F8　1/640　ISO1100　600mm　39.8m

今日もオニアジサシのポイントに行ってみた。
D4+600/4VRで良い絵が撮りたかった。

午後から行ったが、夕方まで飛んでくれなかった。
一番近くで撮影したのがこの画像。ノートリ。

下の画像は上の等倍。
さすがに600/4VRだ。しっかり解像している。

等倍切り出し

F8　1/640　ISO1250　600mm　63.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/640　ISO1000　600mm　63.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

飛び込みを期待して行ったのだが、今日は見せてくれなかった。
飛び込むかと思いきや水面からかなり高いところで方向転換して向こうへ飛び去った。

F8　1/640　ISO9000　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/640　ISO12800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

六時を回った頃、上流で狩りに成功したのかニロギをくわえて遠くを飛んでいった。

旧型となってしまった【AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)】は自分の手持ちレンズの中でも最も好きなレンズだが、もっとも出番の少ないレンズだった。

なぜ好きかというと元をギュッと絞ったスマートな図体と、カメラに装着し手にすれば絶妙なバランスがあり、握ぎればその感触がたまらなく良いところだ。
良い絵が得られるからと言う高尚な理由でなく、マシンとしての外観の完成度の高さからなのだが。

ふと思ったのだが、このレンズに×２テレコンを付けてD800で撮影すれば、トリミングを前提に、Ｄ４と600/4VRの組み合わせに相当する画像が得られるのではないかと。上の画像は【AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)】+【AF-S Teleconverter TC-20E III】+【D800】の組み合わせ。

F8　1/400　ISO5000　400mm　6m　ﾉｰﾄﾘ

今日は一日雨で、庭に来たメジロを撮影してみた。

絞り優先F8でISOオートで撮影しISO5000となったが、現像した画像は十分解像していた。

CameraRawで現像したが、ノイズ低減処理はしている。

等倍切り出し

F8　1/400　ISO5600　400mm　5m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

PhotoShopでトリミング。

Ｆ８まで絞り撮影することが出来るため画像は良好だと思う。

F8　1/400　ISO2800　400mm　7.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

PhotoShopでトリミング。

巣に餌を運ぶ前に様子をうかがっていた。

雨の中でこれだけ撮影できるD800はやはり凄いカメラだ。

この組み合わせでも最初フォーカスポイントに被写体を入れさえすればすぐにピントが合い、高い確率でAFCで追従してくれる。
最初失敗すると手間取るが、いらつく遅さではなく、この組み合わせでも楽しく撮影が出来た。

F8　1/400　ISO3200　400mm　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

上の画像もVR200-400で撮ったものとあまり違わない。

下の画像はモチノキの実で　2.4m先の５mmほどの実がこれほど大きく撮れている。
VR200-400と比べてはるかに軽いので手持ち撮影も苦にならない。

F8　1/320　ISO6400　400mm　2.4m　等倍

F4　1/8000　ISO250　+1　600mm　84.1m

こちらの画像はＤ４+600/4VRで撮影している。
手持ちでノートリ画像。

逆光なので露出補正しているが、まともな画像でない。
D800と比べたときの等倍画像を見てもらいたい。

上の等倍切り出し画像。
等倍の切り出し率がD800と比べると悪い。
これをD800で撮っていたなら、もっと大きく撮れているはずだ。

もし同じ対象物を600mmをＤ４で撮ったものと、400mmをD800で撮ったものとを、トリミングした画像（同じ大きさ）で比較すれば同じレベルの画像になるのではないかと思う。

F4　1/8000　ISO400　600mm　63.1m

Ｄ４とD800の決定的な違いは連射だろう。
D800ならこの画像の次の画像（下）は撮れていない。

F4　1/8000　ISO400　600mm　50.1m

今日も何時ものフィールドへ行ってみた。
今日はオニアジサシを600/4VRで高画質に撮ってみたいと思っていた。

撮影ポイントに着くと三脚を据える間もなくオニアジサシが飛んできた。
あわててカメラを取り出し撮ったのだが、手に持ったのはD800+VR200-400の方だった。600/4VRにはＤ４を取り付けていたので、何時ものVR200-400はD800を付けていたのだ。時間的にこちらでないと間に合わないと思い取り出したのだが、D800の実力にまたまた驚くことになった。

F4　1/8000　ISO280　400mm　70.8m

ノートリではこの大きさ。


D800の合焦とAFCの追従はＤ４と変わらず、違うのは連射だけだという感じである。

驚いたのはこの等倍画像である。
上の画像からの切り出しとはとうてい思えないくらい解像している。

野鳥を撮っていて楽しいのはＤ４だが、ＰＣで処理（現像+ﾄﾘﾐﾝｸﾞ+ﾚﾀｯﾁ等）して納得なのはD800だ。

F8　1/3200　ISO800　400mm　29.9m

今日もオニアジサシを撮りに行った。
×２テレコンでは思うような絵が撮れなかったので、今日はテレコン無しで挑戦しようと出かけてみた。

F8　1/5000　ISO800　400mm　29.9m

ノートリでこれだけ近づけられた。

これから下はトリミングしている。

狩りの様子。

飛び込んで４〜５ｍは泳いだ感じだ。

魚を捕まえている。

狩り成功。

狩りの後の水飲み行動だとのこと。

狩りの様子２

狩りは失敗のようだ。

F4　1/100　ISO12800　200mm　

こちらはＤ４+VR200-400。200mm側で撮影。

F4　1/100　ISO12800　400mm

400mmで撮影。

どちらもISOはオートで上限の12800。ノイズはCameraRawで軽減している。

F2.8　1/30　ISO6400　70mm　

昨夜は大月町の月光桜を見に行ってきた。


ライトアップされた月光桜。

F10　1/60　ISO6400　+1.67　70mm　

　　

ライトアップされる前にフラッシュ撮影した。
残念なことに花も終わりかけ葉桜状態だった。

F2.8　1/4　ISO6400　70mm　

こちらはノーフラッシュ。

F8　1/320　ISO6400　800mm　

昨日の画像
×２テレコンで800mm、被写体距離30m弱。

F8　1/500　ISO6400　800mm　

F8　1/250　ISO6400　800mm

この３枚はノートリ。画質の低下は見られるが私にとっては許容範囲。

Photoshopでノイズ処理しトリミング。

F8　1/320　ISO6400　800mm　

アジサシを撮影した帰り道、タカアシシギを見つけた。
３日前にもこの場所で見かけたのだが、あの時はすぐ飛んでいなくなった。今日はしばらく撮影させてくれた。

自分が一番好きな鳥の一つだが、稻苗の中にたたずむ姿は気品を感じる。
左上に黄色く映っているのは、街灯の反射光。×２テレコンを付けたままだったがD800は良く撮ってくれた。

F8　1/800　ISO1000　800mm　

今日は×２テレコン手に入れたので、800mmでオニアジサシに挑戦してみた。
２日同じ時間帯に同じ所を飛んでいたので、今日も見られるかと思い２時半頃出向いて行った。この場所から１kmほど上流で車窓から飛んでいるのがちらっと見えた。急いで昨日のこの場所に行くとしばらくして目の前に飛んできた。×２テレコンで800mmになってもやっぱり遠かった。
今日はあいにくの曇天、撮影には不向きだが、テレコン付けて暗く（Ｆ８）なったレンズだが、ＡＦは１点で捕捉すればしっかり効いてくれた。（Ｄ３のテレコン無し撮影時と大して変わらないかなと思ったほど不満は感じなかった。さすがに解像は落ちていたが。）

F8　1/800　ISO2500　800mm　70.8m

遠慮していたら撮れないと思い堤防から川岸まで降りていった。
被写体距離70.8ｍまでに迫った。

撮影はプログラムオートで、ＩＳＯもオート。
時刻は15時55分。暗くなる中これから１時間くらい撮影が出来た。

これから先はPhotoshopでトリミング＆加工。

ダイブも何度か撮ったが、さすがにシャッタースピード1/800では止まって撮れない。飛び込むまでは何が写っているのか解らない。

この二枚は水面から飛び出た直後だが、狩りは失敗したようだ。

こちらは成功して魚をくわえている。

800mm相当を手持ちで撮影できることは凄いことだと思う。

私はこの鳥に出会えたことより、800mmを手持ち撮影できたことが楽しかった。

TC-20E�VとTC-17E�U

AF-S Teleconverter TC-20E IIIを買った。

昨日の朝ネットで注文したTC-20E IIIは今日の９時には届いていた。
８日に出会ったアジサシがTC-17E IIでは遠すぎたため、評判の良かったTC-20E IIIを急遽購入したのだ。この田舎でも２日で届くとは凄い時代になったものだと思う。

F8　1/2000　ISO2800　800mm　

早速試写。VR200-400に付けるとテレ端で800mmとなる。
これで見るとラッピング車が手が届くように近くに見える。

F8　1/1250　ISO2500　650mm　

今日も昨日オニアジサシに出会った場所に行ってみた。
同じ時間帯に同じ場所を飛んでいた。

また遠い。
（ノートリだとこんな感じだ）

トリミング画像

トリミング画像

トリミング画像

F20　1/1600　ISO2500　650mm　

等倍切り出し画像、×1.7テレコン使用の650mm相当。かなり遠いがとりあえず撮っておけばどんな鳥か確認できる。

遠くをやや大きめの鳥が飛んでいたので何かと思い、しばらく待っていると近づいてきた。それでもかなり遠いが撮ってみた。

ここはいつものフィールドだが、少し離れた所で先日のオオチドリの時のようにまた何人かがカメラを構えていた。そちらに近づいていって何を撮っているのかと聞くと「とり」だという。何の鳥かと聞くとこんどは「アジサシで大きい鳥」だと。それ以上聞かなかったが皆はこの鳥を狙っていたのだろう。

どうも「オニアジサシ」のようだ。私はもちろん初見なのだが県外からも撮りに来るほどなので珍しいのだろう。

F8　1/400　ISO900　400mm

こちらは意味不明？アンパンマン列車の関連か？
D800で撮影後Photoshopで加工。

F8　1/1250　ISO1250　1000mm　無限

1.7×テレコンを付けて撮影。テレコン付けて1000mm相当。

こちらは三原村。柚がシンボルマークか。

F7.1　1/250　ISO100　70mm

こちらはＪＲの車両。
アンパンマンのラッピング。

F8　1/250　ISO400　+1　400mm

土佐くろしお鉄道の中村・宿毛線が導入したラッピング車両をいくつか撮っていた。

市町村毎にあるようだ。これは土佐清水市、ジンベエザメが可愛らしい。

F8　1/2000　ISO8000　　650mm

こちらは大月町の車両。珊瑚礁の海中をあしらっている。

テレコンかまして650mm。

VR200-400+テレコン1.7×【Ai AF-S Teleconverter TC-17E II】試し撮り。

F8　1/3200　ISO2500　+1　650mm　29.9m　

かなり暗くなっていたのでISOを上げてみた(絞り優先)。

気づくのが遅れ後追いになったがＡＦは十分追従した（AF-C 1点）。

等倍切り出し

F8　1/2500　ISO2500　+1　650mm　70.8m　

燕は良く飛んでいるのでＤ３やD300で何回か狙ったことがあったが、今まではまともに捉えたことは無かった。
テレコンかましているのにこのＡＦの良さはＤ４の実力だろう。70.8ｍ先を飛んでいるこの小さな鳥を撮影できたのは驚きだ。

等倍切り出し

時間がPM5時を過ぎていたのでマニュアルモードＦ８、1/2000、ISOオートで撮影してみた。

　　　　　対岸の鉄道、カラフルな車両が走っている。
　　　　　ズームレンズは構図を色々と変えられるのでこんな写真も撮れる。

F8　1/2000　ISO10000　400mm

今日、注文していたＤ４が来た。
２ヶ月待ちと言われていたので心配していたが、１１日で届いた。
シリアル番号は１万４千台だ。

Ｄ３からの買い換えになるがこの４年間で中身はずいぶんと良くなっていた。見た目はロゴが変わったくらいで大きく違ってはいないが。

今日は大荒れの天気だったが夕方には回復し青空が見えていた。

昨日の場所に行ってみたがオオチドリはいなかった。嵐と共に帰ったのだろうか？

代わりにいたこれを撮影した。