Woody note

この日、広畑園が出店していたのですが、そこに花付きがいくつかあったので紹介します。

新芽会で新芽を見てもあまり盛り上がらないのですが、花があると違ってきます。寒蘭の魅力は花ですね(^_^)v
この日何鉢か花を見ました。

清水の小川氏出品の無名更紗花。花間がすばらしい。

この花は秋に咲くと紅花になるかもしれません。

私が出品した支部展準優勝の無名の刷毛物です。

こちらは金賞となった無名黄花の黄金葉。

これも金賞をもらった無名（坪取りで天馬のような花が咲く）

昨日の蘭舎は３５℃。あまりの暑さに仕事から帰った夕刻に灌水しようと思ったのですが、ぐっとこらえて、今朝早起きしてやりました。

以前は時間帯は関係なしに水やりをしていたのですが、炭疽病が薬剤抵抗性で難防除となってからは、できる限り耕種的防除に努めています。

事前にやることも多いですが、葉先枯れや枯葉は灌水の途中で摘み取っています。

炭疽病の胞子は植物体の枯れたところで増殖され水を待ち望んでいます。灌水で飛散され感染しますが、胞子は水があると５〜６時間で発芽し新しい組織を犯します。
炭疽病の耕種的防除は胞子の発生源を絶つことと、灌水して乾くまでの時間を可能な限り短くすることでなどで、蔓延を防ぐことです。

７月１２日に土佐愛蘭会中村支部の新芽会がありました。
出品数は１７０鉢ちかくあり一週間前に開催された本部展の出品鉢数に並んだとのことでした。

優勝は矢野川支部長の「清流」。

準優勝の一般芽です。
無名の山採りですが、払い越し産で購入しているそうです。
紅花の払い越しとは葉が違っていましたが、なかなか良い芽でした。
こちらは無加温栽培です。金子氏出品。

私が出品したチャボです。小鉢の部で金賞でした。

こちらも私の出品です。一般の部銀賞。

７月４日の土曜日に大方愛蘭会の新芽会がありました。
出品者数１９名、出品鉢数１１７鉢と小さな会としてはよく集まったとと思います。

優勝は小川氏の「清流」でした。

寒蘭にこんな青があったらいいなと思って撮りました。

このカニなんて言うカニでしょうか？　甲羅が１センチ足らずの小さなカニです。

季節の農作業ではないですが、今日はこの時期に必ず行っている置き肥をしました。
前回までは目安となる肥料量を２グラム、３グラム、、、、と計量してサンプルを作っていましたが、今回は以前カメラで撮っていた画像を活用しました。右下のサンプルはプリントアウトの写真です(^_^)v

それと施肥前には基本的作業として余分な芽の剪除（芽かき）もしっかりしました。。

なぜ、施肥前に芽かきをするかと言うと、画像のように表面の土をはぎ取って取り除くことも多いので、施肥後では都合が悪いからです。

かぎ取った痕には癒合剤を塗ります。

なんてことない記事ですが、この時期にはこんなことをしています。
そんなんで結構忙しいですね(^o^)

風呂上がりにビールを飲み続けて２０年、毎年１キロずつ増えてきた私は昨年職場のメタボ検診に引っかかり、少しでも体重を減らそうとビールを発泡酒の糖質０に変えていました。

たまにはつきあいでビールを飲んでいますが、ビールのおいしい時期になりましたね!!

どうと言うことはないのですが、今日は暑かったので、この発泡酒がとてもおいしかったです。感動で一枚撮りした。

体重はというと３キロほど減りましたよ(^_^)v

先日、パソコンを新しいシステムに更新しました。
４年使っていたパソコンの画像処理能力に限界が来たためです。
Photoshop以外のソフト使用には何ら問題はないのですが、デジタルカメラのファイル容量がバカでかくなってPhotoshopの画像処理能力が追いつかなくなっていました。

購入したのはDELLのstadioxps。

右奥に本体を2段重ねで設置。上がDELLのstadioxps（Corei7-920 12G)
下が旧PC　i-BRAIN(Pentium4 3.4GH 2GB)
しばらくは旧システムと併用です。

studioxpsのモニター
幅広くて作業がしやすい。

ほしくなたら止まらない性格に、いつも買った後で大変なことになっているのですが、今回も例外でなく何とかならないかと、困ったときのお蘭様(^o^)

今日株分けした「鈴華」
一昨年の芽に昨年奴で付いた３芽の成木株。新芽も付いています。
欲しい人いないかな(^_^;)

赤玉土植を始めて１年と半年以上経ちました。
総じて地上部の生育は良好ですが、根の状態がどうかは心配です。１年くらいではどれも悪くなかったのですが、予定の２４ヶ月植ではどうなっていくかはまだまだ解らないところです。（２年目の夏を越せるかが勝負です）

植え替えしたくなった鉢がありましたので写真を撮ってみました。
この株は5.5号のプラ鉢には辛い大きさになっていました。

表土は風化して砂状です。

根は茶色いところが目立ちますが、先端部は真っ白に伸長しています。
腐っているところは見つかりません。

不思議なことに根の先端がＵターンして上を向いていました。

6.5号鉢へ植え替え。
私の通常の植え付けに戻しました。

今朝の第二蘭舎の様子です。
こちらの蘭は第一蘭舎より粗雑に扱われていますが、施肥や消毒など基本的な管理は変わらずに行っています。

この出入り口は防風ネット１枚（台風時以外はこの状態）

採光管理は天井に張り渡したバラ板の間隔を変えることで行っています。

真夏対策として９割方遮光

こちらには苗木を中心に２００鉢ほど入れていますが、８割はプラ鉢の赤玉土植です。

赤玉土は一年以上植えていると表面の土は崩れて砂状になってしまいます。意外と鉢の中は元の形をとどめていますが、２４ヶ月をめどに植え替えをしようと思っています。

アップにしてみると趣が変わってきますね。


未開株の新芽?
しずくの坪採りだと思いますが、すこしチャボ風でしょうか。

未開株の新芽?
西土佐産

未開花株の新芽?
西土佐産

西谷系の新芽

翼の新芽
青花ですが、黒い芽です。フラッシュ撮影ですので色濃く写っています。

特に変わったことでないのですが、ネタがないので今日の蘭舎です。
蘭舎はいつのまにか夏モードになっています。
現在、遮光率８５％の遮熱ネットへ３８％の寒冷紗を重ねて張っています。
屋根を張り替えたのでかなり明るくなりました。

こちらは赤玉植の鉢です。
根が悪くて赤玉土植えしていましたが、きれいな根がいっぱい生えていました。

105mmのマクロレンズは持っていたのですが、思い切ってＶＲ（AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)）を購入しました。花シーズンまでには何とか手に入れたかったのですが、新芽を撮るのもいいかと思い早め入れました。

画像はトリミングですが、等倍以上に拡大してもずいぶんときれいに撮れています。２センチほどの新芽です。

こちらは、見えている新芽の部分は１センチほどです。

秋芽でなく今年の新芽と思われる芽がすこし見えはじめました。

土を少し除くと大きな新芽が付いています。

こちらは肉眼では新芽が確認できなかった株ですが、昨年の芽はイモがはち切れんばかりに張っています。

こちらは昨年の新芽が押し子で付いたため（開花株でもあった）イモの張りが非常に悪いです。小さな新芽が見えていますが非常に貧弱でいい芽になりそうにないです。

昨年芽かきをして１芽にした物はおおむねバルブの充実度は良好です。
無理をして２芽出した物や開花して株が弱った物は若干遅れていますが、冬期間の管理の一番の目的であるイモを張らすこと、バルブを充実さすことが、今年は今までになく良かったと思っています。
（屋根の張り替え効果が出ているのかも知れません）

ここ何日か暖かい日が続いて、昼間は何カ所かビニールをすかしているのですが、蘭舎内は25℃を超えてきました。
そろそろビニールを外そうかと思います。

この１週間は昼間は何カ所かビニールをめくって換気をしていました。

夜間は保温のため密封。
四月いっぱいは夜間の保温はしたかったのですが、換気しても昼間の温度が25℃を超えてくると、ビニール除去かなと思っています。

新芽が待ち遠しいですね。

蘭舎ではいくつか芽は見えていますが、これらは秋芽です。

気がついたらこんなに伸びている秋芽がありました(^_^)

このブログもネタ切れで更新出来ていません。申し訳ないです。

今年は新芽が早いかと思っていましたが、未だに土を切って出る芽はありません。どうしたのでしょうか。みなさんの所はどうですか？

古い画像ですが貼ります。今年は桃の良い花を咲かせたい。