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2017年09月20日(水)

今日の散布 [病害虫防除]

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今朝は薄雨の予報だったが、雨は降りそうに無いので農薬散布をした。

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明日は曇りで金土曜と雨の予報。
前回から9日目だがタイミング的には日曜以降より今日の方が良い。

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今回はロディー乳剤をメインに、細菌病(ズボヌケ)や炭そ病と灰色カビ病など糸状菌全般予防のためバリダシンとアミスターを混合。それに気持ち肥料をと思いメリット赤(置き肥をしたので窒素はいらない)を加用。バリダシンは1,000倍でその他は2,000倍。

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ロディーはアディオンと効果は変わらないが連用を割けるために使っている(同じ合ピレ剤なので交差抵抗性は心配される)。ただ寒蘭の害虫は野外(自然界)から一方的に入ってくる虫なので抵抗性を持つことはほとんど心配ない。

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それと主な防除目的はハモグリバエなのだが、これをやっているとカイガラムシやナメクジなども居なくなっている。バッタの侵入防止にもなっている。
窓や開口部には4ミリ目の防風ネットを張っているが、ハモグリバエは2ミリ足らずの虫なので簡単に入ってくる。バッタもどこかからの隙間から結構侵入している。そのため薬剤防除は必須だ。

花芽も病気の予防は必要で、花茎の伸長過程で灰色カビにも犯されやすい。アミスターは灰色カビにも効果がある。土から芽を切ってくる頃は炭そ病や細菌病にも要注意。

Posted by woods at 2017年09月20日(水) 09時46分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2017年09月11日(月)

今日の防除 [病害虫防除]

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天気予報では今日と明日は雨だったが、今朝はまだ晴れ間が見えていた。
次の晴天を待っていたら遅くなるので農薬散布を決行。

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メインはハモグリバエ用のアディオンだ。アディオンの効果は10日から2週間、散布すればハモグリバエを寄せ付けない。前回からちょうど10日目、良いタイミングだ。

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散布時間は準備と片付けを入れても1時間ほどだ。
潅水は最短でも1時間30分はかかるので、それよりずっと短い。

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今朝は明るくなるのを待って6時30分頃から散布した。

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アミスターもメリットMも2,000倍で混合。
この時期炭そ病は心配していないが予防散布。

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これまでのアミノメリットやメリットの葉面散布で全体としては葉色はそこそこ良い。

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これは「結」、日焼けじゃ無いと思うがかなり黄色っぽい。こんな蘭がまだぼつぼつある。
メリットMを入れるのはこれが微量要素欠乏じゃないかと考えてだ。

Posted by woods at 2017年09月11日(月) 15時41分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2017年07月28日(金)

薬害 [病害虫防除]

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ここまで酷いのは珍しいが6月20日散布の薬害だ。

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5枚葉の伸び具合から6月20日の散布だと解る。

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こちらも同じような薬害。
こんな鉢が4つあった。それも第一蘭舎に。


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何らかの条件が重なって薬害は出たと思うが、一番大きな事は4種混合にしたことだ。それに加えこれらを置いていた棚は2度散布をしていたかもしれない。

薬害に気がついた鉢はいまのところ4鉢だがスボでダメにすることを考えるとこれで済んだことは幸いだ。今シーズンスボで新芽をやられたのは3鉢ほど、そのうち腐敗病かもしれないと思い処分した鉢が2つだ。
農薬散布はいかにリスク管理するかで薬害が出からと言って農薬を使わないのでは病気の予防は出来ない。

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この鉢は芽会で優勝した刷毛ものだが、薬害が出た鉢とは同じ棚に置いていた。

鉢は2千数百あるが今のところ4鉢意外に薬害は無い。

Posted by woods at 2017年07月28日(金) 17時24分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

2017年07月19日(水)

腐敗病について [病害虫防除]

そろそろやっかいな病気が出始めているので、既出ですが参考までに以下に関連記事を載せました。文章を書くのは苦手ですので理解しにくいかもしれません。解らないことは別途質問して下さい。

寒蘭腐敗病(フザリウム菌)の発生メカニズム

胞子は水で簡単に運ばれる。灌水で周りの鉢に飛び散り、土の中に流れて行くと、多くは死滅するが、運の良い胞子は目の前に根が近づいてくるとその刺激?で発芽し菌糸が根の中に侵入する。菌糸が根の中心の導管まで伸びてくるとその中で胞子を作る。この胞子が水の流れにのりバルブまで届くと、バルブの中で発芽し繁殖することで地上部を犯してしまう。これがスボ抜け症状として現れる。ただこれだけに留まらず、バルブの連結部を通してバックバルブまで感染し発症してしまう。最後には株全体が腐ってしまう。

菌が侵入できるのは根の先端の伸張中の根冠部のようだが、何らかの原因で傷があると傷口からも侵入してしまう。新芽が袴を割って伸びてくるころは袴の割れ目からも感染しやすい。

スボ抜け症状は新芽に起こるが、これは新芽の根がフザリウム菌に犯されやすいとことに起因していると考えられる。2年生以上の根には先にラン菌が定着していて、糸状菌同士の拮抗作用でフザリウム菌を抑制しているようだが、1年生の根は最初は無菌であり、ラン菌を取り込もうとしているため、同じ糸状菌のフザリウム菌には無防備で簡単に侵入されてしまうのではないだろうか。

また、古い根であってもなんらかの原因でブザリウム菌の勢力が強まってしまうと菌糸が侵入してくる。2年生以上のバルブではズボ抜け症状は見られないが、代わりに、葉がバルブの元から黄化し少しの刺激でぱらりと落葉する症状が見られる。道管やバルブの中で菌糸が増殖してきて道管を詰まらせてしまい、地上部に水を送れなくしてしまうからで、初期症状として葉が何となく生気を失せて萎れてくる。こちらもバルブの連結部を通してバックバルブも感染してしまう。(逆にバックの方から症状が出て新しいバルブに移っていくこともある)

フザリウム病で問題になるのが、発病したら株全体が枯れるまで収まらないことだが、これが1〜2ヶ月の短期間に留まらず年を越えて発症していくことがある。
それと2年生以上の根では感染してから発病するまで長期間(数ヶ月から数年)かかっているようだ。
さらにやっかいなのは、発病した株の残渣が感染元であるばかりか、胞子の状態で越年し数年間は感染する危険性を持つことである。
胞子はほとんどが数ヶ月以内に死滅するのだが、なかに厚膜胞子となって数年生きながらえる物がある。この胞子もそのままでは、土の中で栄養となる物がない状態では発芽しないが、根が目の前に近づいてくると根から分泌される養分で発芽し根を犯してしまうこととなるのだ。

残渣は発病株を処分すれば良いが、厚膜胞子が潜む可能性のある土や鉢は古い物を使わず新しいもか消毒済みのものを使用する必要がある。
これでも完璧でなく、親バルブのどこかに付着している可能性もあり、いつか土の中にこぼれて根に遭遇するかもしれない。とてもやっかいな病気なのだ。

腐敗病は、症状的に急性なもの慣性なもの色々ありなかなか判断が付きにくいと思いますが、スボ抜け症状を認めたときは速やかに正常な蘭から遠ざける、隔離することを徹底し、繰り返すことで根絶できる病気です。
腐敗病かただのズボヌケかと思いながら何時までも蘭舎に置いておくことが、この病気を蔓延させている大きな要因です。

Posted by woods at 2017年07月19日(水) 07時10分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 5 )

2017年07月13日(木)

今日の防除 [病害虫防除]

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今日の資材、セイビアフロアブル20、バリダマイシン液剤5、メリットM。それぞれ1000倍、1000倍、2000倍で散布。


セイビアは炭そ病などの糸状菌、バリダマイシンは軟腐病などの細菌病対策だ。この時期に多い苗の立ち枯れや新芽のズボ抜け防止を想定して散布した。メリットMについては高温・乾燥や過剰光による光合成装置の消耗軽減のためだ。

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今朝は暗い内に農薬散布した。

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薬液は第三蘭舎で調整していて土中の配管でこの第一蘭舎まで回している。ここからは第二蘭舎とともにこのゴムホースで散布している。

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散布終了後の蘭舎。

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今日は梅雨が明けたかのような晴天になった。

Posted by woods at 2017年07月13日(木) 10時35分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

2017年06月30日(金)

今日の防除 [病害虫防除]

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結果として降ったりやんだりの天気になったが、散布を強行した。

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今日は新しい(農薬としては古い)薬剤を散布した。
アミスターを多用していたが、そろそろ代わりの薬剤をと考えていた。

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炭そ病には良く効くと思う。1000倍で使用。

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11時から散布した。

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画像は散布直後の状態。

水和剤なので思ったより乾きが良い。

Posted by woods at 2017年06月30日(金) 16時19分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

農薬散布のタイミング [病害虫防除]

昨日雨の中潅水しているので、今日はどうしても炭そ病の農薬散布をしておきたい。
あいにく朝から雨でまだやれていない。

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もう1時間もするとこの雲は無くなりそうだ。

Posted by woods at 2017年06月30日(金) 08時55分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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