2020年10月13日(火)
今朝の第一蘭舎 [飽差を考える]
時間は8時15分
蘭舎に日が差し始める時間帯だ。
飽差的には光合成可能域だが・・・・
光量的にまだまだだ。
10時頃までには1万ルックスを超えると思うが、今日は天気が良いのでその頃には乾燥して気孔を閉じてしまいそうだ。
この後、蘭棚はノーポリを閉めた。
発色を良くするために朝日に当てろと昔から言われてきたが、これは低温時に紫外線を当てると桃や紅の色が出ることを想定していたと思う。
しかし、肝心なのは光合成可能域に多くの光線を取り入れることで光合成を高めることだと私は思う。暗い蘭舎内で発色させるより、光合成をより多くさると発色は進むからだ。光合成産物の糖が十分に生成されないと色素は合成されないと言われている。花茎や花弁を形作ったあとに余った糖で色素は出来るようだ。
Posted by woods at 2020年10月13日(火) 19時15分
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