Woody note

[081230]「せせらぎ」
とてもバランス良く咲いていると思います。

[081229]「無名桃」
無名の桃花で出品されていましたが、命名したようです。
名前は聞き漏らしました。

今日、空を見上げると雲一つ無い青空でした・・・

じつは、屋根の張り替え中だったのです。

思い切って屋根を張り替えすることにしました。

手前に見えるのが剥がした古いタキロンの波板です。
真っ白に変質してしまっています。このため透光率が極端に悪くなっていました。

蘭のためには塩ビの波板が良いと思っていたのですが、熱に弱い塩ビではさすがに最近の猛暑には耐えられなくなってしまったようです。
これほど夏場に猛暑になるとは想定外だったのですが、今後も続きそうなので、今回は熱に強いポリカの波板にしました。ポリカ＝ポリカーボネ−トは紫外線カットの資材のため蘭が徒長したり、花の発色が悪くなるのではないかと心配していますが、採光を犠牲にすることは本末転倒でなので採光優先のためポリカにしました。
http://www.daipla.co.jp/product/arch/plan03.html
PC269S＝透明エンボス

蘭舎内は被覆はビニール一枚ですが、７，８千ルックス程度の明るさでしかなくなっていました。
張り替えてからは測っていませんが、１万５千ルックスくらいにはしたいです。

[081228]「和光」
私も何点か出品していましたが、この和光がひな壇に上がっていました。
今回は点数で言うと７０点と言うところです。いつかは１００点の花を咲かせてみたい蘭です。

[081227]「紅鷲」
大型の花ですが、葉と鉢とのバランス良く咲かせていました。
良い出来だと思ったのですが・・・

[081226]「無名青」
九州産のチャボだとのことですが、笹平のような葉姿をしています。
花の姿勢は良い。

[081225]「羆」
本部展に出品されていた羆です。名の浦産の更紗大舌花です。

４年前の写真ですが、その時これが「柿のヘタ」と言われていたと思います。舌は巻いてしまっていますがかなり大きいです。

[081224]「無名更紗」
西部遅花会へ参考出品されていた更紗。
この花をみて牧野へ出品されていた名の浦の無名更紗[081220]と同じ物ではないかと思いました。

[081223]「豊雪」
さすがにこの時期だと色が良いです。

全体画像

花だけでなく葉や鉢を含めた立ち姿が見る者に与える印象は大きいと思います。

[081222]「やなせ錦」
これはやなせ錦です。千本とやなせ錦の区別が付かないです。

全体

[081221]「梅寿」
高知県知事賞（優勝）の梅寿です。
大株に花１１輪を葉上高く上げています。
梅弁チャボと言ってた頃が懐かしいです。

全体の姿。
上位入賞の花は立ち姿から違います。

[081220]「無名更紗」
今日から１１月２２〜２４日に牧野植物園へ出品されていた花を掲載します。ここも会場が暗く充分な写真が撮れていないのでこちらへアップします。撮影日は最終の２４日で、花もだいぶくたびれていました。

１枚目は無名ですが名ノ浦産だと言っていたと思う更紗です。
大きな舌に、点の塊が中央に丸くなっていてとても魅力的な花です。
この日、一番人気ではなかったかと思います。
（私の金紫鳥とは交換できないくらい高価だと言っていました）

全体像。展示会では鉢も大切です。

[081219]「山宝」
宿毛市橋上産青々花。花間の良さに驚いてしまいました。

[081218]詳細不明
青花なのかサラサなのか解らない花です。会場で見たときはサラサだと思ったのですが、写真で見ると青花のようでもあります。

[081217]
これも命名の黒兵衛か坪採りか解らなくなってしまいました。
色の良い紅花です。払い越しより黒い。

[081216]詳細不明
舟底舌の更紗花です。

[081215]「土佐優月」？
旧中村市森沢産の土佐優月のようです。

[081214]詳細不明

[081213]
こちらが黒兵衛でしょうか？
色の黒さはピカイチですね。

[081212]「黒兵衛」系？この蘭は黒兵衛か黒兵衛系か解らなくなってしまいました。
清水には黒兵衛系も何鉢か出品されていました。坪採りだと思いますが系の方が黒兵衛より良いと言われていました。


(お断り：
土佐清水支部展では撮影がうまく行えず、上位入賞蘭を充分把握できていません。そのためフォトギラリーへは掲載していません。)