2010年12月03日(金)
日寒遅花会 [展示会巡り]
11月28日は日寒の遅花会も植木鉢センターで開催されていました。
短時間でしたが覗いてきました。
ひな壇上段をアップします。
まだ短冊が出ていなかったのですが、上段は優勝準優勝以外は金賞だと思います。
この蘭は「三光」です。
さすがにこの時期は色が良いです。
「無名」
ベタ舌の大型の更紗or紅花です。
酔玉系の花のように見えました。
「昭月」
大株にして良い花を咲かせていました。
「鏡桜」
色の濃い桃花です。
「無名更紗」
中輪です。色合いが変わっていました。
「無名黄金葉黄花」
ほとんど無点舌だったと思います。優勝?
だれかが「昴」じゃないかと言っていましたが、昴の本咲きでしょうか。
「三光」
準優勝? 色とバランスは言うこと無いです。
「赤富士」
ペンキを塗ったような鮮やかな紅でした。
赤富士はこんな咲き方するのですね。
「豊雪」
とにかく白いです。
「羆」
命名されてから間もないですがよく見かけます。
命名されるまでは名ノ浦の「かきのへた」と言われていたものです。
「銀風」
青々だったと思います。
「天寿冠」
白キンシです。香南の命名?
Posted by woods at 2010年12月03日(金) 05時26分
コメント
高知ではまだまだひな壇に乗っている蘭が人気のある物とは限らないですね。
展示会は花の好みで審査するのは審査員でも難しいと思います。審査の基本が咲き方を審査しています。人気投票ならずいぶんと違ってくると思いますが。
ただ、傾向として花間の良い大きな花が上位入賞しています。名ノ浦などがこのような花です。これからはそれがだんだんと見られるようになってくると思います。
この時期各地の寒蘭展の写真を見ましたが、四国と九州ではずいぶん好みが違うと言うか、流行が違うように感じました。
日寒遅花会の写真は、初めて見る花が多いです。
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