2022年02月28日(月)
第一蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は中6日で水やりした。
画像は潅水前
蘭棚のノーポリは昼間2カ所空かしている。出入り口と反対側の北面とだ。それでも結構土の表面は乾いている。
乾燥していると蘭はみすぼらしく見える。1年でこの時期が一番見苦しい時だとが、なんだか見るのが嫌になってくる。
それは肥料のことや管理のことをあれこれ考えてしまうからだ。
「こんな葉になっているのは窒素肥料切れなのだろうか?」とか、「微量要素欠乏だろうか?」とか「水やりのタイミングはこれでいいのだろうか?」とかいろいろだ。
画像は一昨日の夜撮影。
昨日は中5日だったが、こんなに乾いていると水やりするのが良いだろうかとこの鉢を植え替えついでに土の湿り具合を見てみた。夏のような乾きはなかった。根から吸収される水分そのものは心配ない状態だった。肥料についてはよく判らない。バックを外すと見栄えは良くなった。
ただ地上部の乾きはかなりキツそうだった。
結局、温度の高い乾湿差の激しい第三蘭舎の水やりはしたが、こちらは今朝にすることにした。
ノーポリで囲っているが、昼間空かしているので結構乾燥する。
葉へのダメージを少しでも減らしたい。そんなことをいろいろ考えてしまう。
Posted by woods at 2022年02月28日(月) 00時00分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
黄化の要因は複数あり複雑に絡み合っています。日焼けや窒素不足、微量要素欠乏等と単純に割り切れなく根圏微生物特に蘭菌が大きく影響していると思います。当然ですが採光量も葉色に影響し明るいと葉色は薄くなり暗いと濃くなります。考え出すとわからなくなってしまいますね。良い対策が取れれば良いのですが、逆効果になることもありますます難しくしてしまいます。
段々と暖かくなってきました。
この時期は葉の黄化が目立ってくるので私も何がいけないのか考えてしまいます。同じ株分け物でも調子が良いものと悪いものがあったりで悩んでしまいますがよく分かりません。今年は試しに遮光を少し強めようかと考えています。
もう1ヶ月程前になりますが、蘭舎にトノサマバッタの大きなのが入っていて葉を一枚やられました。虫にかじられた跡がどのようになるのか参考になりました。(笑)
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