2008年08月15日(金)
コメント
satoさん こんばんは
私の今年の作は今までになくとても良いです。
こんなに猛暑が続いているのにどうしてかと思う程です。
環境的には今までと何が違うかというと、梅雨が短く雨が少なかったことがありますが、これがプラスに働いているのではないでしょうか。(高温で乾燥が続くと病原菌も繁殖できなくなり、病気の心配がありません)
蘭舎の湿度が生育に良いかどうかは不明です。どちらかと言えば空中湿度は少ない方が寒蘭の生育には良いのではないかと考えています。ただし、潅水が充分いっていることが前提条件ですが。
私は7月に入ってからコンスタントに中3日で潅水しています。これが大きいかも知れません。
それと大きな違いとして、この一年、炭疽病の防除に神経を使ってきたことがあります。炭疽病にかかっていないと思われる株が生育良好で、少しでも炭疽病の心配のある株が生育が悪いです。生育が悪いので炭疽病にかかっているのかも知れませんが、どちらにせよこの病気の予防が肝心ではないかと思います。
woodsさんお早うございます。
写真を見る限り葉先の傷みが見られません。
基となる根が良い事は勿論ですが、湿度、採光のバランスがよいのでしょうね。
こんばんは
防風ネットの外は跳ね上げ式の戸があり、夏の間直射が当たることはないです。その戸には60%の遮光ネットを張っています。ただし10月にはこの戸を更に跳ね上げて、窓際に花を置き、ネット越しの直射を当てようと思っています。
画像で日が差しているように見えるのは天井の簀の子状のバラ板越しの光です。それも1万5千ルックス程度で強いものではありません。最も強い時間帯の照度も平均7,8千ルックス程度です。
どうしても暑さ対策のため明るさを犠牲にするのは仕方ないことだと思いますが、ただ、早めに秋への準備をすることが大切だと思います。私は毎年盆明けには秋の準備をしているのですが、今年は少し早めに行いました。
いつまでも暗くしていると光合成不足で良い花が咲かないと思います。
Woodsさんの蘭舎は、側面に虫よけネットを張っているだけのようですね。
こちらは9月までは、一部分すだれが有ります。屋根は、よしずが貼られています。光線をもっと強くした方が花芽が付きやすいように思っています。しかし、考えと行動が一致していません。
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