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2021年05月23日(日)

農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

今朝は良く晴れた。
昨日は雨こそ降らなっかたが良い天気ではなかった。
中5日で潅水を強行、炭そ病が心配になった。

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今日の農薬他
農薬散布には前回から間がないかと思ったがちょうど2週間空いていた。
久しぶりに炭そ病の予防と治療に効果の高い「ゲッター水和剤」(1,000倍で使用)を散布することにした。アミスターフロアブル20を散布しようかとも思ったがアミスターに抵抗性をもった炭そ病が出たら困るとゲッター水和剤にした。
またそろそろホコリダニや害虫が発生しそうなのでコテツフロアブルを2,000倍で混合。バリダシン液剤5(1,000倍)はズボ抜け予防他。さらにメリットMを2,000倍で加用した。

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ここからの画像は散布後(時間は10時19分)
今日はバリダシン液剤5を切らしていてホームセンターまで買いに行ってたので散布が遅くなった。成分の抗生物質バリダマイシンAは広く糸状菌や細菌に効果があり耐性菌も出来にくいと言うことだ。原因不明のスボ抜け症状に効果があると思う。と言うことで自分は毎回散布している。ただ前回は切らしていたのでタチガレエースを使った。

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メリットMも常用するようになった。
一種のサプリメントだ。自分は老化防止のために使っている。今のところ害も無いので毎回混合しても良いかなと思っている。光合成装置のオーバーヒートを潤滑剤として抑えてくれる。乾燥や水分不足下の光過剰で空回りすると光合成装置は壊れてしまうようだ。それが葉の黄化の大きな原因となる。

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現在寒蘭には炭そ病が3種類はあると思う。
従来のように葉先や袴を枯らすだけの物と20数年前にイチゴ農家を壊滅させた感染する株を枯死させてしまう強毒のもの。この二つの中間で株が枯れるほどでないが生育不良を起こすものだ。

Posted by woods at 2021年05月23日(日) 10時42分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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