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    Woods@管理人のブログです。

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2019年06月08日(土)

第一蘭舎の施肥 [最近の蘭舎(旧)]

今日はこちらの施肥をした。

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こちらは鉢が少ないので30分ほどで済んだが、昨日の第三蘭舎は1時間30分ほどかかった。年に3回なのでこれくらいの手間はどうってことはない。液肥が楽じゃ無いかと言われるが、準備から後片付けまでやっていると、置き肥がずっと楽だ。

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こちらも思ったよりは多くやってしまった。

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Posted by woods at 2019年06月08日(土) 20時53分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年06月07日(金)

グリーンキング [最近の蘭舎(旧)]

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今日は夕方には雨が上がった。明日は天気が良くなるとのこと。

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第三蘭舎は明日には潅水しないといけない。その前に置き肥しておこうと思い夕方4時頃からグリーンキングをやった。

多くやり過ぎたらいけないと、秤で練習していたがやはり多くなった。
5Kg一袋が空になってしまった。

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最近数えていないが2千鉢はあるだろうか。5Kgを2,000で割ると2.5g。やり過ぎだがこの時期なら良いかと思う。

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当然鉢の大きさと株の生育具合で施用量は違えている。

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なぜ置き肥をしているかと質問されたことがあったが、あまり大きな理由は無い。以前からしていたと言うのが一番大きい。
施肥の概念は「植物が必要としている肥料成分を生育状況に応じて過不足無く供給する」ことだ。自分は置き肥を基本とし不足する物を途中で液肥の葉面散布や潅注で補っている。置き肥はその1回の施用量が過剰で無いことが原則でそこを一番注意してやっている。

Posted by woods at 2019年06月07日(金) 20時54分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

出品のお知らせ [お知らせ(旧)]

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オークションに出品しました。

Posted by woods at 2019年06月07日(金) 20時30分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年06月06日(木)

今日の消毒 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は6月に入って初めての消毒です。

以前からするとずっと回数は減っているが、今月は2回はしようと思う。
今日は変わりばえはしないが、セイビアフロアブルをメインにバリダマイシンとコテツフロアブルを混合散布した。セイビアとバリダシンは1,000倍、コテツは2,000倍で使用。

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今日は良く晴れている。蘭棚は乾燥防止仕様。

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明るさは12時現在で明るいところで12千ルクス。暗いところで5〜6千ルクス程度だと思う。
いつも使っている照度計が古くなって精度が落ちているようだ。何とかしないといけない。

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消毒後

いつの間にか新芽が伸びてきた。
この時期の消毒はこの新芽に炭そ病等の病気を感染させないためだが、ダニの類も好んで新芽に集まるのでダニ対策も必須だろう。またカイガラムシ対策も必要だと思うが、私の蘭舎ではカイガラムシは何年も目にしていない。10年以上カイガラムシとして防除をしていないと思う。
葉芽時期のコテツや花芽時期のアディオン散布がカイガラムシ類の防除につながっていると思う。

Posted by woods at 2019年06月06日(木) 12時13分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年06月05日(水)

「無名紅花29337」 [最近の蘭舎(旧)]

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この花は展示会に十分通用すると思い作っている。残した花には採取時の記録と開花の履歴がある。
それを見るとこの花は平成23年7月14日に採取している。画像は平成25年12月13日。山から採ってきて2年と半年あまりで開花していることになる。

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このときは色も良くほとんど無点で咲いた。
時期的に12月と遅かったこともあり良く咲いたと思うが、素質が良くないとここまで良くはならない。初花でサイズ8センチほど評価的には3+Bとしていた。
一般的に初花で素質を判断するのは難しいが、自分が一番に見るのが花間だ。花が大きくなっても見苦しくない花間があるかだ。この花は当然合格。ただ花が大きくなるかどうかは株を作り上げないと判らない。

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2度目の開花は平成27年11月13日。このときは有点だが色が良く大きさも8.5センチとすこし大きくなり評価3Aとしていた。

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3度目の開花は平成29年11月25日。このときは9センチほどになった。

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順調に株ができあがってきていたと思うが・・・・
開花時期も遅かったので早めに花を切って株養成を計った。

開花はじめに9センチあれば、たいてい4〜5日後には10センチほどには大きくなる。

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そんなこの株だったが、前回の植え替えで根がかなり傷んでいた。

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悪い箇所を取り除きしばらく植えていたが、新しいバルブは根を下ろし先端が伸張していた。

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古いバルブの根が傷んでいただけだと思うので、そのまま埋め戻した。

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微妙なところだが、これからの生育しだいでは今年の展示会に使えるかもしれないとは思っている。

Posted by woods at 2019年06月05日(水) 00時00分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年06月01日(土)

花芽分化期2 [飽差を考える]

今日から6月ですね。

5月の晴れた日は乾燥していて飽差値3以上を確保するのは難しかった。かなり努力しても昼前には規定範囲から出ていた。

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画像は今朝の気象衛星画像(高頻度)。
赤外線、水蒸気、雲頂強調とこのような可視カラー合成を選択して見れる。

もうすぐ梅雨だと諦めるのは早い。
上空には水蒸気が多く湿度は高い。日照さえ確保すれば光合成は乾燥した5月よりも順調に行うことが可能だろう。
夏至までは諦めずに花芽分化を進めたい。

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何を言いたいかというと、蘭舎を暗くしすぎていないかと言うことだ。
天気が悪いこの時期は少しでも明るくしたい。葉焼けは怖いが、蘭自体暑さに慣れてきたと思う。

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花芽分化については過去記事にいろいろ載せています。

[ 寒蘭の勧め 花芽分化 ]で検索すると見つかります。

Posted by woods at 2019年06月01日(土) 06時51分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2019年05月31日(金)

出品のお知らせ [お知らせ(旧)]

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オークションに5展出品しました。

オークション補足

平成15年本部展準優勝鈴華
平成18年本部展総合優勝鈴華
平成17年大方愛蘭会一文字咲き青


展示会画像

Posted by woods at 2019年05月31日(金) 19時43分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年05月30日(木)

花芽分化期 [飽差を考える]

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早くも5月が終わろうとしている。
花芽分化を飽差の理論で考えてみると、この時期までが寒蘭にとっては大事な時期だったと思える。今年の夏至は6月21日、花芽分化は日長とは直接関係ないが、夏至までに花芽分化していないと6月下旬以降は花芽分化は望めない。

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自分は今年早めに遮光していた。

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意外と暗くなっていた。
もう少しこまめな管理をしていたらと今更ながらに思う。

Posted by woods at 2019年05月30日(木) 23時15分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年05月26日(日)

昨日の第一蘭舎 [飽差を考える]

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画像は5月26日に撮影した物です。すべて13時35分前後に撮影しています。
一昨日の続きの話になる。
せっかく棚を囲って湿度を高めても換気扇を回して換気すると湿度は棚外と同じになってしまう。換気扇を回さなければどうかを見てみた。

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蘭棚
適正飽差値には届かないが外よりは湿度は高いままだ。

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棚外蘭舎内

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野外
家の裏 チョコの小屋の上

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家の裏で一番涼しいのでチョコの小屋になっている。

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蘭舎内は地面に近いほど湿度は高い。
(床面散水のため)

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日によって条件が違うので湿度も変わってくると思うが、とりあえず30℃までは換気扇は回さないでおこうと思う。
昨年までは25℃設定。

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この日の条件。一昨日もほぼ同じくらいだったと思う。
晴れて良い天気だが上空には水蒸気が多く照度は意外と低かった。

良く晴れていたいたら10万は超える。

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遮光はいろいろやっている。場所によっては遮熱1枚のところもあれば遮熱+クールホワイトのところもある。温度の上がる午後は照度は低くても良い。飽差を考えたら光合成をする時間帯だけ日を取れば良いことになる。

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棚内は明るいところで7〜8千ルックス。遮光率約90%といったところだ。

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外が良く晴れて12万位になれば蘭舎も1万2千ルックス位になるだろう。(この時期かなり暗めに管理している)

Posted by woods at 2019年05月26日(日) 22時40分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

2019年05月25日(土)

オークション出品 [お知らせ(旧)]

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今日は何とか5点探してオークションに出品しました。
よろしくお願いします。



Posted by woods at 2019年05月25日(土) 19時04分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

「未開花刷毛物」 [最近の蘭舎(旧)]

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今日はこの株を植え替えた。
良い花が咲けば展示会に出そうと思ってだが、その前に芽会にも十分通用しそうだ。ただ今年の芽会には早すぎるだろう。

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5号のプラ鉢に窮屈そうに植わっていたが、うつしてみると鉢の中で割っていた。

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新しい土で6号の陶器鉢に植えた。バックは元の土で4.5号のプラ鉢植え。

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今芽会があれば即入賞しそうだ。

Posted by woods at 2019年05月25日(土) 18時55分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

昨日の第一蘭舎 [飽差を考える]

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左の画像は今朝撮ったものだが、昨日の最高温度を記録している。
家の裏にある温度計で私の胸の高さに置いている。32.5C。

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この日は四万十市中村で34℃で一番の暑さだったとテレビで言っていた。

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こちらはいつもの蘭舎内の温度計。記録している最高温度は32.9℃。

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画像は昨日の朝の空。良く晴れていた。ただ上空の水蒸気は厚く8割方の明るさ(照度)だった。

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蘭舎の窓は6カ所開放。

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蘭棚は天井と3方の側面密閉。

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北面も6割方閉めていた。

蘭棚内が30度近くなると換気扇が作動するようにはしている。
昨日も早くから換気扇が回っていたので密封の効果が十分でなかったのかもしれない。

換気扇を止めてビニールを完全に閉めたらどうなるだろう?まだ試してはいない。

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昨日は9時から15時頃まで床面散水していたので温度が上がらなかったと思うが、思うような湿度は確保できなかった。さすがに30℃越は飽差値3〜6を確保するのは困難だ。

撮影時間は13時10分

Posted by woods at 2019年05月25日(土) 06時00分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年05月21日(火)

農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]

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今日の農薬。気が付けば一ヶ月以上散布していなかった。

散布農薬はいつもと変わらずだ。糸状菌全般のアミスターと細菌病に効くバリダマイシンがメインだ。ついでに葉色が悪くなってきたのでメリットの青、虫がわいてくるといけないのでいろんな虫に効くアディオンだ。バリダマイシンが1,000倍で他は2,000倍で加用。

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5月に入って気温も低く穏やかな日が続いたので農薬散布をすっかり忘れていた。思い出したのがこの雨だ3日も休み無く降り続いた。

今朝は天気が心配だったが東の空に太陽が昇っていた。
(撮影時間は6時47分)

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西は青空が見えていた。西から天気が回復しているのだろう。

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第一蘭舎は中5日になっていたので早朝潅水し、

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消毒は9時過ぎてから実施。

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(撮影時間は9時49分)

Posted by woods at 2019年05月21日(火) 10時08分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年05月19日(日)

今日の潅水 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は朝起きると風が強く曇っていた。

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今回は第一蘭舎と第三蘭舎の潅水日がずれていた。第三蘭舎は今日で中5日。明日も明後日も雨の予報。

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こんな日にしたくは無かったが潅水した。

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潅水のタイミングが上手くいかない。

気が付くと前回の農薬散布から1ヶ月経過。涼しい日が続いたので先延ばしになっていたが、そろそろやっておきたい頃だ。雨が上がったらやろうと思う。

Posted by woods at 2019年05月19日(日) 09時20分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年05月15日(水)

「宮渕の桃無点」 [最近の蘭舎(旧)]

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「迷ったときは決行」が自分のモットーなので今日は9時前に第一蘭舎は潅水した。

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元来自分は心配性なので、適当な鉢を探して土の湿り具合を見ていた。

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結論から言うと土は今日の潅水は必要ないほど湿っていた。これで乾いていたら迷わず決行なのだが。

何で迷った末にやったかというと週末は雨で次に天気が良いのは月曜以降になりそうだったからだ。タイミング的に今日か明日なのだ。自分は性格的に今日できることは今日して明日に回さないことが多い。

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この株は金紫鳥と同じ勝間産の黄金葉で宮渕の桃無点。今までもなんどか紹介していたもの。昨年の新芽が立ちすぎて左右のバランスが悪い。ちょうど土を見るのに良いのが見つかった。

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土を全部で無く1/3ほど除けて傾きを修正した。

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宮渕の桃無点の花。このときは少し点が出た。

Posted by woods at 2019年05月15日(水) 20時05分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

今日の潅水 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は天気が悪くなければ(雨が降らなければ)水やりをしようかと思っていた。
中3日だが、明日は曇りで明後日が雨になっていたので今日かと。

起きてみるとどんよりした空だ。今にも降りそうだ。

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遠くにはいつものように列車が走っていた。

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いつもこの予報を見ているが、なんと今日明日は晴れマークが出ている。

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蘭棚の乾き具合は微妙なところだが・・・

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Posted by woods at 2019年05月15日(水) 08時30分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2019年05月12日(日)

「無名桃紅花29319」 [最近の蘭舎(旧)]

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今日はこの株を一回り大きな鉢に植え替えた。
左の青鉢にバックと植えていたのを大きな鉢とプラ鉢に移植。

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きれいなところは2芽しかなかったので、先枯れや葉切りのバックはそのままで植えた。

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前の葉が立っているが、古くなるにつれて垂れる葉なのだろうか?

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平成29年の開花時。
花茎の伸びは悪くないので、葉姿を矯正する必要は無いかもしれない。

閂はたまたまなったと思うので気にしない。

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咲き始めのこの花で9センチ弱とあまり大きくないが、数日経つともう一回り大きくなり、一文字近くになったと思う。細弁だが堅い花弁で色合いも他にないものがある。展示会用に作ってみたい。
(余剰苗があったのでオークションに出品しています。)

Posted by woods at 2019年05月12日(日) 20時40分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 6 )

今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は蘭舎も27℃くらいで過ごしやすかった。相変わらず植え替え等していた。
画像の5点、オークションに準備できた。(先ほど出品しましたのでよろしくお願いします。)

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変わりばえないですが角度を変えて撮影。

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時間は15時45分。
今日も10時から12時まで散水したが、その効果だろうか、棚内が気温が低かった。この時間帯からも明るさがあれば光合成しそうだ。

Posted by woods at 2019年05月12日(日) 20時29分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年05月11日(土)

潅水を考える [飽差を考える]

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自分は一昨年までは、特に飽差を意識した管理はしていなかった。ただ、酷暑対策や乾燥対策としていろいろしてきていた。
その中で潅水間隔が従来よりかなり短くなっていた。

私が寒蘭を始めた頃は1週間に一回とか夏場でも5、6日で潅水していた。それは土の乾き具合を見て潅水しないといけないと教えを先輩から受けていたからだ。その日いくら乾燥していても翌朝まで待って朝の土の乾き具合を見て潅水を決めていた。
これは当時の環境としては間違っていなかった。夏場の暑さが今よりずっとましだったからだ。

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自分は暑さ対策をするなかで何のために潅水するのかを改めて考えた。それは植物の蒸散機能を利用して葉温を下げることで、光合成を正常に行わせることが最大の目的ではないかと。
それゆえ今では晴れて水を欲しくなるその日の朝に潅水するようになった。ただし前の潅水の水が十分残っている間はしない。
そのため夏場は中2日とか特に乾燥が続くときは中1日で潅水することもある。

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一日、温湿度計と飽差表を眺めながいると、潅水するタイミングも大事じゃないかと思えてきた。朝早くでなく飽差値の上限になった頃(この時期10時くらい)にやれば、光合成が可能な時間帯が伸びるのではないかと。実際潅水後1時間くらいは飽差値を下げている。

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ある先輩は私がいつも行く喫茶店に8時頃から9時半頃までいる人だった。冬でも夏でも一年中だった。自分は夏場はここに来るまでに潅水してきたら良いのにと言ったが、頑なに一年中喫茶から帰った10時頃に潅水していた。
その人の作が、あまり明るくない蘭舎なのに良いのはなぜなのだろうといつも思っていたが、私の蘭が光合成をやめる時間帯に、先輩の蘭は光合成を継続させていたのだ。

Posted by woods at 2019年05月11日(土) 06時05分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

2019年05月10日(金)

「紫月」 [最近の蘭舎(旧)]

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画像は紫月、成木5芽の株だ。
一昨年の暮れにバックを外し3芽にした株に昨年奴で2芽出た。
70センチに近い葉だったので少し短くして普通葉の部に出せるようにしたいと思い奴芽をかがずに作った。それが昨年の芽は片方が70センチともう片方は生涯最長葉の72センチと親勝りの芽となった。


大きさはなんともならないが、今年はおそらくそれぞれ芽が付くので7芽の大株になる。今はバランスの悪い葉姿だが、秋には良い感じになりそうだ。

紫月についてもいろいろと書いていると思うがどこに何があるか判らなくなっています。下は命名時の記事。
http://www.tosaran.com/club/a-blog/tb.php?ID=286

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画像は「紅明」
平成27年業者会の優勝時の写真です。私の蘭ではなく弘瀬氏の命名

これも元は竹内の蘭です。このとき確か12センチを超えるくらいになっていた花だと思います。弘瀬氏に紫月と同じ物ではないかと確認されたので良く覚えている。花は紫月と言うより里紅に似ていて葉姿も紫月とは違っていたので「紅明」と命名したもの。これも産地は西土佐としている。紫月も紅明も産地ははっきりしない。竹内の蘭舎にあったので西土佐としいると思う。命名時の原産地表記は難しい。よくわからないことが多いからだ。

Posted by woods at 2019年05月10日(金) 05時40分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

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