2014年04月21日(月)
肩書き [最近の蘭舎(旧)]
写真ネタが切れてから更新が出来ていない。そろそろ何か載せないといけないと思っているが・・・・
今日、消毒したので消毒ネタとも思ったがこのネタも特に変わったこともなく目新しいものはない。何をしたかはこの写真一枚で説明が付くだろう。
名刺が切れていたので名刺ネタを・・・
新しい名刺の肩書きに 元 高知県普及指導員(農業)と入れてみた。
載せるのに対外的な問題があるか心配だったが構わないとのことだった。
私は4年前までは高知県職員として出先の農業振興センターに勤務していた。振興センターでは農業の普及指導員として市町村・JAなど関係機関と農業者を相手に業務に携わっていた。
肩書きに元高知県職員と書くのはいささか恥ずかしく載せられないが、元普及指導員と書くのにためらいはない。
なぜなら、今でも普及指導員だと思っているからだ。県を辞めても私の農業に対するスタンスは変わらない。
普及指導員は振興センターの職種となっているが、国の資格を取らないとなれない。私もこの国家資格である普及指導員資格を持っている。(ちなみに農業の普及指導員は全国で7000人ほどしかいない)
Posted by woods at 2014年04月21日(月) 21時25分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
お早うございます。
申し訳ありません数字を誤っていました。7000が正しい数字でした(高知県には150人ほどしかいません)。私が勤め始めたときは12000人ほどいましたが行革で7000人までに減っています。
普及指導員は以前は県資格の改良普及員で県の農業職の採用時に資格所有を義務づけられていたものの簡単な試験で通っていました。
農業振興センターは南国市にもあり、農業祭があって遊びに行きますが、そこの職員に農業普及指導員のライセンスを持つひとが要るとは知りませんでした。このライセンスを持つ人が、全国に3000人くらいしかいないと知り、改めてハイレベルなものだとの想像がつきます。やっぱり東大の息子は、父の遺伝子を受け継いでいますね。小生も県教員を辞めてから就農し、青ネギやニンニク(芋)を高知の弘化台市場に出荷して、小生の作品を評価し、値をつけてもらっています。人に笑われない商品作りに、日々努力の毎日です。
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