2010年10月31日(日)
蘭のある部屋 [コレクション]
Posted by woods at 2010年10月31日(日) 18時07分 パーマリンク
2010年10月30日(土)
10月30日開花 [コレクション]
[10079]四万十市西土佐産青花 (レベル3ブラス B)
この花は平成5年に交換会で買ってから初めての開花です。
ほんとに作りにくかった蘭です。
やっと咲いたのですが、咲き始めの画像としてはグットですが、残念なことにやや小さく感じる中輪です。
評価は現時点ですので、もう少し置いてひとまわり大きくなるか、このまま形が崩れてしまうか見極めたいと思います。
花一輪のアップ画像でなら高く売れそうですが、しばらく置くと騙されたと言う花になるかもしれません。
[10001]紅花 (レベル4 A)
平成19年の本部展で金賞もらった紅です。優勝の四万十川の誉と競い合ったので、花のレベル的には1で良いかもしれませんが、樹が良くないのともう少し花茎の伸びが悪いのでレベル4です。
生育が悪いのでなかなか増えず、10周年記念でIさんにプレゼントした他は誰も持っていない品です。
Posted by woods at 2010年10月30日(土) 19時56分 パーマリンク
2010年10月29日(金)
10月29日開花 [コレクション]
[10019]無名青々(レベル4B)
10005の坪採りでこちらは昨年も開花していた。
花巾8.5センチの中輪ですが、小さく見えない花です。
花弁がやや弱く反っていますが少し手直しすると直り、それ以上は型崩れしないようです。
[10113]無名青サラサ中輪(レベル4B)
こちらは数年前に大方の展示会で準優勝したこのとある蘭です。
そのとき前と後ろを2芽づつ知人にむしり取られ1芽だけ残った物を作っていました。
そのときは自分は人が欲しがるようなそんなに良いものだとは思っていなかったのですが、他にないような青サラサの希少品のようです。
Posted by woods at 2010年10月29日(金) 22時17分 パーマリンク
2010年10月28日(木)
参考までに [コレクション]
[10008]黒潮町産サラサ 評価[レベル3 D]
交換会で入手したもの。2本買っていて昨年1株に同じような花が咲いていました。
形は良いのですが色が中途半端です。もう少し株を作ってもう一回咲かせてみたい花です。
*皆さんの参考のため、試しに私の評価をレベル5段階で表したいと思います。
レベル5=銘品クラス 4=準銘品級 3=普通に良い 2=一般的 1=雑 の五段階評価をしていきます。若干判断に迷うところはプラスマイナスで表示。
これにA=逸品で他に無いもの B=準A級 C=比較的数がある又は似たものがある D=一般的なもの E=その他 を加えて評価したいと思います。
[10240]四万十市西土佐玖木産青 評価[レベル2 D]
やや大きめの中輪で形も良いが、花弁が貧弱。3日保たないかもしれません。
Posted by woods at 2010年10月28日(木) 21時06分 パーマリンク
2010年10月27日(水)
期待していなかった花 [コレクション]
[10053]四万十町十和産初花 評価[レベル3プラス C級]
この花は私が採取したものです。偶然に見つけたのですが、こんなところに蘭があったと言う感じでした。
期待せずに作っていましたが、以外と良かったです。
*皆さんの参考のため、試しに私の評価をレベル5段階で表したいと思います。
レベル5=銘品クラス 4=準銘品級 3=普通に良い 2=一般的 1=雑 の五段階評価をしていきます。若干判断に迷うところはプラスマイナスで表示。
これにA=逸品で他に無いもの B=準A級 C=比較的数がある又は似たものがある D=一般的なもの E=その他 を加えて評価したいと思います。
こんな設定でどうでしょうか?
以前「高青」を咲かせましたが、その花よりは良い感じです。
舌にインパクトあり。
*初花を見るポイントは、株が出来上がったらどんな花が咲くか想像することです。
一般に花は一回り大きくなり、花数も沢山付きます。
この花は花間があり花数が多くなっても見苦しくないです。
[10055]サラサ 評価[レベル2 C級]
この花も自分の山採りです。
初花で花巾9センチ、うーんどうしようかと言う感じですね。
上のサラサですが、案の定形が崩れてしまいました。
開花して3日保たない、あるいは3日しか保たない花を3日花と言いますが、まさにそう言う花でした。
株が出来てくると保ちが良くなることもありますが、期待薄でしょう。
Posted by woods at 2010年10月27日(水) 05時43分 パーマリンク
2010年10月25日(月)
やっと開き始めました [コレクション]
[10005]無名
気の早い「王道」が開いてしばらく立ちましたが、
やっとと言うか昨年より1週間は遅れていると思いますが、我が家の蘭たちも開き始めました。
この株は花芽が2條上がっていたが両方残した。
本来なら早いほうは切っているところだが、初花なので早く花を確認したかった。
黒潮町大方産の蘭だがどうも青々のようだ。
Posted by woods at 2010年10月25日(月) 19時49分 パーマリンク
2010年10月16日(土)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎]
Posted by woods at 2010年10月16日(土) 19時59分 パーマリンク
毛糸の花 [最近の蘭舎]
気の早い「王道」が開花してしばらくたちますが、後の花は一向に開きそうにない。
全体として1週間は遅れている感じがします。私の周りでも早い花はないと言う人が多く、やはり夏の暑さが影響しているのでしょうか。
画像は今日の蘭舎
今は毛糸の花が花盛りです。
「金紫鳥」
これくらいの伸びていれば本部展に間に合うでしょうか。
Posted by woods at 2010年10月16日(土) 19時46分 パーマリンク
2010年10月11日(月)
展示会の日程 [雑記]
大方愛蘭会花会が11月6日の土曜日にあります。
ポスターは私の手作りです。
大方はお金がないのでポスターの印刷は止めましたが、入賞蘭には副賞として鉢が付きます。優勝、準優勝は7号、金賞は6.5号、銀賞は6号の青の胴絞り鉢です。銅賞は5号の猫足鉢など合計55鉢構えています。
出品者は必ず1鉢はもらえます。ただし、出品料が1千円いります。
中村支部の花会が11月13〜14日に開催されます。
中村支部は毎年250鉢を越える出品があります。
出品数は県下一の支部になっています。
本部展は11月19〜21日です。
今年は80周年の記念大会です。
500鉢の出品が予定されています。
Posted by woods at 2010年10月11日(月) 21時37分 パーマリンク
2010年10月07日(木)
支柱 [最近の蘭舎]
支柱立てもほぼ終わった。
遅かった伸びもようやく本格的になったようだ。
画像中央は「双剣」この支柱の高さまで花芽が伸びてほしい。
左は無名の青々、この伸び具合だと10月中に咲いてしまいそうだ。
支柱は昨日までで203本立っている。
こんな数支柱を立てていると展示会にそんなに出すのかと欲張りのように言われそうだが、支柱立てには花茎を真っ直ぐ伸ばす以外に大きな理由がある。
その理由は、花芽の保護。支柱を立てることによってその鉢は花が付いていることがわかり、水かけなどの作業中にあやまって花芽に触れることを防いでくれること。
支柱がない状態では手が軽く当たっただけでも花茎を折ってしまう。
支柱があることで手やホースが花芽に当たってもアルミ針金のなやしが効いて花茎が折れてしまうことはないのだ。
Posted by woods at 2010年10月07日(木) 19時47分 パーマリンク
2010年10月04日(月)
PM8:00 [最近の蘭舎]
PM8:00
この時間は何だと思いますか?
私の帰宅時間でしょうか。普段の日は帰宅して食事を済ますとこの時間になるのですが、それではなく、休日であってもこの時間以前には蘭舎に入らないように心がけている時間です。
この時期、夕暮れ時に虫が光を追わえて飛び交います。
蘭舎に少しでも虫が入らないように、この時間までは蘭舎の電灯を付けないようにしています。
8時を過ぎると虫はほとんど飛んでこない。
今年の第一開花。
「王道」咲き始めはチャボ花のようです。
Posted by woods at 2010年10月04日(月) 21時42分 パーマリンク
2010年09月29日(水)
今朝のメニュー [最近の蘭舎]
今朝も5時に起きて蘭の世話をした。
朝一番の作業、支柱立てした花芽を曲がっていないか確認しながら毛糸で縛っていった。
この中で92本支柱が立ているのだが、全部確認するだけでも大変だ。
今日は薬剤防除の予定日。前回から10日目、この時期は一番虫害の心配な時期なのだ。
メニューはアディオン乳剤とアミスターフロアブル、共に2000倍になるよう希釈する。ついでにアミノメリットも混ぜた。こちらも2000倍とした。
アミノメリットの効果をよく訊かれるが、今年のような年には効果があるかもしれない。普通の年なら置き肥だけで十分だと思うが、高温で木が弱りそして乾燥ぎみな今年は根からの養分吸収が普通の年と違って劣っているかもしれない。
そんなこんなで、薬液に混ぜてみた。
薬剤防除システム一式。
たいした物でないが、固定式の動噴と配管したホースでいつでも薬剤防除が可能だ。
動噴はこの電動式を使っている。使い出して15年くらいだろうか、長持ちしている。
5頭口の噴口。
短時間でかなりな薬液が噴霧できる。
薬槽。
20リットルのポリタンクだけで足らなくなり、10リットルのゴミ箱を活用している。
今朝は第一と第二蘭舎で30リットルの薬液を20分ほどで散布した。
Posted by woods at 2010年09月29日(水) 07時15分 パーマリンク
2010年09月22日(水)
支柱立て [最近の蘭舎]
冷蔵庫の上に積まれた支柱。昨年使ったものだ。
100本以上ある。
今日は20本ほど出番となった。
以前にも紹介したが、これがWoods流の支柱立だ。
花芽が5、6センチほど伸びた頃、支柱を立てる。
もう少し伸びた方が支柱に縛り付けやすいが、あまりあっちに向かない(斜めに伸びて行かない時期)うちに支柱を立てて垂直に伸ばす。
支柱を添える。
斜めに伸びている花芽はこの時点で起こして支柱に縛り付ける。
私は毛糸を使っているが、慣れれば簡単に作業ができる。
最初、元を縛った後、斜めに伸びている花芽を垂直に起こしながら2本目の毛糸で縛っていく。花茎がのびていば、3本、4本と毛糸を使う。
この毛糸も昨年使ったものだ。
何巻と言うのか解らないが、結び目は1回交差させただけ。
花に手を入れると色々と言われるが、基本は垂直に花茎を伸ばすこと。
これが曲がっていると土佐愛蘭会の展示会では上位入賞は無理。
支柱は花茎が固まって曲がらなくなれば外す。少なくとも開花までには外しておくことが肝心。
Posted by woods at 2010年09月22日(水) 19時24分 パーマリンク
2010年09月19日(日)
深夜施肥と早朝薬剤散布 [最近の蘭舎]
今日は殺虫剤を散布しようと思っていたが、消毒はいつも殺菌剤と混合しているため、何を混ぜろうかと悩んだ結果、もう2年は使っていなかったダコニールフロアブルをやった。
ロディー2000倍+ダコニール1000倍を散布。
これは早朝散布した。
秋肥もそろそろと思っていたが、殺菌剤の後か前かとしばし悩んだ結果、昨夜遅くなってやった。
一鉢2〜4グラムだが、全体では3Kg弱やっていた。
Posted by woods at 2010年09月19日(日) 18時07分 パーマリンク
2010年09月13日(月)
早朝灌水2 [最近の蘭舎]
まだまだ暑いですね。
9月に入って昼間の暑さが増したような私の蘭舎。
今日も5時に起き灌水です。
8月に10回、9月に4回目の灌水ですが、まだまだこんな日が続くのでしょうか。
こちらは冬場にビニールを張っていない処で芽の出が遅かったのですが、もうすっかり新子の葉は伸びた。
中央の蘭は昨年の本部金賞紅。
遅かった新芽もすっかり伸びて、今年の最有力候補となった。
花付き株も何とか夏越し出来たようだ。
上の株のアップ。
新子にも花芽が付いている。
こちらはかぐ。後ろのバルブの花芽を残す。
Posted by woods at 2010年09月13日(月) 07時08分 パーマリンク
2010年09月08日(水)
早朝散布 [最近の蘭舎]
今朝は出勤前に薬剤散布を行った。
画像は第二蘭舎
20mほど離れた第一蘭舎の動噴からこのホースで配管している。
コックの切り替えでこちらでも簡単に農薬散布ができる。
T殺虫剤とG殺菌剤の2000倍液に、今回は肥料切れが心配されたので、アミノメリットの青を1000倍液になるよう加えた。
出勤前の忙しい時間だが、薬液調整と散布で15分ほどで済んだ。
35℃越えの猛暑が一ヶ月も続き、そろそろ涼しくなって欲しいところだがなかなか気温は下がらない。
今年の花芽もほぼ出そろい、ここまでは何とか乗り切っているようだ。(花が付いて欲しい株にはほとんど花芽が見え、これまで確認できた花は220鉢)
だが、こんな年は涼しくなると一気に病気が発生しそうだ。
Posted by woods at 2010年09月08日(水) 21時32分 パーマリンク
2010年09月02日(木)
鉢数 [最近の蘭舎]
第二蘭舎を改築してから3ヶ月あまり。蘭の数がずいぶんと増えた。
いったい鉢数はいくつになったのかと数えてみた。
第一蘭舎520鉢、第二蘭舎406鉢、計926鉢あった。
以前は700鉢ほどだったのでずいぶんと増えている。
内訳がプラ鉢が340鉢、菊鉢が141鉢、残りが猫足と胴絞りの普通鉢である。
普通鉢のうち5か5.5号鉢の小さな物がざっと100。
7.5号鉢の勝負鉢は15、残り330鉢が6から7号鉢である。
画像は今年一番の優等生
葉の間に7枚目が見える。
上と同じ株
新芽にも花芽が付き、2芽となった。
Posted by woods at 2010年09月02日(木) 00時34分 パーマリンク
2010年09月01日(水)
今日から9月 [最近の蘭舎]
早いもので早くも9月ですね。
残暑は厳しいが、蘭のためには手を抜けない季節になりまった。
画像は第二蘭舎
こちらには6時半頃から朝日が差し込む。
(第一蘭舎より2時間は早い)
庭木の間から木漏れ日のように日差しが差し込む。
この木は枝を少し間引きしようと思う。
早朝の日光が蘭舎の奥まで差し込む。
ここは、桃や黄花の置き場になっている。
Posted by woods at 2010年09月01日(水) 07時14分 パーマリンク
2010年08月21日(土)
遮光か 採光か [最近の蘭舎]
まだたまだ暑さは続きそうですが、そろそろ採光優先の管理をしないとイケない時期です。
夏至から2ヶ月。太陽もかなり傾き日の暮れもずいぶんと早くなっています。
日焼けが心配で遮光か採光か悩む時期ですが、今年は遮光を優先するのも仕方ないかもしれません。
全体に二重に貼っていた灰色の38%遮光の寒冷紗は取り除き、日差しが強い南受けの一角は白色寒冷紗に張り替え、他の場所も日差しの強いところは端布の寒冷紗を貼りました。
一重のところは1万4、5千あり、寒冷紗を継ぎ足していくと半分近くが2重になってしまいました。
これで日の当たる部分は平均8千から9千ルックスになっています。
Posted by woods at 2010年08月21日(土) 22時00分 パーマリンク
2010年08月18日(水)
防風ネット [最近の蘭舎]
毎日暑くて蘭は大変です。
記事がないので防風ネットについて書きます。
この画像は第二蘭舎ですが、9カ所ある窓には1カ所を除いて4ミリ目の防風ネットを張っています。
訊かれるのですが、「これで虫は大丈夫ですか?」と。
この質問には本当に答えに困ってしまいます。
私としたらこのネットを見て「なぜ、虫除けと思うのでしょうか?」なのですが・・・
防風ネットとは関係ないですが、庭は草ボウボウです。
これは見ないで欲しいのです(本当はラフからの寄せの練習に伸ばしています)
防風ネットの理由の一つがこれです。
なんだかわかりますか?
最近はこれを見かけるのも珍しいと聞きます。
防風ネットは強風を和らげる本来の目的があります。
前庭は結構風が吹くのでネット無しでは蘭によくないです。
そして、次の目的が「防蛙ネット」です。
ネットがないとアマガエルが葉にたかり排泄物で葉を傷めてしまいます。
第一蘭舎はネットがないため多いときは10匹ほどアマガエルが侵入しています。
暴風ネットをしていない窓が一つあります。
貼り忘れているのですが今のところここから蛙が入ってくる心配はしていません。
(虫除けならここにもネットを貼らないとイケないし、だいいち屋根の隙間を何とかしないとイケないですね(^_^)v
Posted by woods at 2010年08月18日(水) 18時31分 パーマリンク
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