2013年08月08日(木)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎]
画像は第二蘭舎。
第一蘭舎の立て替えでこの第二蘭舎が一番古い蘭舎となっている。
波板は第一蘭舎と同じクリアのポリカ波板だが、古い分だけ透光率が悪くなっている。
と言うことで、今日は第二蘭舎はクールホワイトを除けて遮熱ネット一枚にした。
10時過ぎに8千ルックス程度になった。
午後2時の温湿度計。
この温湿度計、各蘭舎を比較できるように同じ物を5台買った。
棚下散水が効いている?
こちらは第一蘭舎。
遮光は遮熱ネット+クールホワイトのままだ。
こちらも8千ルックスあった。
今日は潅水もしているのでわからないが、
ミストの効果だろうか?
Posted by woods at 2013年08月08日(木) 21時59分
コメント
西太郎さん
雨が降りましたか、1時間は焼け石に水かな。
こちらは降りそうで降らなかったです。
雨(水)は温度を下げる効果は大きいですね。私の蘭舎もミストを行うと体感的に2,3℃低く感じます。
日本一。ちょっと複雑ですね。
この先日本の気象は・・・・?どうなることか。
花芽の伸長停滞と新芽の関係はあまり気にしていなかったです。
ちなみに、今の所新芽は順調に成長しています。奇数日の灌水と毎夕方の葉水、小屋の床、小屋の周りへの打ち水で何とかしのいでいます。
今日の不思議。
41度のご当地、14:00頃より小一時間、数十メートル先も見えないほどの豪雨。
室内から出るとなんと外のほうが数ずしい状況。
室内27度。室外25度。雨の効果、すごいですね。
自宅へ帰ると快晴。午後7時で31度でした。
暑さ厳しき折、ご自愛を!
西太郎さん
とうとう日本一になりましたね!!
今日も40℃、しばらく山には行けないです。
花芽は高温でブラインド(花芽がその形成初期の段階で発達をやめて開花しない現象)してしまうと言われていますが、自分は高温時の過乾燥が原因で高温だけで起こっているのでは無いのではと考えています。
花芽が止まってしまう蘭は新芽の伸長も止まっている場合が多いと思うのですがどうでしょうか。
こんばんは
sazanamiさん 黒潮町はここ何日か35℃以下だと思います。
蘭舎は相変わらず36℃〜38℃ですが、定位置の最高最低温度計の値で、デジタル温湿度計は34〜35℃止まりです。20〜30センチ下に置いているからかミストの効果かわかりませんが少し低いです。ミストにしてからは外から入っていくと涼しく感じます。
ただ涼しいと思って無理して作業していたら体調を崩して2日ほど寝込んでいました。
蘭舎には温湿度計はアナログが1台とデジタルが8台置いていますが、昼間の温度や湿度は設置場所によってかなり違っています。夜間は気温で1℃、湿度で5%以内の誤差の範囲に収まっています。
ご当地、41度。
30度が涼しく、27度の室内が寒く感じるのは・・・・?
竹が葉を巻き、川のヨセ(ヨシ)が枯れています。
四万十川は、瀬が浅くなり、カヌーも下れません。
そろそろ雨がないときついですね。
現在、奇数日の早朝灌水状態です。
花芽も見え始めてますが、この気温(今のところ小屋内、34度止まり)と乾燥・・・。どうなることやら。
今晩は
四万十市で毎日最高気温40度超えてますがwoodsさんの所は如何ですか?
私の所では、毎日36度まで上がり蒸し暑くて昼間蘭舎に1時間も入っていられません。
woodsさんのデジタル温度計湿度も測れていいですね。
こんばんは
湿度については「光合成と湿度」でネットで検索してみるといろいろとわかると思います。ただ寒蘭についての情報は皆無ですが、光合成を左右する気孔の開閉は湿度による機械的な作用で植物による違いはあまりないようです。
気温が30℃程度であれば特別な管理は必要ないと思いますが、35℃を超える猛暑時の対策としては比較的気温の低い午前中を重視し光合成を高める管理をすべきでは無いかと思っています。
私が目標としている湿度は午前中70〜80%、午後60〜70%です。
woodsさん、こんばんは。
寒蘭に最適な湿度と温度と照度の3要素の相関関係をせめて昼間(8時〜15時くらい)の場合で、もしくは最適湿度は、興味ありますね。
季節によっても違うので、やはり知りたいのは湿度でしょうか。
湿度については数値化されていませんよね。
将来、寒蘭専用一体型温湿度・照度計(時計付)で現在の状態を記号で表示したり、演算して警報を出すスグレ物が発売されたら、すぐ買いたいと思いました。
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