2008年08月30日(土)
赤玉土植えその後 [最近の蘭舎]
プラ鉢での赤玉植を初めて1年が経過しました。
画像は昨年9月15日に赤玉土植をしていた株の根の状態です。
茶色いところが目立ちますが、傷んだところは殆どありません。
地上部の生育も良好です。
この株は新芽が2つ出たのに取り忘れていた株で、この後1芽かぎました。
こちらもプラ鉢植ですが、土は配合土です。2年経過したための通常の植え替えですが、上の赤玉植の物より根の褐変が進行しています。
こちらは通常植の株です。
これも2年経過したための植え替えですが、根の褐変は少ないです。
赤玉土植の根の褐変は土の保水性が高く乾燥しにくいと言うところに起因していると考えられますが、今のところ加湿で根傷みを起こす程度ではないと思われます。植え替え予定の2年後を見なければなりませんが、採光管理が適度に出来ていればこれでもいけるのかなと思ったところです。
Posted by woods at 2008年08月30日(土) 22時33分
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