2013年07月30日(火)
地震対策 [雑記]
たいした話では無いですが近況です。
左の画像は以前かまえていた貯水用ローリータンクを移動したもの。
一年ほど仮置きしていた場所から一段上の畑に置き換えたのだが、少し高くなって標高が25.4mのところだ。ここまで上げれば自然落差でそれぞれの蘭舎の潅水が出来るかなと考えたのだが・・・・
黒潮町を一躍有名にした
【平成24年3月31日に、南海トラフの巨大地震による震度分布・津波高の推計が、国(内閣府)から第1次報告として公表され、黒潮町において「最大震度7、最大津波高34・4m」という大変厳しい数字が示された。】のからみで、黒潮町は標高マップ(地域の状況確認や避難場所の検討等、地域の防災対策にご活用ください)というものを公開している。
今日は自宅の標高を知りたくてこのマップを町のホームページからダウンロードしていた。右の画像はそのマップから自宅周辺を切り出したものだ。このマップは良く出来ていて知りたいところがすべて出ていた。
第二蘭舎が立っている家の庭が標高16.5m、自宅裏の第一蘭舎で18.5m、第三蘭舎は22.3mだ(写真が古く第三蘭舎は写っていないが)。
私の所は言うまでも無くこの地震と津波対策が大きな課題だ。
そんな中で地震による断水に対応しようと貯水タンクを構えているのだが、まだ配管までに至っていない。雨水の活用も考えているので構想段階と言ったところだが、とりあえずポンプを買い、500リットルのローリータンクも2槽準備した。
標高16.5mに置いているこのローリータンクから25.4mの貯水タンクに水をポンプアップしようという考えだ。
この後どうなるかわからないがとりあえず最低限の設備だ。
(4駆の軽トラもあるのでいざとなれば水を確保しに行ける)
Posted by woods at 2013年07月30日(火) 17時19分
コメント
fockeさん おはようございます。
ここは海岸からかなり入っているので津波の高さは高くても10mほどです。第二蘭舎は少し危ないかもしれませんが、第一と第三蘭舎は心配することは無いと思います。
問題はライフラインが寸断されたとき水源がこの山には無いというところです。
これらのタンクは寒蘭用ですが、飲用にも転用可です。とりあえず水道水を2,000リットル蓄えています。
ガソリンも少し備蓄していますが、2台ある車の片方はいつも満タン近くにしておくよう心がけています。
woodsさん、こんばんは。
2011年3月11日の震災後、当地ではガソリンの入手に苦労しましたので、現在は早めの満タンを心がけています。ペットボトルの水も備蓄するようになりました。
このタンクは飲料水用ですか、それとも蘭用ですか。
標高マップを見ると、いざという時は身一つで逃げるしかなさそうですが、そうなったら蘭舎再建の暁には、woodsさん命名品の里帰りをさせますので、安心してください。
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