2015年11月01日(日)
香南愛蘭会
昨日今日と南国市の香南愛蘭会と高知市の寒蘭協会(業者会)の展示会に行ってきました。
画像は香南愛蘭会です。
いつもは150鉢あまりの出品だったが今年は200鉢を超えていたと思う。良い花がそろっていた。
優勝は松本正明氏の「白鹿」。
この時期によくもこんな色にしていたものだと皆が感心していた。出品者は確か室戸市の方だったと思う。
花も豊雪よりも大きく感じた。
香南は優勝の他金賞上位3賞が西内賞、黒崎賞、笹賞となっている。上は西内賞の「恵」、永野一樹氏出品。下は「無名青」安養寺仁氏出品だ。
恵は自分も久しぶりに他の方の出品を見たが輪数が少なかったものの立派に育てていた。
安養寺氏の無名青はあまり大きな花でなかったが花弁が広く切れもある良い花だった。最後まで花は崩れていなかった。
笹賞の「福の神」上村宗男氏出品。
葉上にバランス良く上げている良い花だったが、少し小振りだった。
開いて間もないのだろう。
今年のような気候はあれよあれよと思ううちに花が開く。蕾が太らないうちに開いているのだ。小さい花は開花後に大きくなると思う。
いつも展示会には新花を期待して行くのだが、なかなか変わった花は出てこない。
一番インパクトのあった花は「阿波武蔵」。阿波武蔵と名乗られている花は何度か見ているが、この阿波武蔵の花は一回り大きく感じた。作りなのか個体差なのか・・・
Posted by woods at 2015年11月01日(日) 22時22分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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