2021年05月30日(日)
バーク堆肥植え
天気が良かったので今日も植え替えしていた。
バーク堆肥を使った再生土植えを幾つかアップしていたが、少し考えをまとめたので改めて紹介する。
画像は24ヶ月前に24ヶ月使用した土を再生の意味でバーク堆肥を混ぜて再利用したもの。新土で植え替えたものより生育が良い。大きな新芽になっている。
バーク植えの植え付け時の注意点は傷んだ根や怪しい根はできる限り除けておくことだ。画像のようにバックバルブの根はひげ根(中心柱)だけにしても良いと思う。
傷んだ根や腐敗しそうな根はバーク堆肥が入ることによる菌の増殖により早めに腐りそうだ。
バークを入れると良い菌を増やすだけで無く悪い菌も増えてしまう。
入れる量は4.5号のプラ鉢で10g位が妥当だ。
自分が使ったのはヤシ殻バークだが、ホームセンターで手に入る物なら問題ないと思う。ただし家畜糞堆肥はNG。バークと謳っているものにすることだ。製品によりバーク以外の物も入っているが気にする量では無い。
4.5号のプラ鉢の古い土に10gのバークを加えたところ。
10gなら混ぜてしまうとわからなくなるがこれくらいが無難だと思う。
Posted by woods at 2021年05月30日(日) 17時02分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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