2017年01月19日(木)
11月12日撮影から [今日の一枚(旧)]
この日は中村支部展で撮影しています。
総合優勝、青々の部「霽月(せいげつ)」 名前が違っているとか指摘があったがどうなったかな?
「清水」ではないかと言われていた。
本人も「霽月(せいげつ)」でもらったものなのでよく解らないとのこと。
う〜ん。清水がこんなに咲くだろうか?
遅花会の秋水を見てしまった後では、清水だってもおかしくないかと思ってしまう。
この3点はいろんなことがあり賞に入らなかったので、審査後特別賞に上げた。
私の無名紅。
今回は各部各人1点の入賞とした。私の緋の里に負けた蘭。
緋の里が桃で審査されていたら優勝を争ったかもしれない。
紅風指だったと思う。
大きすぎて漏れていた。
金紫鳥。蕾なので審査に漏れた。
本部展では雛壇に上がっていた株。
私のでは無い。
Posted by woods at 2017年01月19日(木) 17時59分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
雛壇に上げようと力を入れている株ほど葉長は伸びてきますね。何回も花を咲かせてやっと納得いく作になったところで受賞機会が減るというのはなんともやるせない話しです。
果たして葉長を短くするような栽培方法で魅力的な良い花が咲いてくれるでしょうか。
受賞蘭が大型化しているといわれますが、雛壇に上がるのは花が良く咲いているからに他ならないはずです。
65p以上の長葉の部、新設について一考察。
昨日、woodsさんからこのニュースが流れ、我が蘭舎にどれだけ影響があるものだろうかと思い、早速、葉長を測定した。その結果は、酔玉71p、日光70、日光65、品代錦80、品代錦70、鷲羽78、四万十川の誉69、四万十川の誉68、豊雪69、静68、秋水72、山水71、日向小緑68、美麗66、であった。
従来方式なら、これらの作品は、ベタ舌の部、桃の部、サラサの部、紅の部、素心の部、青の部、覆輪の部に出品できて、それぞれが金銀銅を取るチャンスがある。
ところが、新方式になると、これらのものは色に関係なく長葉の部に集められ、この中から金、銀、銅が決まる。明らかに、受賞のチャンスは格段に減少する。
受賞蘭の大型化を改める考えだろうが、ひな壇目指して日々愛培に努力する者にとっては、実に面白くない話である。蘭は、大きくならない性のものもあるが、栽培技術が格段に向上した今は、面白いように太る。広い会場での展示会となれば、受賞蘭の大型化は当たり前のことと考える。大きくなった蘭を小さくする薬はない訳で、これから何年もかかりますね。
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