2017年01月18日(水)
11月19日撮影から [今日の一枚(旧)]
一気に飛ぶが、本部展の話題がある。
先日、総会が開催され本年度の事業計画が承認されたとのこと。
その中で、今年は葉長「65センチ以上の部」を新設するそうだ。
自分は大きなルール変更で大変なことだと思うのだが、総会では何事もなく了承されたと言うことだ。
詳細はわからないが、各部に出品した物を審査員がピックアップして集めるとのことだが、65セン以上の葉長で選別されるとどうなるのだろうかと心配になった。
雛壇に私の鉢が5つ上がっていたが、このうち4鉢は一つの部で審査されることになると思う。
小品鉢のように賞に入らなかった蘭の救済として部門が出来たのはいいが、大きな物を排除しようと65センチ以上を別個にするのは不利益を被る者がでるのではないかと思ってしまう。恐らく私の入賞は半減するだろう。大きな鉢を小さくするのは可能だが、すでに大きな株になったものを小さくするのは簡単にはいかない。
この「酔玉」はどうなるのだろう。大きくてもベタ舌の部でいいのだろうか。
銅賞を見ても葉長のある鉢が多い。
Posted by woods at 2017年01月18日(水) 17時29分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 6 )
コメント
takky さん
その通りですね。どの部に出品するかは出品者に委ねるべきです。参加してそのなかで入賞できなくてもそれは個人の責任です。
katsuya さん
65センチ以上でも従来の部に出品出来れば問題ないですが、出品した後審査員が葉長を計測して区分するとなると大変ですね。大混乱ですよ。
tairo1008 さん
大型化を抑制する方向だと思いますが、ひともんちゃくありそうですね。去年は出品後に言われたので、出品していた鉢を皆いじってましたね。従来は出品したら絶対触ってはいけないということだったのですが、おかしかったです。
よくわかりませんが、 コンクールや競技会はルールに則ってやるもので、参加したあとでルールが変わるようなことではどうなんだろう?と思います。
柔道の48kg級で参加しようと試合会場行ったら審判から「あなたは黒人だから黒人の部へ回ってね。」と言われるみたいですが。
おはようございます。
葉長65センチ以上の新設ですがまず意図するところがはっきりしないですね。小品の部があるから反対の部も?大きく見た目も良い物が増えてきたから?いずれにしろ葉長65センチ以上の品が一つにまとめられると大変ですね!
ただ、私が最初に思ったことはこの部に関しては花どうこうではなく全体の雄大さや葉が綺麗に作られているかなどが対象になるのかなと。悪い言い方をすると花は後回しにして見た目重視になる!ではないでしょうか。
そう考えると審査の部が単純に増えるだけで花の良い物は従来どおりの部で勝負できるのではないかと思います。
65p以上の長葉の部を新設するとのこと。詳細は分かりませんが、となると葉長が65p以上ある作品は色別は関係なく、全てこの部に集められ、審査ということになれば、栽培方法の見直しも必要になってくるかも知れませんね。
良い肥料が見つかり、管理も上手になって作品の大型化が、近年の傾向になっていましたが、広い会場でコンクールとなれば小さいよりは、大きい方がインパクトがあり、そちらの方に目が行くのは当たり前と思いますよ。太るランは、放っておいても大きくなるので抑制は困りますね。努力に水をさすことになりはしないか。
昨年の本部展、花軸の傾斜を直すために、花軸と茎を共締めするのは審査対象とならないということを聞き、その場で急遽手直し。事務局から事前の通知はないままで「まあーざっとしたことよ」、と思いました。会の充実発展を願うなら会員への周知徹底が必要。事務局のお手並み拝見としましょう。
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