2021年12月09日(木)
今日の第一蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日は午後遅くなって蘭舎に入った。
と言うのも2日続きの飲み会があったからだ。
今日の蘭舎。今日はオークションに出品する品物を探していたが適当なのがなかなかみつからなかった。頭が回らなかった。何とか4点出品しました。
完全にノーポリで囲っている。
花はだいぶ整理したが遅く開いた花はまだ残している。
遅くなって開く花もある。
ひな壇は、今は空き鉢置き場になった。
Posted by woods at 2021年12月09日(木) 21時05分
コメント
日焼けの場合は2、3ヶ月で葉が黄化します。新芽や昨年の芽が黄色くなっている場合は採光量を減らさないといけないですが、古い葉が黄色くなるのであれば、湿度の保持を考えるべきです。
乾燥で気孔が閉じてしまうと光合成が空回りして葉緑体がダメージを受け結果黄色くなってしまいます。対策として暗くすることもありますが、低照度では養分不足となり着花率の低下や、中途半端な花になってしまいます。
休眠しないよう温度管理が出来ているので、適度な明るさを確保し光合成を促進させているのですね。納得出来ました。ここ何年かは葉の退色が気になりどうしたものかと考えていましたが今まで通り温度管理と適度な採光を続けようと思います。ありがとうございました。
私の予定していた花会は全て終わりました。
本部展はなかったですが結構忙しかったです。
冬の照度は蘭舎の温度管理にもよると思います。私は寒蘭が休眠しないように管理しているので暗くはしません。ただ何年か前までは12月から1月はもう一枚明るいネットにしていましたが今はそれはしていないです。面倒でしていないのですが芽の出が随分遅くなった気がします。照度は光合成に必要な量を確保することですので適度な明るさはデメリットは無いと思います。(暗くすることで葉緑素が増えて青くなることはありますが、根が悪くなったりその後の生育が悪かったりと良いことはないです。)
遅花会の沢山の良花をありがとうございました。やはり西部は払い越しの花が目を引きます。私も蘭を始めた当時から入れていた払い越しに今年初めて花がつきました。思ったほどの花ではなかったですが、咲くと嬉しいですね。
冬の遮光はなるだけ明るくだと思っていますが、休眠期なので暗くて良いという考え方もあるようです。冬場の明るい環境はメリットしかない(しいて言うなら古い葉の退色が進むのがデメリット)と思うのですが、woodsさんの見解を改めて聞かせてもらえないでしょうか。
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