2021年01月14日(木)
今朝の第三蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
撮影時間は8時28分
今日は朝から良く晴れて 昼過ぎには15℃を超える天気予報だった。
そんなこともあって中7日で潅水した。
3月並みの気温になりそうだ。
こちらの第三蘭舎は日が差すと25℃を超える。
土はあまり乾いていないが早めの潅水だ。
Posted by woods at 2021年01月14日(木) 08時48分 パーマリンク
2021年01月10日(日)
石油ストーブ [最近の蘭舎(旧)]
画像は8日の午前9時頃撮影した物です。
当地もここ3日ほど冷え込んだ。今日は溶けて無くなったが8日と9日は雪が積もった。
この間9日の朝が一番冷えて−2.4℃になった。
こちらは第一蘭舎
7日の晩から石油ストーブを焚いていた。電気ストーブでは心許ないので非常時用のストーブに火を付けた。
第三蘭舎は
ハウスヒーター2台
先日は1台で済ましていたが、流石にここまで冷えると2台にした。
保温用のストーブなので結構暖かくなるがその分灯油の消費も早い。14時間炊くとタンクは空になる。
Posted by woods at 2021年01月10日(日) 20時17分 パーマリンク
2021年01月07日(木)
初水2 [飽差を考える]
話は昨日の続きです。画像も昨日の撮影。
こちらは初花ですね!今年になって始めて開花しました。
水やりは光合成に必要な水が供給できなくなる前にやるというのが理屈だ。しかし屋外ならそれでいいと思うが、湿度をコントロールできる室内なら違ってくる。潅水すると多くが光合成時間を延長するからだ。
ビニールで囲っているだけでも日中の湿度は高くなる。晴れていれば光合成をしている時間帯は長い。それゆえこの時期は飽差値を考えて潅水することを勧めたい。
問題は潅水回数が多くても大丈夫な植え方をしているかだ。
それについては自分は一回り小さな鉢に植えることで対応している。もちろん土の配合などもありそれだけではないが。土量に対して少し大きな株を植えることで水の消費を早めるようにしている。株が小さいとどうしても水は余ってしまう。それが悪いかどうかわからないが、大きな株にすることで更に生育は良くなっていく。鉢に対して小さな株はなかなか太らない。
土の配合については既出なのでここでは書かないが、水はけについてはかなり良いと思う。一つだけ言うと大きな粒が多い場合より少ない方が水はけは良い。
Posted by woods at 2021年01月07日(木) 07時03分 パーマリンク
2021年01月06日(水)
初水 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は良く晴れていた。
明日から冷え込みが厳しくなりそうだったので潅水するなら今日しかないと思っていた。
ただ暮れに潅水してから1週間ほど経っているが、急いで水やりしないといけないという感じでは無かった。
植え替えで鉢の中の土を見てみても十分水気はあった。
話はそれるがこの株は葉が黄色くなったので根に問題が無いかと移してみた。根はきれいなもので葉の黄化の原因とはなっていなかった。
葉の悪いバルブを割ってみた。前3芽は問題なくバック3芽が黄色くなっていた。何年か前の葉のダメージが黄化となっていたと思う。
3鉢に株分けして終わり。
こちらも土は湿ったままだ。
右の篩の土=乾ききった土。寒蘭の土も完全に乾くと白っぽくなる。ただし自然乾燥の場合2〜3%位は水分が残る。
左の篩の土=潅水して24時間後の土。重力で鉢底から水が出てしまった直後。25〜30%の水分がある。
土壌水分から潅水の適期を言うのは難しいと思うが、この二つの土の間にあることは間違いない。実際にはpF値を使う(pFを測定する器具がある)。潅水の適期は2.5位になる。この値が3前後になると多くの植物は光合成をしなくなる。寒蘭の土で言うと水分15〜20%位の時かもしれない。
訳のわからないことを書いたけど
結局は今日潅水したということだ。
常に十分な水があると言うことは寒蘭にとって悪いことでは無いと思っている。
Posted by woods at 2021年01月06日(水) 20時21分 パーマリンク
2021年01月03日(日)
コンタクトシート [最近の蘭舎(旧)]
コンタクトシートが出来たので紹介します。昨年開花した中で撮影した花の一覧です。
開花蘭はエクセルでデータペース化しているが、写真と個体が一致しないと大変なことになる。その管理には特に気を遣っている。そのため毎年この時期撮影した画像をコンタクトシートにまとめている。
このシートとプリントアウトしたエクセルデータを見合わせながら、株分けや在庫整理している。
すでに手元から無くなった花もあるが、ほとんどが残っている花だ。
昨年は撮影時の照明をLEDにした。
これで撮影は随分と楽になった。
フラッシュも併用する時もあったが、カメラ側の設定はオートでお任せだ。
露出を花弁に合わせたいので、バックボードは濃淡が異なって写っている。
当然だが、写真写りの良い花と悪い花がある。
花の良い悪いはエクセルデータに残した花の大きさと評価点等から総合的に判断している。
Posted by woods at 2021年01月03日(日) 17時58分 パーマリンク
2021年01月02日(土)
謹賀新年 [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2021年01月02日(土) 22時42分 パーマリンク
2020年12月31日(木)
今朝は [最近の蘭舎(旧)]
時間は8時17分
氷点下になると予報があったが0.5℃。思ったほど気温は下がっていなかった。それでも寒い朝だった。
夕方からちらほら降っていた雪が積もっていたからだ。
蘭舎の屋根には5センチほど
昨夜は第三蘭舎の棚も内張で囲っていた。
ストーブも焚いていたので
少しは暖かだ。
内張で+3℃、この小さなストーブ1台で+1〜2℃と言ったところだろうか。外が−1〜2℃くらいまでは1台で良いがそれ以下の時は2台にする予定。
こちらは第一蘭舎。隙間風だらけの蘭舎は内張が無ければ外気+1℃。
内張+電気ストーブで
+5℃。
Posted by woods at 2020年12月31日(木) 08時51分 パーマリンク
2020年12月28日(月)
第三蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2020年12月28日(月) 19時50分 パーマリンク
2020年12月24日(木)
遅い花 [最近の蘭舎(旧)]
この二つの花は遅く開いた。これが本来の色だと思うが、これから先はなかなかこんなには咲かないだろう。
[02570]初花1
桃紅と言うより濃い桃花だ。遅く咲いたので色が出たのだろうが、良い色だ。こんな色で展示会に出したい。
葉は捌けもので、花が無い時も楽しめそうな蘭だ。
[02575]初花2
こちらはオーソドックスな桃花。
こんな色の花も展示会ではなかなか見られない。
こちらの葉も捌けものだ。
これらの色を展示会シーズンに再現したい。
これからの課題だ。
一つは日を採りすぎないようにすることだと思うがどうコントロールするかだ。
Posted by woods at 2020年12月24日(木) 05時45分 パーマリンク
2020年12月23日(水)
5点出品 [お知らせ(旧)]
オークションに出品しました。
「紫月」「満天」「土佐大黒」「ちゃら」「青斗」
今回は28日が最終日になります。そのため発送は年が明けてからにしたいと思います。よろしくお願いします。
このあとは独り言です。
画像は今年の「紫月」。
11月12日撮影。
本当なら本部展搬出前日なのだが、それも90周年の特別展だった。特別展は早々に中止が決まっていて、可能であれば通常の展示会をする予定だった。それも中止になった。
そんなに事もあってこの株はまったくの手つかずだった。一番は芽かきをしなかったことだ。その影響だろう花茎は56センチしか伸びていない。
花はこの時点で11.2センチ(第一花)。
11月18日撮影。
牧野に持っていく前に撮影。
上と同じ株だが数日前に2芽(3芽?)外した。新芽が別々の親から出ていたので2芽続きで取れた。バックも1芽外したと思う。来年は花は期待できない。なぜこんな分け方をするかというと欲もあるが連続したバルブで5〜6芽の株にしたいからだ。良い花を付けるためで、新芽が複数あると株の力としては分散される。
「ちゃら」と「阿波武蔵」
今年の花を比べてみた。
同じ帝王の実生だがかなり違っている。
花茎の伸びは不明。
もっと伸びて欲しいが・・・ バックを外して2芽にしていたので今年は花を期待していなかった。
「北斗」
舌はきれいな無点。いっけん素心花だが実は青々花。残念な花かな。
Posted by woods at 2020年12月23日(水) 19時47分 パーマリンク
2020年12月22日(火)
予定 [お知らせ(旧)]
外は今朝も氷点下になっていたが、ここは少しは暖かい。晴れた昼間
は快適だ。
久しぶりの登場チョコ。走り回って疲れたようだ。
今日は水やりしたあと、オークションに出す品を探していた。明日時間が取れればこの5点出品したい。
画像は土佐愛蘭会の命名書
一昨日命名書が届いた。去年命名したものだ。
昨年は「青斗」と「ちゃら」の2点命名していた。
自分が名前を付けたのは土佐寒ではちゃらで19件目の命名になるのかな!
事務室の壁に過去の命名書を貼っている。数えてみると17枚あった。その内15枚は、竹内の蘭を命名した物だ。竹内に縁の無い蘭は2点、成香と無限のみだ。
自分は竹内の蘭を世に出したいと思って頑張ってきた。命名することで竹内の思いを繋いできたと思う。それももうそろそろ終わりだ。これからは自分の蘭を命名したい。
Posted by woods at 2020年12月22日(火) 21時55分 パーマリンク
2020年12月19日(土)
遅花会3 [展示会巡り]
Posted by woods at 2020年12月19日(土) 07時05分 パーマリンク
2020年12月18日(金)
遅花会2 [展示会巡り]
遅くなりましたが、12月6日に開催された遅花会の続きです。
ひな壇上段左から
「無名ベタ」
「白妙」
「無名桃」
緋の里系?
「無名黄」
「無名青」
名の浦産とか言ってたと思う。
「無名紅」
私の紅花。牧野に出品していた株。
「司の華」
自分の紅花が優勝したが、こちの司の華が上がってもおかしくなかった。
「孤舟」
「無名奇花」
「司の華」
Posted by woods at 2020年12月18日(金) 22時51分 パーマリンク
2020年12月17日(木)
今朝は氷点下 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は外は霜が降り氷が張っていた。
画像は7時58分撮影
ノーポリで囲った棚内は6.2℃。
ヒーターが入っているからだが・・・
棚の外は1.3℃。ノーポリとヒーターで+5℃を保っていた。
参考までに(ワンポイントアドバイス)
自分がやっている根の無い株の植え方です。
バックなど悪いところを切っていくと全く無くなってしまうことがあると思います。そんなバルブでも植え付けておくと芽が出ることがあります。
植え方は簡単です。
バルブを水苔で軽く巻いて植えます。
他の物と同じように植えますが、やや1センチ程度深く埋め込みます。
表土は乾燥を少なくするため細かな土を多めにかけます。
これで普通に水やりして管理していきます。
(自分の中では一番成功率が高いです)
水苔だけで植え方法もありますが、この方が水分の調整が簡単だと思います。
Posted by woods at 2020年12月17日(木) 18時24分 パーマリンク
2020年12月15日(火)
今朝の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今朝の第三蘭舎です。5℃まで下がっていた。
昨日潅水していたので今日は農薬と葉面散布剤を散布することにした。
農薬はジマンダイセンフロアブルとセイビアフロアブルそれぞれ1,000倍。それに葉面散布剤メリット青を1,000倍で混合。
今回のメインは農薬よりも葉面散布剤のメリット青だ。葉がかなり黄色くなっていたので今のタイミングでしておきたかった。
今年は今までに無いほどダメージ(肥料切れ)があったようだ。遅くまで暖かだったのと天気も良かったからだ。
蘭棚の外回り画像。特に意味は無くこんな感じです。
東側
北側
西側
南側
Posted by woods at 2020年12月15日(火) 20時36分 パーマリンク
牧野植物園11 [展示会巡り]
牧野植物園の最後にもう一度自分の蘭をアップします。
「恵」
審査は4日前なので良かったのだろう。画像ではわからないがかなりな大輪だった。花弁と同色の花茎と花間が勝因か!
頂花が開くかと思ったが開かなかった。
展示会前に撮った画像があった。
「金紫鳥」
今年は本部展の中止が早々に決まっていたので、花姿づくりはかなり手を抜いていた。この金紫鳥はほぼほたくりだったが色的には今までで最高の出来だったと思う。
こちらも出品前
遅花会で優勝した紅花。
この花は審査していないのだと思う。正面が壁側を向いて置かれていた。
出品前はこちらが本命だった。
恵は開きかけだったのでついでに持っていった花だった。
Posted by woods at 2020年12月15日(火) 06時36分 パーマリンク
2020年12月14日(月)
牧野植物園10 [展示会巡り]
牧野植物園 残り
「空海」
青更紗に咲かすと良い花だが、私のところでは紅更紗だ。
「無名」
千本系だろうか?
「緋燕」
以前だったら雛壇に上がっていた花だ。
これで一回りしたと思う。
自分の無名青々花が無いなと思い探していたら、ここにあった。
「京の夢」
これも自分の「鉄管の白」
通路から会場を見る。
Posted by woods at 2020年12月14日(月) 22時19分 パーマリンク
2020年12月13日(日)
今朝の蘭舎 [お知らせ(旧)]
今朝は冷え込むかと思ったが意外と暖かだった。
第一蘭舎は完全に冬モードへ移行した。
今朝時間があれば農薬散布したいと思っていたが、バタバタしていて出来なかった。明日は水やりをしたいので、明後日以降になる。
三種の神器
冬場の必需品。
左から送風に壁掛け扇風機を使っていたが壊れていたので、サーキュレーターを購入した。電気ストーブ 5℃以下になるとヒーターが入るようにサーモをセットしている。除湿機 天井のノーポリに結露して水滴が蘭に落ちるとき手動で回している。
オークション出品に5点なんとか準備できた。画像までは用意できたが出品は明日になる。
画像は「恵」
ついでに写真を撮った。この株は一昨年は3芽物だった。昨年奴で2芽出て今年はそれぞれに芽が付いた。バックを外したので今は6芽物だ。19年前に命名したのであちこちに回っていると思う。バック出しの2芽物があったのでオークションに出品する。バック出しを出すとこの株しか残らない。
Posted by woods at 2020年12月13日(日) 21時28分 パーマリンク
牧野植物園9 [展示会巡り]
Posted by woods at 2020年12月13日(日) 05時35分 パーマリンク
2020年12月12日(土)
牧野植物園8 [展示会巡り]
Posted by woods at 2020年12月12日(土) 05時15分 パーマリンク
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