2017年09月01日(金)
山行き [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2017年09月01日(金) 16時56分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 6 )
コメント
蘭菌については解らないことが多いですが、寒蘭として地上に芽吹くにはとてつもないエネルギー源必要なのだと思います。
蘭菌がいるたげではなんにもならないのかもしれません。
回答ありがとうございます。
キンランなどは一生を通じて生きた樹木に寄生するラン菌からの栄養に依存しているのでないかと言われていますが、寒蘭は発生初期の発芽のときに似たような過程が要るのかもしれませんね。
takky さん こんばんは
寒蘭の発芽には自然界では蘭菌が必要ですが、蘭舎で親株の周辺に播いてもホルモンが形成されたり幼木まで生育することはないようです。今までも自生地の腐葉土を採ってくるなどいろいろ工夫して播いた人も少なくないですが実生が出来たという話しは聞いたことがないです。
これは蘭菌が従来言われていた腐生菌ではなく広葉樹の寄生菌であるためではないかと思われます。蘭菌が生きた根の回りで生活する根圏微生物の一つで、樹木から豊富な栄養を供給されて初めて生活できている菌だからではないでしょうか。
そのため人工的にするにしても広葉樹の森を再現しないといけないと思います。
滋賀のtakkyです。
分けてもらった蘭は引き続き順調に生育中です。
ところで、突飛な質問ですが、当地は積雪などあっておそらく寒蘭は自生できませんが、フレームで保護した場所(たとえば私の蘭舎の棚下などの地面)にそれなりの土作りをして、寒蘭を播種したら、発芽生育してくる可能性ありでしょうか?
実験するにしてもやる価値があるかですが。
こんばんは
竹内山という山は存在しませんので実際何処で採った蘭か解りません。皆が竹内山と行っているのは四万十川左岸側の竹内家のある口屋内集落の里山のことだとは思いますが、それは何十ヘクタールもある山です。どこからでも入れます。
私が行っているのは西土佐でも何カ所もある竹内家の所有している山で皆が竹内山と言っている場所とは違っています。竹内家の裏山で採った蘭であるなら、竹内も私も結構雑蘭の種を播いていますので、お金を出して買うのはどうかと思います。
woodsさんこんばんは。
竹内山の山採り蘭苗が
土佐の某業者のカタログに
掲載されてます。
1本か2本で1,500円ほどの
値が付いてます。
WOODSさんの他にも
竹内山にはいれるのでしょうか?
トラックバック
トラックバックURL
http://www.tosaran.com/ablog5/tb.php?ID=850