2019年05月12日(日)
「無名桃紅花29319」 [最近の蘭舎(旧)]
今日はこの株を一回り大きな鉢に植え替えた。
左の青鉢にバックと植えていたのを大きな鉢とプラ鉢に移植。
きれいなところは2芽しかなかったので、先枯れや葉切りのバックはそのままで植えた。
前の葉が立っているが、古くなるにつれて垂れる葉なのだろうか?
平成29年の開花時。
花茎の伸びは悪くないので、葉姿を矯正する必要は無いかもしれない。
閂はたまたまなったと思うので気にしない。
咲き始めのこの花で9センチ弱とあまり大きくないが、数日経つともう一回り大きくなり、一文字近くになったと思う。細弁だが堅い花弁で色合いも他にないものがある。展示会用に作ってみたい。
(余剰苗があったのでオークションに出品しています。)
Posted by woods at 2019年05月12日(日) 20時40分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 6 )
コメント
おはようございます。
あれこれ対策してみます。
ありがとうございました。
オークションのトップページですが、
http://tosaran.com/auction/start.shtml
私のスマホでは問題なく見れています。
エラーはこちらでは判らないです。
オークションTOPページクリプトとか訳の分からない文字ばかりでておりますが?
スマホだからかな?
tairo1008 さん ありがとうございます。
蒲克 さん 問題ないと思うのですが、
全部の画像でしょうか?
こんにちは!
体調はいかがでしょうか。
オークションの画が見えないのは私だけかな?
体調を崩し暫く寝ていたが平熱となったので久し振りにブログのまとめ読みをした。ブログは宝の山になっていた。妻同伴でwoods家を訪れ金紫鳥を手に入れてから育てる事6年。支部展優勝、本部展銀賞等何度か賞を頂いた。
葉姿は「・・・しだれ柳が広まった・・・」と花火の歌にあるように黄金葉が、ウワァーと垂れ下がる。見る人は一同に「さすが金紫鳥」という。花軸は細幹でスッと伸び、第一花は高からず低からず丁度の位置に咲く。花数は適当で花間が広く、見た時に心が落ち着く。弁色は紫がかった深みのある紅色で美しい。発色も容易。舌は淡い黄白の無点で綺麗。病気に強く、繁殖力旺盛。実はこの事は非常に大切。いい事づくめの蘭である。
また、何よりも名前が良い。「きんしちょう」と発する言葉の響。言葉が上品である。ブログによるとwoods氏が作出者の竹内氏と相談の上決めたという。命名者は中々の言語学者でもある。登録名は幾多とあるが、言葉の響、漢字の意味等考えて命名しなければいけない。
産地は中村市勝間、幡多勤務9年間から地名は知っていたが入山したことはない。金紫鳥は寒蘭界最高品種の一つであり、今後も雛壇を賑わす事は間違いないであろう。隠された秘話を知るのは楽しい事です。
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