2014年09月07日(日)
夜の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
夜の蘭舎へは8時以降に入るようにしている。晩方には入らない。
日が沈んで1〜2時間は虫が活動しているからだ。
最近、何をしているかというと水遣りと消毒くらいしかしていない。
それ以外は花芽が付くのを確認するくらいだ。
この蘭は先に紹介した期待の星。
桃色の花芽を期待していたのだが、青が咲きそうな更紗芽だ。
こちらは「紫月」。
紫月の花芽はとても紅花が咲きそうな芽には見えない。
そろそろ支柱立てだが、置き肥が済んでからにしようかと思っている。
それまでに傾いてしまった花芽は株元の針金で起こそうと思う。
Posted by woods at 2014年09月07日(日) 21時58分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2014年09月03日(水)
発色用 [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2014年09月03日(水) 07時13分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年09月02日(火)
これは? [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2014年09月02日(火) 05時45分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2014年09月01日(月)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日から九月ですね。
今日は晴れるのを待って消毒をした。
ここ何日か30℃を切って涼しくなったのか一気に虫がざわめきだした。バッタやコオロギが這い回っていた。
病原菌も活発になる温度と湿気他だ。消毒したくて待ちかねていた。
朝からずっと曇りで照度計は朝から2千を越えることがなかった。やっと三時過ぎてて太陽が顔を出した。
農薬は相も変わらずこの3種類だ。
Posted by woods at 2014年09月01日(月) 17時32分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2014年08月31日(日)
「Woods倶楽部」について [お知らせ(旧)]
「Woods倶楽部」について お知らせ
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当サイトでは「Tosakanran's Site Woodynote 」の姉妹サイトとして「Woods倶楽部」を開設しています。当初は「会員の相互交流」を目的に設置していましたが、現在は入室を制限しているだけとなっています。入室希望者は、入室にはIDとパスワードが必要ですので、下記の登録フォームでIDとパスワードの発行を受けて下さい。
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Posted by woods at 2014年08月31日(日) 07時14分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年08月30日(土)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日は第一蘭舎の模様替えをした。
展示会に向けての作業だ。
紅花の発色用に朝日の当たるこの場所に少し低めの棚を作った。
蘭鉢から窓方向を見るとこんな感じだ。
南向きの窓から差し込む朝日を花芽に当てる算段だ。
窓を全開にして本格的に日を当てるのは9月の下旬以降だ。
それまでは日が強いので窓は半開だがそれでも乱反射の紫外線が結構入ってくると思う。
この窓を開けると直接日が当たらない少し奥の蘭も良く発色する。
昨年、ひな壇にしていた奥の棚は、20センチほど低くして作業台とした。
Posted by woods at 2014年08月30日(土) 19時47分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年08月25日(月)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日は午後少し雲があったが朝から良い天気だった。
蘭舎猫ビビも外に出られてご満悦だった。
ただし、気温は朝から高く夕方も30℃を超えていた。
そんななか10時頃から1時間半かけて液肥を潅注した。
前回8月2日と同じ、クミユーキ2号とメリットMだ。
第一蘭舎の400の鉢に約100リッター。
一鉢当たり250CCだが鉢にかからないロスもあるので200CCくらいだろうか。しかも鉢底からかなり流れ出てしまうので鉢に残るのは50CCもないだろう。
50CCと仮定すれば窒素6%液肥1000倍液を潅注すると窒素は0.003gかな?
置き肥と比べると
自分は置き肥は平均2gしているので、6%肥料で窒素は0.12gになる。
置き肥は液肥40回ぷんと同じになるのかな!!
Posted by woods at 2014年08月25日(月) 19時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2014年08月23日(土)
花芽の消毒 [最近の蘭舎(旧)]
天気予報降水確率は60%だったが、なんとか晴れまが夕方まで続きそうだったので消毒を行った。
8月の消毒も2回目だった。
今回は雨続きで病気も心配なのだがそれ以上に花芽が心配だった。すでに予定の半分ほどの約160鉢に花芽が伸びてきている。ここで虫にやられたらいけないと思い殺虫剤の散布を敢行した。
こんな日は薬液の乾きが遅いので薬害が心配なのだが、これから先も何時晴れるか解らない。
あとは扇風機頼りだ。
Posted by woods at 2014年08月23日(土) 12時47分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2014年08月21日(木)
遮光管理2 [最近の蘭舎(旧)]
相変わらず今日も変な天気だ。
昨日よりは晴れ間が覗いた。
そんなこともあって、寒冷紗を広げた。
照度はめまぐるしく変わったが、平均こんなところだった。
最大で12,000ルックス程度。
晴れ間が覗くといっきに気温も上昇。
(今日は床面散水はしていない。今朝、早朝潅水している。)
今年の最初の花。
いつの間にかバックバルブから出ていた。
産地不明の黄金葉黄花。
Posted by woods at 2014年08月21日(木) 17時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2014年08月20日(水)
遮光管理 [最近の蘭舎(旧)]
今日は遮光資材を交換した。
今朝までは熱ネット75%(ミラーAG)+ダイオネットシルバー30〜35%だったが、
ダイオネットシルバーを取り外し熱ネット1枚にした。
この状態で照度を測ると1600ルックス。
なんとか光合成をしているだろうか・・・・
実際はダイオネットシルバー30〜35%の代わりに白色寒冷紗25%を張って畳んでいる。
今日は晴れることはなかったが、台風明けからこちら曇った日はこまめにダイオネットシルバー30〜35%を畳んでいた。
昨日は綺麗な青空が見えていたがその時は熱ネット75%(ミラーAG)1枚では15,000ルックス前後だった。
まだ晴天時に遮熱ネットと一枚だけでは心配なので、しばらくは白色寒冷紗25%を重ねようと思っているのだ。
Posted by woods at 2014年08月20日(水) 17時39分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年08月18日(月)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
代わり映えしませんが今日の蘭舎です。
右は冷蔵庫裏の東側の棚
昨日腰巻きに巻いていたビニールを除けた。
この棚は東側なので僅かに朝日が当たる。午前中は蘭舎の中で一番明るい場所だ。
ここへは、金紫鳥をはじめとした黄金葉と満天などの桃花をまとめている。
画像中央は今年の本部芽会に出品していた刷毛物。
小品鉢でだしていたが、あれからずいぶん太った。5枚葉の大きな芽になった。
新芽が一番綺麗なお気に入りの一品だ。
これは「静素」。
立派な木になった。これまで3度咲かせたが、イメージ通りの花になってくれない。花弁が弱く偽物かなと思うほどの乱れ咲き方だった。
なんとかまともに咲かせたいと思っているが、どうしたらいいのだろう。
支柱立て1番の株。
名鹿の山採りで初めての開花だ。すでに30センチほど伸びていた。
Posted by woods at 2014年08月18日(月) 19時13分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年08月17日(日)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
このところ曇雨天ばかりだったが、蘭の新芽は順調に伸びている。
今日の午後、何日かぶりに青空となったので、急遽潅水した。
久しぶりに晴れたので蘭舎の温度は34℃まで上がっていた。
水をかけた後、涼しくなったのだろう蘭舎猫ビビはお気に入りの場所で寝そべっていた。
花芽も大分見えてきた。
この第一蘭舎の鉢数は401鉢だが、60鉢ほどに花芽が上がっていた。(まだまだ花芽はこれからなので最終的には200鉢には花を付けたいと思っている。がどうだろうか・・・)
そんななか期待の星「鈴華」にも花が来ていた。
本部で優勝したときからはずいぶんスマートな姿になった。鈴華は発色が悪いので日を多くとっていた。そのため葉が黄色くなってしまい、ここ4,5年は作り直しをしていたのだ。やっと昔の姿に戻ってきた。これに葉上高く5.6輪付けたいと思っているが、この株では藪咲きは仕方ないか・・・これからの肥培管理で勝負したい。
これもやっと人前に出せるかという株になった。
なんとか、ここまでこぎ着けたのだが・・・
叔父が「桃天紅」と仮名を付けていた蘭だが、私の所に来てからは作が上がらずなかなかものに出来なかった。
今年は期待しているのだが・・・・
花芽の色がいまいちだ。これからどう発色させようか悩みどころだ。
Posted by woods at 2014年08月17日(日) 18時19分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2014年08月14日(木)
土作り3 [最近の蘭舎(旧)]
自家製ダケ土を配合に使い出して3年になった。
今回配合を代えたが、2年前からはほぼ同じ配合だった。
画像は植え付けして24ヶ月経った蘭。
左の鉢の蘭の根
腐っているところは見られないが根の先などは鉢底につかえて変形している。
右の鉢の蘭の根
こちらも腐ったところはないが、結構茶黒い。
こちらは陶器鉢に植えていた蘭
6号鉢にゆったり植えていたので根の状態は良い。
(これらも24ヶ月経ったもの。潅水は前日にしている。)
土の拡大
土は洗浄していないので微塵が多い。
全体に色が暗い。これらが根の色に関係していると考えられる。
こちらも陶器鉢
5.5号鉢から根が出ていた。根の先端は空気に触れるためか変質が激しい。
土の拡大
根圏微生物が微塵を根に吸い寄せているのではと思う。
顕微鏡で見ると茶黒い根の多くは根被の表面に泥状となってこの微塵がへばりついているし、枯死した根被の中にある水は微塵が混ざって濁っているのが見られる。
Posted by woods at 2014年08月14日(木) 16時36分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
土作り2 [最近の蘭舎(旧)]
今回の配合は焼き赤玉土小粒を日東ゼオライト6号に代えたことが大きな変更となったが、全体的には粒が小さくなっている。
ゼオライトは農業分野ではポピュラーな土壌改良材で、既存の土壌の化学性を補完するために使用されている。
最大の利点は肥料保持能力であるCECが高いことにある。造成農地などでは有機物が少ないことからこのCECがかなり低い。何十倍も高いゼオライトを混入することで肥料保持能力を高めている。また施用したリン酸を不可給にしてしまうリン酸吸収係数がきわめて低いためこれを混ぜた土壌ではリン酸の効きも良くなる。また若干の肥料成分も含有しているので肥効もある。
台風後、比較的涼しく蘭舎が35℃を越えることがなくなった。
舎温抑制には床散水も効果を発揮しているかもしれない。
Posted by woods at 2014年08月14日(木) 07時11分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2014年08月13日(水)
土作り [最近の蘭舎(旧)]
今日は蘭土を作った。
私の配合の基本はダケ土だが、今は自家制を使っている。
以前は「土佐白根土」を使っていたが、地元では手に入らなくなったのと手頃なものが近くにあったことから自分で作っている。
これが大変な作業なのだ。
今日は午前中にやってしまおうと思っていたが、余りの暑さに(気温は高くなかったが湿気があった)途中で放ってしまった。夕方になって再開なんとか今日中に作ることが出来た。
この塊をハンマーで叩いて崩さないといけない。
篩で振るうのも重労働。
今回から配合を少し変えた。
「焼き赤玉土」の代わりに「ゼオライト」を混ぜた。
ゼオライトの成分表。
日東ゼオライト−6号だが、良いも悪いも解らないので200リッター中10Kg混ぜた。
Posted by woods at 2014年08月13日(水) 20時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2014年08月10日(日)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
台風の直撃かと思っていたが、少し沖を通ってくれた。
私の蘭舎は地形的に少しでも東を通れば被害に合わない。
ただし一晩中風が強かったのでご覧のように飛んできた木の葉が凄かった。
雨もたいしたことなく川も氾濫することもなかった。
蘭舎内は何事もなかったようだ。
順調に育っている。
ただし掃除に忙しかった。
屋根に登っては飛んできた落ち葉を箒でかいた。
Posted by woods at 2014年08月10日(日) 19時50分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2014年08月07日(木)
花芽2 [最近の蘭舎(旧)]
まだほとんど見えていない花芽だが、この鉢が一番伸びている。
新芽の左側に5センチほどに伸びている。
適齢期になっても何年も花が付かなかったがやっと今年花が来た。
この鉢は春芽が付かなかったが、花芽らしきものが2芽見えている。
Posted by woods at 2014年08月07日(木) 21時07分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2014年08月06日(水)
花芽 [最近の蘭舎(旧)]
花芽がぼちぼち見え始めた。
今年は4、5月の天気が良かったので花付きは多いと考えていた。
しかしながら、蘭友から「あれにもこれにも花芽が上がってきた」と聞かされると心配になっていた。私の蘭舎ではあまり見えていないからだ。
ただ、展示会にはこれから見えてくる花芽でちょうど良くなるので心配することは無いとは思うが・・・・・
以前紹介した期待の星。
秋芽がしっかり親葉になってしまった。
5月頃はこの新芽に花が来ると予想していた。
予想通り、新芽に花芽が見えた。
予想が当たってなんだか嬉しい。
このまま良い花が咲いてほしてものだ。
Posted by woods at 2014年08月06日(水) 05時27分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2014年08月05日(火)
薬剤散布 [最近の蘭舎(旧)]
台風12号とその後の11号の影響で、全く晴れの日がない高知県になってしまった。(昨年が嘘のようだ。去年はこの時期、高知県だけ雨が降らなかった。)
天気が期待できないので、今日は薬剤散布を強行した。新しい薬剤を取り入れようかと思っていたが、結局は今までと変わらない農薬を使ってしまった。
バリダマイシンは休もうと思っていたがこれだけ湿気があるとどうしても使いたくなった。
これを使い出して小苗の枯れ込みがほとんど無くなっているからだ。
(この時期はこんな苗がどうしても多くなる。)
Posted by woods at 2014年08月05日(火) 19時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2014年08月02日(土)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今年の猛暑もピークを過ぎたのだろうか、ここ何日か30℃を切っている。ただ雨は降ったりやんだりだ。
久しぶりの更新だ。
週に3度も飲むとなかな書けない。
今日の第一蘭舎は遮光は遮熱ネット1枚にしている。
今日は中3日で潅水しようかと思ったが、液肥を潅注することにした。
クミユ−キ2号とメリットMを混用でそれぞれ1000倍と2000倍で潅注。
1回の潅注量は200リッター。ノズルを代えて動噴で潅注。
今年は置肥を6月3日に施用した。
そろそろ肥効もなくなる頃なので液肥をやったが、状況を見ながら次の置肥までにもう一回やろうかと思う。
メリットMは今年から混用した。
葉の黄化や葉先枯れが少しでも減ってくれないかと使ってみた。
参考
【成分と効用】
マグネシウム1.0%
マンガン 2.0
ホウ素 0.3
鉄 2.00
銅 0.30
亜鉛 2.40
モリブデン 0.10
・マグネシウムは三大要素であるリン酸の吸収を助けたり植物内の各種酵素を活性化させます。不足すると下から葉が落ちます
・マンガンは植物が光合成を行う際に必要となる微量成分で二酸化炭素と関係が深い。不足すると葉が黄色くなったり病気にかかりやすくなります
・ホウ素は根の生長と花つきに関係する成分です。不足すると新芽が枯れたり根の発育が阻害されます
・鉄は光合成に必要となる成分のひとつで光との関係が深い。不足すると生育が阻害されます
・銅は新芽などが花や実の付く成熟した株になるために必要な成分です。不足すると葉が黄色くなったり新芽が枯れます
・亜鉛は植物の成長する速さと深い関係があります。不足すると茎が寸づまりになったり生長が遅れたりします
・モリブデンは硝酸還元を植物内で行う酵素です。不足すると植物体内に硝酸がたまってしまいます
Posted by woods at 2014年08月02日(土) 12時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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