2015年10月11日(日)
今朝の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
画像は今朝の8時30分頃に撮影した物です。
日がだいぶ傾いてきて蘭舎内の奥まで当たり出した。
今朝はこの場所に紅花や黄花の発色の悪い物を持ってきて日に当ててみた。
「紫音」
この花は特に日に当てなくても良い色になっている。
ただ、今月中に開きそうだ。
「紫月」
これも何もしなくても良い色だ。
中村支部展(11月14〜15日)前には開きそうだ。
長持ちする花なので本部展にも出せると思う。
「恵」
一度も本部展に出せずにいた?と思うが、今年は出せそうだ。
Posted by woods at 2015年10月11日(日) 19時09分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 6 )
コメント
ハカマさん こんばんは
株が全滅するのは腐敗病の可能性があります。
バリダシンでは抑えきれないので腐敗病の対策をしないといけないです。
丁寧で且つ分かり易い返事を頂いてありがとうございます。
寒蘭の栽培を始めて五年目の新米ですが、ネットで購入して250鉢くらい持っています。今年は、その中の13鉢にズボ抜けが発生しました。
ズボ抜けはどちらかと言うと単発的に発生しますが、昨年花が咲いた10条以上あるの大株も、3鉢が全滅しました。
新芽だけのズボ抜けで終わる鉢もありますが、大事にしている鉢が全滅するとショックです。
こんなことを書いたら失礼だと思いますが、貴殿の蘭舎にもズボ抜けが発生することを知って、少しは安心しました。
早速バリダシン溶剤の散布を実行したいと思います。 ありがとうございました。
ハカマさん はじめまして。
うちの猫は蘭には何もしないですね。ただ余所の猫が入ってきたときは喧嘩になるので注意が必要です。
スボ抜けですがこれは症状であってスボ抜け病という病気はありません。
スボ抜け症状を現す病気は腐敗病、炭疽病、軟腐病、疫病など多々あります。また病原菌とされていない雑菌によってもスボ抜けになることは少なくないと思います。
さらに蘭舎の立地や構造などで風通しが悪く潅水後の乾きが遅くなると、また多肥などが重なるとスボ抜けの発生は多くなると思います。
対策ですが、まずどの病気でスボ抜けになっているのか病気でなくたまたま雑菌の侵入で枯れているのかなど原因を特定しないと対策がとれません。ただしほとんどの人は原因を特定するのは難しいと思います。
私のところでも成木で数点、小苗や幼木で10点ほど年間ズボ抜け症状が出て新芽が枯れる蘭があります。これが新芽だけにとどまらずやがて株全体が枯死してしまうと大変なことですが、ほとんどが新芽の枯れ込みだけで終わっています。
ハカマさんの場合はどんな具合でしょうか?
また発生が蘭舎全般に見られるか単発的かなどでも、どの病気でズボ抜けが発生しているかが違ってきます。
自分の蘭舎では「バリダシン液剤5」(http://www.greenjapan.co.jp/validacin_e5.htm)の1000倍液の定期的な散布でズボ抜け症状はずいぶん少なくなったように思います。逆に今秋は3回行った農薬散布にバリダシン液剤5を混合していなかったので、何鉢か新芽を枯らしてしました。
focke さん 私のことろで花茎が60センチを超える蘭は少ないですよ!それだけ高率で60センチあれば伸びが悪いとは言えないと思います。私のところは60センチ越えの蘭は100鉢に2,3鉢ですよ!
私が恵で優勝したときは50センチなくて4輪花でした。
花の善し悪しは花茎の長さでなく全体のバランスだと思います。
いつも拝見して参考にさせて頂いています。 作上手には感心するばかりです。 猫が良く映っていますが、悪戯はしませんか? 猫に寒蘭(小判)なら安心ですが・・・
私は、今の時季でも起こるズボ抜け病に苦しんでいます。 貴殿の棚では、ズボ抜け病は発生しないのでしょうか。
良ければ、ズボ抜け病に対する見解を聞かせて下さい。 尚、旧ブログでの病気の欄は読ませて頂きました。
こんばんは。
この記事を見て、我家のを測ってみました。気温16℃。
紫音、6花、60cm。 紫月、9花、60cm。
恵、4花、50cm。 双剣、6花、55cm。
平成17年大方青一文字、8花、60cm。
すべて花間は取り終わりそうですが、花首はまだ振っていません。花軸の伸びが足りないですね。
恵は大きな新芽に養分を取られて4花なので、これで良いのかも。
結は新芽2つで、2花で細く短いので切ろうかと思っています。
花間を取らず伸長中なのは日光だけで、咲き始めたのは1鉢です。 コタツに入りながらの投稿です。
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