2023年03月25日(土)
今朝の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
私の一日はこの画面から始まる。
前回から中4日今朝は潅水しようと思う。
今朝の最低温度は16℃、昨日の蘭棚の最高気温は29℃。テレビの予報では5月並と言っていたが、初夏と言うより真夏並みの温度だった。そのため蘭棚のノーポリは一日中捲っていた。
昨日の昼間は曇りの予報で、中3日だったこともあり潅水を躊躇したのだが、実際は昼間は日も射していて気温も高かったので潅水したら良かった。
今日もほとんど雨の予報でどうしようかと思っていたが、しばらくは雨は降りそうにないので潅水することにした。その前に鉢土の湿り具合を見てみた。
湿り的には今日やらないといけないと言うほどではなく十分湿っていた。
潅水は蘭への水の供給とともに床面に水が溜まり蒸散することにより蘭棚の湿度を上げ温度を下げる意味もある。昨日の場合は後者が大きかった。
話は変わるが前回の潅水では酵母菌の菌糸は無くならず結構再生していた。死滅するほどには硝酸化は進んでいなかったのだ。菌糸が一気に無くなるのは表土で異常に硝酸化が進み潅水で濡れた菌糸に硝酸が移行し痛み付けられるためだと考えられる。
肥料の分解は適度に進むとアンモニア態窒素は鉢土全体によく行き渡ってそれぞれの場所で貯蔵される。行き渡ったアンモニアが徐々に硝酸へ変化し根に吸収される。
Posted by woods at 2023年03月25日(土) 08時22分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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