2015年10月19日(月)
今日蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
第一蘭舎はここ3日ほど最高気温が30℃を超えている。他の蘭舎より1,2℃高い。
二重にしていた寒冷紗を取り除いてからだ。最低温度は14℃前後。
明るくなりすぎたかと心配になり照度を測ってみた。12時23分撮影。
水平面で14千、
センサーの角度を太陽に合わせてみると17千ルクス。
蘭舎内をランダムで測ってみると一番高いところで2万近くあった。低いところで12千、平均的なところで15千前後だ。
蘭舎奥のひな壇。
開花して長持ちさせたい蘭の置き場所。ただ飾って眺めるだけではない。少しでも長持ちさせたいといろいろ工夫している。
かつて開花蘭を長持ちさせたいと母屋に持ち込んだが持ちは良くなかった。蘭舎にそのまま置いた方が良かった。
開花後も光合成はある程度させないといけないと思う。また乾燥は良くない。
こちらは夜の第二蘭舎。
特に何もないがフラッシュ撮影してみた。
スピードライトは SB-800をメインに使用していたが。しっかりカメラに装着できていなくて2mほどの高さからコンクリートに落としてしまった。外観は何もなかったがさすがに衝撃で内部が壊れたか発光しなくなった。そんなこともあって予備(補助灯用に2台持っている)の SB-600でフラッシュ撮影した。
SB-800は古くて修理も大変なので新たに最新のSB-910を注文した。5万円ほどかかる出費は痛いが、多灯撮影のメイン機なので仕方ない。
この SB-600も十分な能力がある。普通に撮影する分なら何ら問題は無い。
良く撮れている。
Posted by woods at 2015年10月19日(月) 23時29分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
コメント
私の蘭舎は午前中早い時間の照度は2〜3万ルックス越えになっています。色付けで直射が当たっているところは4,5万あるときもありますね。
葉焼けは日が当たり葉温が上がることで起きますが、大きな要因は光合成がスムーズに行えなくなることにあります。根が悪かったり水不足、高温時の空中湿度不足などが光合成活動を阻害しています。
たしかに照度は正午過ぎの1時間が1番高く、他の時間はそれ程でもないです。ただ理想の照度にすると室温が高くなるので気になっていました。湿度も考慮しながら風通しをもう少し工夫してみたいと思います。ありがとうございます。
この時期の高温は真夏ほどのダメージは無いと思います。
蘭舎の構造にもよりますが、照度が高いのは昼間の短時間ではないでしょうか。
私は遮光資材の張り方を工夫して午後2時以降はあまり日が当たらないように、逆に朝日が当たる方はできる限り遮光しないようにしています。
それと乾燥しますので昼間は窓は全開状態から3割開くらいにして風通しを悪くし、床面散水や潅水回数を多くして湿度を高めています。
以前の趣味時代は寒蘭の売り上げはHP作成のためのパソコンやデジカメその他もろもろの整備にほとんど費やしていました。
おはようございます。最近良い天気が続いて嬉しい限りですが蘭置場の温度と照度が気になります。照度は1番強い箇所で17千ほどですが温度は30℃をゆうに越えています。喚起が不十分なのとビニールハウスで小さいのが原因だと思いますがこの時期の昼間の高温は如何なものでしょうか。
当ブログは写真が綺麗でとても見やすいです。花を撮影しても細部まで分かるので肉眼で見るより細かい所が分かると思います。カメラもなかなか値が張りますね!
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