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2014年06月28日(土)

YANMARのホームページ [寒蘭の勧め(旧)]

画像(290x236)・拡大画像(1044x851)

YANMARのホームページ に土壌微生物のことや土壌(肥料保持のメカニズムなど)をわかりやすく解説したページを見つけました。参考になると思います一度閲覧してみて下さい。

Categoryの
Vol.2=根圏微生物のことなど
Vol.5=CEC(陽イオン置換容量)のことなど
右下の「土壌診断」にはPHとECの簡易診断のことが記述されています。



一口情報

根被が褐色に変色するのは過湿であったり微生物と細胞が酸素を取り合ったりして細胞が酸欠になり死滅するからだと考えられがちですが・・・・(以前そう言う記述をしたことがあったと思いますが訂正します)

「根被細胞は分裂後しばらくはその内部に細胞質や核などが見られるものの、それらはすぐに消失して細胞壁の繊維質だけが外壁となって残り、中は空洞化したスポンジ状の死んだ状態の組織となる。」

このように根被は根の先端部分で形が決まってしまえばすぐに死滅してしまう組織です。過湿などからの酸欠に影響を受けるのは外皮から内側の生きた皮層組織であり、それらが白いままであれば過湿は全く心配することではないことになります。


Posted by woods at 2014年06月28日(土) 06時47分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

コメント

肥料からアンモニアが溶け出すと土に吸着されますが、硝酸態窒素は土の間隙にある水に溶けています。乾燥してくると結晶になって土の隙間に残ります。
肥料から出た肥料成分は潅水で流れてしまうと考えるのは間違いで土が多くを保持していますね。

woods 2014年06月30日 18時26分 [削除]

こんばんは。
さっそくYANMARの記事を読んでところ、色々考えさせる内容でした。
置肥をした鉢の上土は大事な働きをしているのですね、知りませんでした。

focke 2014年06月29日 19時59分 [削除]

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