2014年11月17日(月)
本部展3
金賞18点中9点です。
ひな壇上段の蘭です。
ひな壇左から撮影(撮影日11/14)。
「孤舟」
覆輪の部金賞。猪野氏の出品。
大株に大輪を良く上げていた。
私も孤舟を出品していたが敵わなかった。
「昴」
黄金葉の部金賞。永野氏出品。
作りが良いので一見黄金葉に見えないが黄金葉の黄花だ。
バランス良く上げていた。
「古都」
ベタ舌の部金賞。中脇氏出品。
この株は昨年も見かけたが葉上高く良く上げていた。
「無名更紗」
小品鉢の部金賞。西村氏出品。
ヤタ系の無名花だがこのサイズにまとめていたのはいつも驚かされる。
「無名更紗」
更紗の部金賞。前川氏出品。
更紗の中サイズの金賞。葉があまり大きくなく花が葉上に上がって見応えがあった。花の色合いが良かった。
(今回も更紗と紅花及び青花は出品が多かったため金賞を2点とっていた。大きなものと中サイズのものからそれぞれ1点。)
「真翠」
青の部(大)の金賞。前田氏出品。
大輪で一文字咲きなので遠くから見てもよく目立った。色も濃い。
太湖などに勝ち上がっての金賞だ。
「小雪」
青の部(中)の金賞。猪野氏出品。
太湖系は6,7点出品されていたがこれが一番だった。
花一輪が大きな花でないのでこのサイズがバランス良く見えて良い。
ただ大の真翠とこの花では花茎は2,3センチほどしか差が無かったと思う。
今年は大型の花が敬遠されたようだ。実際鉢の小さなものがひな壇に上がっていた。出品者からは7.5号鉢はやめると言う声が上がっていたが、花と葉だけでなく鉢を含めた全体のバランスが重視された大会だったと思う。
「姫百合」
黄白の部金賞。和田氏出品。
黄白の部出品鉢の中で一番高く上がっていたのではないだろうか。
14輪も付けているのにあまり詰んだ感じがしない。
すべてに勢いがあるからだろう。色も良い。
「素豊」
素心の部金賞。井上氏出品。
6輪と花数が少なくすっきりと咲かせているからだろうか、いつもの素豊のイメージとは違って見えた。
良く咲かせていた。
Posted by woods at 2014年11月17日(月) 05時22分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
katsuyaさん ありがとうございます。
やはり本部展、気合いの入れ方が皆さん違います。
頑張って早く出品できるようなって下さいね。
本部展お疲れ様でした。そして何よりおめでとうございます。
初めての本部展でしたがやはり他の展示会よりも活気があり良い刺激を受けました。そんな中で頂点をとることは誇らしいことですね!
自分もいつか展示会に出品してみたいなとも思いました。今後ともご指導お願いします。
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