れたこんな花が好きだ。


画像(193x290)・拡大画像(801x1200)

「紫月」
私の紫月だがかろうじて銅賞に入った。
紅花の部は大型の花が銅賞以下に集まっていた。まるで大きすぎて落とされた感じを与えていた。
そんなことはないのだが、この紫月11月2日から開いている。やはりくたびれ感が減点になったのだろう。

画像(193x290)・拡大画像(801x1200)

「紫音」
これも私の出品で銅賞だった。
この花も11月6日から開いている。
青花や更紗花は長く咲いていても色ざれはあまり気にならないが、紅花は開花直後の色は長くは続かない。

*紅の色素は昼間の高温で破壊されるのと、花も光合成をしており葉緑素を持っている(花の生長とともに葉緑素も増えている)。それゆえ開花が進むにつれて色はくすんでくる。

Posted by woods at 2016年03月29日(火) 16時50分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

コメント

fockeさん
私の紅花の色ざれとくすみの原因について書いています。紅花は開花直後が色が良く長く咲いているとどうしても色は悪くなります。当地では昨年は例年に比べ9月が早くに気温が下がりましたが10月〜11月中旬は温度が高かったです。色花には良くない季候でした。

豊雪は葉緑素が乗りにくくまた抜けやすいですね。だから豊雪ですが。

花は開花後も生長し花自体が光合成をしています。成長の過程で温度が高いときや弱光下・窒素過多などで葉緑素は増加します。逆に低温や強光下で葉緑素は分解され減少していきます。

woods 2016年03月30日 20時32分 [削除]

katsuya さん
この明の星は良く咲いていると思います。
紅花の審査はある人が言っていたのですが「いろいろ悩むことはなく色の良い物から取っていったら良い」だけだそうです。もちろん欠点があったらいけないですが。

人それぞれ好みはあると思いますが色が勝負ですね!

woods 2016年03月30日 20時11分 [削除]

こんばんは。
「花の成長とともに葉緑素も増えている」とありますが、豊雪の花は、そのように感じられません。逆に葉緑素が無くなっていくように見えます。良くわかりません。

focke 2016年03月29日 21時33分 [削除]

明ノ星は輪数が少なく花間があるのですっきり見えて私も好みです。ずっと見ていても飽きのこないシンプルな感じが良いです。紫月と紫音はそれぞれ良いところがあるので甲乙つけがたいですが私の好みは紫月です。花一輪に力強さがありインパクトを感じさせます。ただ、基本的にはシンプルにすっきり見える花が好きなので気分かもしれませんが・・・
いずれにしても自分の蘭舎でゆっくり眺めてみたいものです。写真を見ていると花会が待ち遠しいですね!

katsuya 2016年03月29日 17時50分 [削除]

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