2017年12月31日(日)
11月17日 3 [今日の一枚(旧)]
「福の神」
ベタの部金賞。こちらからの角度ではバランス的には素晴らしい作だが、長い新芽を寝らせているのが減点だろうか。
「太湖」
こちらも良く整っている。欠点も見当たらない。
太湖と言う品種自体が優勝となるには今一物足りないのか、ボリューム不足なのだろうか。
「無名素心」
今年はしっかり咲いた素心花は少なかったと思う。
「翡翠」
青々の部金賞。今年はいつも常勝の司の華が見当たらなかった。
Posted by woods at 2017年12月31日(日) 19時11分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年12月30日(土)
11月17日 2 [今日の一枚(旧)]
「無名黄花」
小品鉢の部。小品鉢は黄白・桃・紅とその他に分かれている。
黄花だがバックの衝立が明るすぎて綺麗に再生できない。
「無名青花」
人工交配の部金賞。
人工交配の部はよく解らない。何を基準に審査しているのか。ただこの花は全体のバランスが良く整っている。人工交配の部出品の花の中では間違いなく一番だろう!
「無名奇花」
なんとたまげた花だ。無名の奇花だが鮮やかな紅が人目を引いた。奇花は特別花の部で審査された。
アップ。
Posted by woods at 2017年12月30日(土) 07時42分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年12月29日(金)
11月17日 [今日の一枚(旧)]
このカテゴリーでは未再生の画像をアップしていきます。
日付は思いつきで上げますのでいささか前後します。
画像はJA南国、ここの3階で開催です。この日は本部花会の搬入&審査日でした。
審査の後半。これから三賞を決めるところだと思います。
審査員は30人を超えている?
優勝決定! 「恋蛍」
審査員一人一回の挙手なので、残念ながら圧倒的多数とは言えない。
ちなみに私の紫音の時。寂しい!
「帝王」
小品鉢の部金賞。
正統派の帝王だと思うが、良くこのサイズに収まっている。
私のはこれの親株だが少しずつサイズオーバーしていた。
続く。しばらく雛壇をアップします。
Posted by woods at 2017年12月29日(金) 14時38分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年12月25日(月)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日の第一蘭舎です。
あまり代わり映えはしません。蘭舎に居ても寒い日が続き作業は捗っていない。
棚の空きスペース。
ここを早く埋めたいのだがまだしばらくかかりそうだ。
そんななか遅い花がまだある。
[29517]初花
変わった色合いの花が咲いたが時期的な物だろう。
大きさも6センチほどで大きくならないうちに開いた感じだ。
[29436]これも初花
良い感じの桃花が咲いたが、7センチとこまい。
Posted by woods at 2017年12月25日(月) 17時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年12月20日(水)
今日は [最近の蘭舎(旧)]
起きて蘭舎に入るとちゃっかりとビビが・・・・
久しぶりに山に行っていました。
これが思い出せない。
京の夢では無かったと思うが・・・
だんだんとこんなになっています。
これがイケないですね!
今日もこれから出かけます。
Posted by woods at 2017年12月20日(水) 17時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年12月19日(火)
出品のお知らせ [お知らせ(旧)]
今日は肌寒い日でストーブを付けて作業していた。
オークションへ5点出品しました。
以下の画像は本部展の時です。
新命名「桃香」の命名風景です。
命名後の「桃香」。これの小苗を出品しています。常光氏命名ですが、この蘭は以前私が本部展において桃の部銀賞になった花です。オークションに桃花「26224」として何度か出品しています。落札された方はラベルを「桃香」へ変更して下さい。
こちらは新命名の「里の月」です。
こちらも小苗を出品しました。
畠中氏命名ですが、元は私の蘭です。濃紅無点13278として何人かにお譲りしています。こちらも変更して下さい。
こちらは私の命名の「薫風」です。
今回は出品していません。
こちらは「夢路」の命名風景です。
「夢路」は西野氏の命名です。
自分は早い時期に分譲してもらっていました。
Posted by woods at 2017年12月19日(火) 19時26分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年12月18日(月)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日の昼間はのどかな日和になった。
が、今朝はかなり冷え込んで氷が張っていた。
思ったほど気温は上がってなくチョコも日の当たる場所が良いみたいだ。
今朝はビニーを張ってからしていなかった農薬散布をした。
いつからしていなかったか見てみると10月15日が最後だった。(今年の散布実績は倶楽部のほうにアップしています)
2ヶ月振りだ。と言っても何か防除をしないといけないかというとそうでもない。あくまで予防散布。
ジマンダイセンを使った。それにバリダシン、それぞれ1000倍だ。
アミノメリット特青はこの時期肥料は切れているので早くやっておきたかった。
ジマンダイセンはやはり強力な臭いがする。今日は蘭舎には居られない。
まだ蕾が10鉢ほど残っている。
開いてもまともな花にならないが、ここまで伸びたら咲かせて見たい。
Posted by woods at 2017年12月18日(月) 13時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年12月14日(木)
昨日の蘭舎 [お知らせ(旧)]
Posted by woods at 2017年12月14日(木) 06時52分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年12月13日(水)
今朝の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
忘年会続きでブログの更新をサボっていました。
今朝の蘭舎です。
5時45分頃の第二蘭舎。外はまだまっくらで庭に異様な赤い明かりが見えている。
正体は電気ストーブ。
ビニールで囲っているが、
ストーブ着いて4℃だ。
ビニールの外は0〜1℃。
さすがに冷え込んだ。
野外は霜が降り氷が張っているので氷点下1〜2℃くらいだろう。
外に温度計は置いていないので後で計ったが7時過ぎて−0.5℃だった。
こちらは第三蘭舎。この一角だけ電気ストーブを置いている。
4.5℃。
こちらはビニールの内張りはしているがストーブはない。
1.6℃だが内張の効果はあったようだ。
第一蘭舎
4.1℃。
Posted by woods at 2017年12月13日(水) 07時03分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年12月09日(土)
遅い花 [最近の蘭舎(旧)]
「恵」の今年の整理番号は29002だ。
花芽を確認した順に登録しているが、恵は今年の中では本当に最初の頃の花だった。それが今年最後の花の一つになってしまった。
やっと遅花会が終わってから開いてきた。
花茎は70センチを超え今まで咲いた中で一番良い花になっている。
(これを本部展の頃に咲かせたかった)
なぜ、遅くなったかは当然理由がある。
9月になってから花芽が長く伸びてきたので10月中に開いてしまうと思いその芽をかいでしまったのだ。
大株なので当然次の花芽が出てくると思い先のを止めて後のを待った。結果として9月になって出てきた花がこれなのだ。
「神の雫」29498
これは整理番号が最後の方だが開いてきた。
こんな小さな株に咲かせてはと思ったがある目的で咲かせて見た。
土佐寒蘭にない魅力がある。
Posted by woods at 2017年12月09日(土) 20時16分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2017年12月07日(木)
私の払い越し [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2017年12月07日(木) 22時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
オークションに [お知らせ(旧)]
Posted by woods at 2017年12月07日(木) 22時45分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年12月06日(水)
西部遅花会5 [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2017年12月06日(水) 17時17分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年12月05日(火)
西部遅花会4 [最近の蘭舎(旧)]
西部遅花会の銀賞13内7点です。
川添氏の「無名黄金葉」
森氏の「豊雪」
さすがにこの時期になると色が良い。
西浦氏の「大黒殿」
大株に葉上高く上げていた。
私の「結」
これも響の代役として持っていったものだ。色が悪かったので出品するつもりがなかった。金賞の無名紅に負けたが雛壇に上がった。
森氏の「司の華」
藪咲きになっているが葉はそんなに大きくなかった。
中平氏の「乙女」
葉芸の花付きだ。花弁の先に捌けているような芸が出ていた。
那須氏の「司童子」
小品鉢の部の銀賞だが、久しぶりというか初めてかもしれないが司童子がこのサイズに収まっているのを見た。
Posted by woods at 2017年12月05日(火) 05時50分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年12月04日(月)
西部遅花会3 [最近の蘭舎(旧)]
西部遅花会の銀賞13内6点です。
嶋津氏の「南極」
自分は葉芸はよく解らない。どれも春光に見える。
前田氏の「真翠」
大輪一文字を高く上げていた。昨年見た真翠は貧弱だったがこれは12センチ前後有りそうな雄大な花になっていた。
私の無名更紗、仮名「虹の里」
花間良く高く上がるので銀賞になったと思う。
品代錦に負けた。もう少しメリハリの効いた発色の更紗にしないといけない。
寺田氏の「無名払い越し」
この払い越しも大きな花だった。
これも龍馬の華に続く人気だった。
払い越しも普通の払い越しではダメになったと思う。舌が大きく花弁が広く大型の花でなくては雛壇に上がれなくなった。
私の「無名黄花」
西浦氏の「無名桃」
Posted by woods at 2017年12月04日(月) 07時34分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年12月03日(日)
西部遅花会2 [最近の蘭舎(旧)]
西部遅花会金賞8点です。
茨木氏の「福の神」
ベタの部金賞、葉と花のバランスが良い。
武吉氏の「白妙」
大株の白妙で葉上高く上がっていた。
中平氏の「弧舟」
4輪ですっきりした花になっていた。
川添氏の「無名青」
少し藪咲きだが姿勢良く咲かせている。
西村氏の「品代錦」
長く咲いている花だが少しも崩れていない。
私の「無名紅」
この日の朝まで紅は「響」を持って行く予定だったが、花弁の先を痛めていた。急遽、代役やったが金賞になった。花間と色が良かった。
西村氏の「帝王」
これも長く咲いている。
嶋津氏の「蒼淋」
葉芸の花無し。
Posted by woods at 2017年12月03日(日) 23時13分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年12月02日(土)
西部遅花会 [最近の蘭舎(旧)]
なんと私の桃花が真ん中に上がった。
竹内が「桃火」と呼んでいた物だが、堀内氏命名の「美鳥」と同じと言うこと(出所が同じ)で美鳥になった。
植物育成灯の下なのでこの発色。
遅花会とあって払い越しが多く出品されていた。
やはり一番人気は払い越の部出品の特別賞岡村善充氏「龍馬の華」だった。
11センチを超える大輪に大きなベタ舌を魅せる圧倒的な存在感があった。新芽がないと言うことで特別賞になった。新芽があればこれが優勝だったと思う。
私と優勝を争った準優勝の無名黄白花、森潤吉氏出品。
こちらも色が良く、葉上に高く上がった花は素晴らしかった。無名だが花弁がしっかりした良花。
出品数は181鉢。昨年より10鉢少なかった。
Posted by woods at 2017年12月02日(土) 18時27分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
今日は西部遅花展 [最近の蘭舎(旧)]
今日から西部遅花展です。会場は宿毛市山奈町の総合運動公園。
私の蘭は昨晩から車に積み込んでいる。
「越百」
遅かった越百がちょうどのタイミングで開いた。
「無名桃紅」
堀内氏の美鳥かもしれないので今日確かめる。出所が同じ。
「面影」
これも展示会は久しぶりだ。
何やかんやと結局12鉢の出品だ。
Posted by woods at 2017年12月02日(土) 07時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年11月30日(木)
オークションネタ [お知らせ(旧)]
オークションに出品しました。
オークションに使う花画像にはいつも苦労させられる。1枚の画像でその蘭を表現しないといけないからだ。寒蘭の花は咲き始めと2〜3日後、1週間後等では大きく違ってくる。咲き始めが良い花と、1週間後の方が良い花がある。
これは今オークションに出品している「無名更紗花(2991)」の今日撮影した画像だ。
咲いて2,3日と言ったところだが舌は巻いて内弁が開いてきた。
こちらは牧野植物園に22日から出品していた株。撮影は今日だがずいぶんと雰囲気が違っている。
こちらは23日に撮影した牧野植物園に出品していた株。
この花の咲き始めはこんな感じだ。
「薫風」
本部出品とは別株だがこちらは一番良い時に撮影できた。10日も経った花とは感じが違う。
「夢路」
オークションの画像は今日撮影した物だが、こちらは27日の撮影画像。これを見せて「舌は巻かない」とは言えない。
話しは戻るがこの画像が「無名更紗花(2991)」の初花の時だと思う。
さっきPhotpGalleryで見つけた。今から20年前になるようだ。
この蘭は自分が平成5年に採取した物でこの時が初花。この花が雛壇に上がったとき今は亡くなった中村の庄野氏がえらく気に入って分譲を希望した。更に鍋島の小川氏からも分けてくれと言われた。そのため2人で分けれとホルモン側を一芽残して庄野氏に前を渡した。自分は残した1本から作り直して今花が付く株が3鉢になたところだ。庄野氏に行った蘭は庄野氏が亡くなるとともに小川氏に渡った。
小川氏は何度か花が付いたようで「虹の里」と言う仮名を付けるほど大事にしていた。画像のように日に透かしてみると虹色に見えなくもないが、小川氏の所では虹のように咲いていたのかもしれない。12月1日撮影。
その後は小川氏が亡くなり、遺品整理の競りに出品された。自分はこれを競り落として今に至るが、その時は更紗無点としか解らなかったため競りに出された更紗にほとんど入札し多くを競り落とし凄く散財したことだった。小川氏の株は大株だったが主人を追ったのか元の株はことごとく枯れてしまい、辛うじて出た芽が残り今元の姿になろうとしている。
そんな謂われのある花で自分としては期待している花だ。二人を偲んでこの花はいつか「虹の里」と命名したい!
ちなみに12月1日の夢路。なかなか健闘している。遅花会に持って行こうと思う。
Posted by woods at 2017年11月30日(木) 20時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年11月29日(水)
遅い花 [今日の一枚(旧)]
11月も残り少なくなったが今年は遅く咲く花が多い。まだ結構蕾もあるが今日撮ったのをアップする。
[29332]「無名紅」
昨年紫月とよく似た花だと思った花だが、今年は紫月以上の花になった。ただし蕾を痛めて頂花2,3輪落としている。遅花会には使えない。
小苗を今年の2月にオークションに出品していた。
「濃紅花13349」の花だ。今年は綺麗な無点舌になった。
[29099]「結」
もともと薄い紅花だが更紗のようになった。舎内で咲かせたが早朝に野外に出した方が良かったかもしれない。
[29319]「無名桃紅」
二回目の開花だが今年は良い花になった。どうしようかと迷った花だったと思うが残していて良かった。ほぼ無点舌だ。
[29115]「越百」
昨年桃花で命名した越百(こすも)。
[29224]「無名紅」
こちらは開のに一週間ほどかかった。毎回良い無点で来る花だ。
これもオークションに何回か出品したと思う。2769だが黒花無点?
Posted by woods at 2017年11月29日(水) 22時43分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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