Woody note

土佐寒蘭の栽培を趣味にしているWoods@管理人のブログです。

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2010年09月29日(水)

今朝のメニュー [最近の蘭舎]

画像(300x199)・拡大画像(1000x665)

今朝も5時に起きて蘭の世話をした。
朝一番の作業、支柱立てした花芽を曲がっていないか確認しながら毛糸で縛っていった。
この中で92本支柱が立ているのだが、全部確認するだけでも大変だ。


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今日は薬剤防除の予定日。前回から10日目、この時期は一番虫害の心配な時期なのだ。
メニューはアディオン乳剤とアミスターフロアブル、共に2000倍になるよう希釈する。ついでにアミノメリットも混ぜた。こちらも2000倍とした。

アミノメリットの効果をよく訊かれるが、今年のような年には効果があるかもしれない。普通の年なら置き肥だけで十分だと思うが、高温で木が弱りそして乾燥ぎみな今年は根からの養分吸収が普通の年と違って劣っているかもしれない。
そんなこんなで、薬液に混ぜてみた。

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薬剤防除システム一式。
たいした物でないが、固定式の動噴と配管したホースでいつでも薬剤防除が可能だ。

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動噴はこの電動式を使っている。使い出して15年くらいだろうか、長持ちしている。

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5頭口の噴口。
短時間でかなりな薬液が噴霧できる。

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薬槽。
20リットルのポリタンクだけで足らなくなり、10リットルのゴミ箱を活用している。

今朝は第一と第二蘭舎で30リットルの薬液を20分ほどで散布した。

Posted by woods at 2010年09月29日(水) 07時15分

コメント

focke さん
以前は花芽の消毒時には必ず入れていました。その他の散布時も混ぜたりしていましたので年に6,7回は使っていました。
効ているのかいないのか解らなかったので、最近はほとんど使わなくなっていました。(寒蘭は正常な生育をしていたので、散布したからと言って目に見えた変化はなかったです)

JAでもまれにしか見かけないです。特殊な物です。

nakamuraさん
動力噴霧器の動力部はポンプと一緒だと思います。これにホースと噴口が付いて動力噴霧器となります。
ただ、普通のポンプだと水圧の調整が難しいと思います。

woods 2010年10月01日 19時58分 [削除]

こんにちは、わかりました。
動力噴霧器はポンプ+霧発生装置で、別々に買って組み合わせることもできるのですね。
出口で霧になるのだと思ってました。

nakamura 2010年10月01日 13時05分 [削除]

woodsさん、こんばんは
動力噴霧器とポンプ
調べたけどよくわかりませんでした。
違いはどこでしょうか?

nakamura 2010年10月01日 01時59分 [削除]

woodsさん、こんばんは。
この3種混合は、良く考えられていると思います。
アミノメリットは最近の使用と思っていましたが、2006年10月のカテゴリー「寒蘭雑感」に出ていました。毎年、寒蘭の生育状況でスポット的に使用していたのですか。
JAでしか売っていませんでした。本来は農産物用なのですかね。

focke 2010年09月29日 22時36分 [削除]

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