2015年08月29日(土)
「斜めに伸びてくる花芽」の補正法 [寒蘭の勧め(旧)]
「斜めに伸びてくる花芽の補正」
5セン以上伸びていたら大丈夫だと思いますが、花芽の元をアルミ針金を使って垂直に起こします。新芽が斜めに出ているのを直す要領です。あまり短いときにやると花芽を折ってしまいます。
花芽が10センチほどまでなら一週間ほど縛っておけば針金を外しても固まっています。
花芽が長く伸び過ぎた場合は針金掛けをしてもなかなか固まらないです。針金を除けても斜めになってしまいます。
また、この方法で斜めに出た花芽を早めに起こしておくと、支柱立てを急ぐ必要がないです。
支柱を立てようかどうか迷うような時、私はこの方法でとりあえず花芽を真っ直ぐにしています。
Posted by woods at 2015年08月29日(土) 15時08分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
固まらなければいつまでも針金をかけていれば良いだけです。展示会でも株元の針金は見栄えがあまり悪くならない限り(うまく隠せば)問題にならないです。
お世話になります。
花芽の補正法ありがとうございます。写真付きだと分かりやすいのでありがたい限りです。今回の花芽は20センチ強まで伸びかなり硬く固まっているので遅いかもしれませんが、とりあえずこの方法で補正したまま開花を待ちたいと思います。
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