2019年03月24日(日)
土作り [最近の蘭舎(旧)]
今日は第三蘭舎用の配合土を作った。
配合前にダケ土作りだが、私の寒蘭栽培の中で一番しんどい作業だ。
いつものようにミカンコンテナ約2杯分で、大粒0.8、中粒0.9、小粒0.3作成。
篩い作業。
粉砕した状態。
半分は泥だ。ダケ土だけのきれいなものではない。
ダケ土の採取場所は秘密だが、きれいなところでは無い。
木の葉や枯れ枝の腐葉土が混ざっている。
掘っていると時々ミミズも出てくる。
山が崩れて何年も経ったところ。
直接崖を崩すわけにはいかないので一番下の通行に邪魔な箇所から貰っている。
ここから取れる土はミミズなどの小動物や有機物(スダ椎の元で椎の枯れ葉が多い。もちろん寒蘭の自生地である。)の混ざった土で、蘭菌などの山の微生物も多く住み着いていると思う。
Posted by woods at 2019年03月24日(日) 16時23分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
コメント
土佐寒蘭の中では一番の下っ端ですよ。万年平会員です。
自分は細々とホームページで情報発信するのが精一杯です。外国語は全く出来ないし、たまに中国語を聞きに行きますが理解できないです。
訂正
重心→重臣
いつも拝見させて頂いております。
突然ですが、最近、「中国人がニシキゴイを爆買いした」というニュースがあります。
土佐寒蘭界の重心として、寒蘭をクールジャパン政策に推薦されては如何でしょうか。
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