2017年05月23日(火)
今朝の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
画像は今朝6時前撮影で潅水後だ。
4,5日前より葉色が良くなったと思う。
水をかけているのでそう思うかもしれないが・・・
黄色くなっていた葉が緑っぽくなった。
この中の黄色いのは黄金葉。
中央に見える黄色い葉の鉢は普通の紅花だがなかなか色が戻ってこない。これだけ日焼けするのはおかしいがいろんなダメージがあったのかもしれない。昨年は遅くまで花が咲いていた。
こちらは「鈴華」。いちど黄色くなってからずっと黄色い。
ただし昨年の葉はまともになってきた。
こんなのを元に戻したいのだが、どうしたものだろう。
2,3ヶ月暗いところに置くとどうだろうか?それも手立てだと思うが・・・
今回は18日に消毒を兼ねてメリットを葉面散布していた。
メリットMを1000倍で、アミノメリット特青を2000倍で散布している。
19日に潅水。けさも水やりした。
固着した肥料成分が水に溶け再吸収されるように頭からの潅水だ。
Posted by woods at 2017年05月23日(火) 07時17分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 6 )
コメント
そうですね〜。寄せ植えのことがブログに出ていましたね。私も思い出しました。やってみたいと思います。ありがとうございます。
いずれにしても鉢中のラン菌の状態は、素人には日射量のように簡単に測定することが難しいので、現状の評価と対策を素早くアクションしていく(PDCAを回す)のが難しいですね。
takkyさん 私が推奨しているのは寄せ植えですよ。誰にでも簡単にできます。http://www.tosaran.com/ablog5/tb.php?ID=550
蘭の種によって共生する菌は異なっています。シンビジウムで上手く行ったからと言って寒蘭でも可能かは解らないです。
蘭菌に関してですが、植え込み材料に「ペレポスト」というのが販売されており、蘭の栽培環境に蘭菌の繁殖をもたらして、うまく使いこなせば驚異的な栽培成績をもたらすと謳われています。
これの提唱者の宇井氏のHPをみても「うそ臭さ〜」と思ってしまいますが、その理論には一定の説得力があります。そこで、自分もすこしテストしてみることにしました。灌水など、通常とは違う条件で管理が必要なのかもしれませんが、しばらくテストしてみるつもりです。詳しくは下記の当方のブログにて
http://takkyatshiotu.blog.fc2.com/blog-entry-9.html
蘭菌に関してですが、植え込み材料に「ペレポスト」というのが販売されており、蘭の栽培環境に蘭菌の繁殖をもたらして、うまく使いこなせば驚異的な栽培成績をもたらすと謳われています。
これの提唱者の宇井氏のHPをみても「うそ臭さ〜」と思ってしまいますが、その理論には一定の説得力があります。そこで、自分もすこしテストしてみることにしました。灌水など、通常とは違う条件で管理が必要なのかもしれませんが、しばらくテストしてみるつもりです。
自分も苦労している黄金葉は多いです。葉緑素が少ないのでしかたないのかなと考えています。ただ金紫鳥のように生育の良い黄金葉もあります。
作り方は普通の様な株分けはせず、芽数を増やすことです。ただし奴芽は花が遅れますので1芽にします。また暗いところに置くのは逆効果です。
それと黄金葉こそ蘭菌を大事にしないといけないです。
こんにちは
黄葉の品種は当方にもいくつかありますが、多くが葉の色がよくありません。黄色でも薄い、くたびれたような色になっています。当然花つきもよくありません。
他の緑葉と同じ場所に置いていますが、私も日射が強すぎるのか?とか思ったりしていますが、葉緑素が少ない黄葉品種を上手に咲かせる要点は何なのでしょうね。
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