2021年11月07日(日)
今日の開花蘭10
今日のセンターはインパクトのある花になった。
今日も幾つか開いてきたがまだ完全に開いていないので撮影したのはこの花くらいになった。
「孫」
これも開きかけてきたが撮影は明日にしよう。
更紗ベタ0321(17392)
久し振りの開花だが今年の花は舌が巻かない。
舌は横が1.7センチあり縦は正確に測れないが2センチはある。
2日前に開き始めて今日3日目。
どこにこんな大な舌がはいっていたかと思ったが、実際は見えてから大きくなった。
オークションに出している「紅無点03211」
2日経って舌は軽く巻いた。舌点が目立ってきた。
前面無点なので白い部分が巻いて奥が見えてきたのだ。
「出井の素心03533」
こちらは舌が少し萎んだか。花弁はそのままだが開くには時間がかかる花だ。
Posted by woods at 2021年11月07日(日) 17時53分 パーマリンク
香南愛蘭会2 [展示会巡り]
香南愛蘭会続き
昨日は会場の都合で午後からの開始となったため時間が無く、入賞蘭が雛壇に上がるのを待って急いで撮影し戻ってきました。平段の花は自分のところから出た花だけ撮ってきました。
自分のは日を取りすぎていたのか黒ずんだが、こちらは良い色合いになっていた。ひな壇には頂花が奇形なので上がらなかったが感じの良い蘭になっていた。
こちらも色が自分のより良く出ていた。
銀賞に上がった。
自分は窓側の席で待っていたのだが、目の前に色の良い花があった。
出品者に教えてもらうまで緋の里とはわからなかった。
以前ここの交換会(香南は展示会の最終日に交換会をしている)で売った品物だった。
これだけ桃になると紅の部では不利だ。
やはり桃に命名し直す必要があると思った。
どこかで見たことがあると思ったらこれも自分のところから出ていた。
Posted by woods at 2021年11月07日(日) 06時23分 パーマリンク
2021年11月06日(土)
香南愛蘭会 [展示会巡り]
昨日は香南愛蘭会に行ってきました。
昨夜は疲れて作業の途中で寝てしまったので、今朝早く起きてアップしています。近くの方は行ってみてください。良い花が揃っていました。
優勝を決めている場面
早い時期なので花がどうかと思ったが、どの花もしっかり咲いていて時期を感じさせなかった。
優勝は「瑞鶴」
今まで見た長大な瑞鶴と違っていた。勝因はこのコンパクトにまとめていたことだろう。バランスが良い。
仮名「武将」
払い越しの仮名武将。この時期に咲かすことが凄いと思った。
仮名なので命名したいと言っていたがどうなるかな!
「京の夢」
写真では一文字咲きをよく見るが、京の夢は本来はこの咲き方だ。
自分が今オークションに上げている紅無点が銀賞に上がった。
分譲しているのをすっかり忘れていて会場で見つけて思い出した。無点舌ですぐそれだと判った。舌は京の夢に負けていない。ただどちらも同じ出品者。
ひな壇上段
左から「竜雪」「冠青」「無名小品?」「忍者」
「無名更紗」「銀嶺」「無名青」
優勝は左から2番目「瑞鶴」
隣は払い越しの「武将」右端は「京の夢」
左から「金の月」「金紫鳥」「無名桃」「紅はるか」
金の月の黄色が濃く際立っていた。
ひな壇下段
「若乃花」「無名小品」「無名青」
「無名ベタ?」「清水」
「福の神」「清流」
「無名紅」「三世冠」「無名黄白」
Posted by woods at 2021年11月07日(日) 01時56分 パーマリンク
2021年11月05日(金)
出品のお知らせ [お知らせ(旧)]
オークションに開花蘭3点出品しました。
03211と0327
左を今回出品した。右は先日出品した紅無点。早めに切り取って一輪を花瓶に挿していた物。同坪産なので同じような舌をしているが、右は巻かないが左は巻いてしまう。
Posted by woods at 2021年11月05日(金) 19時47分 パーマリンク
今日の開花蘭9
今日のひな壇
花の咲いた鉢がだいぶ増えた。
明日西土佐支部展がある。いくつか出品しようかと思う。
「春光」
自分は一度春光で本部展の金賞を取ったことがある。それ以来の良い花が咲いた。
「西土佐の青々0308」
先日紹介した青々。まだしっかり咲いている。
大きさは9センチを超えた。
「竹内の桃無点0317」
点も出て色も良くないが、それでも一番桃色が出ている。
Posted by woods at 2021年11月05日(金) 19時46分 パーマリンク
2021年11月04日(木)
今日の開花蘭8 [最近の蘭舎(旧)]
ひな壇の蘭も増えてきた。
昨日今日でだいぶ開き始めた。
今日の中央は「0366」昨年初花で2回目の開花となった濃紅花。
深い赤味の紅花。大きな花に見えるが8センチちょっと。ただ花弁は5センチあるので土佐の基準では大輪となる。
花茎は青軸。
「鉄管の白」
開花して何日か経っている。この時点で10センチを超えた。
舌が滲むので素心とはならない。
[0393]
以前濃紅24172でオークションに出していた花。
黒味の強い紅花で8センチ程度にはなっていた花だが、今年は7センチと小振りだ。色も薄くてくすんでいる。
今年の舌はきれいな無点だ。
今年の舌はきれいな無点だ。
Posted by woods at 2021年11月04日(木) 20時27分 パーマリンク
2021年11月03日(水)
早朝潅水 [最近の蘭舎(旧)]
時間は6時15分
今朝も夜露効果を狙って早朝潅水した。早朝と言うほどでもないが日の出前で10℃を下回っていた。
自分は展示会前になるとじっくりと時間をかけ潅水し、たまった葉の汚れを洗い流している。新葉も展開して堅くなっているので葉を傷めることはない。
東南側の窓を開け放して紫外線を蘭舎奥まで入れる。
紫外線は乱反射するので直射が当たらなくても蘭舎一杯に広がっているようだ。
奥の棚の紅花の発色も良い。
開花蘭もだいぶ増えてきた。
オークションに出品している更紗花にも水がかかってしまった。
開花蘭にはできるだけかからないようにしているが分けて置いていないので難しい。
初花を出品するのは気が気でない。撮影後の変化が判らないからだが、この花は水をかけたのとは関係なく後ろに反り返ってきた。このまま収まると思うがどうだろう。
Posted by woods at 2021年11月03日(水) 08時46分 パーマリンク
2021年11月02日(火)
出品のお知らせ [お知らせ(旧)]
Posted by woods at 2021年11月02日(火) 19時36分 パーマリンク
2021年11月01日(月)
今日の開花蘭7 [最近の蘭舎(旧)]
[0348]「双剣」
今日も良い花は咲かなかった。
期待していた双剣もこんな感じだ。
木づくりが出来ていなかったのがいけなかった。バックは黄色くなっているし、芽かきも出来ずに新芽を中途半端に2つ伸ばしていた。
花の大きさも8.2センチと嘘だろうと言うくらい小さい。
昨年が10.0センチ、一昨年が9.2センチなのだ。
これはこの花に限ったことではなく今年の傾向。
今日は開花蘭は一鉢で寂しいので草姿作りの一例を上げます。これは見せたくない作業ですが、正面の作り方の要望があったので・・・
この株をどういう風に仕上げるか。
この画像は新芽側から撮っている。
こちらを正面とすると第1花が左を向くので正面を変えた。
(ここまでにある程度花配りをしています)
この画像は第1花が正面を向くように撮影している。
今回作品の正面は上では無くこの画像のようにしたいと思う。これだと新芽は大きく右に展開する。
そのためこの状態で最初に葉姿を整える。
1枚手前に折れかかった葉が大きく垂れているが、まずこれを処理した。
折れた葉を葉元で切り戻した。
葉は前から見て左右対称にしたいので絡み合った葉をほぐして整え直した。そのため少し正面をずらした。この場合鉢を20度くらい右に回した。
この後支柱を外し花茎の曲がりや花配りを修正した。
最初に第1花をハンドパワーで正面に向くようにしている。
次に曲がっている花茎を立て直した支柱に縛っていく。
頂花はこのままでは右を向いてしまうので前に向ける。
蕾を前に向ける前に花茎と子房が一直線になって真上を見るように細工。
蕾が真上を向いた状態から前を向くように子房を捻りながら下ろす。すぐ元に戻どろうとするので戻らないようアルミ線で蕾の先端を押さる。画像では蕾の先が正面方向。
これで正面づくりは終わり。2,3日して支柱を外す。
ついでに新芽の矯正をした。
まず葉元をアルミ線で固める。
新葉は立っているので力づくで開。
発泡スチロールを噛ます。外すと元に戻ろうとしるが、しばらく置くと幾らかは展開して立葉が寝て見やすくなる。
正面を作る方法はケースバイケースだが、新葉の位置に拘る必要は無い。見た感じ一番見やすかったら良いと思う。新芽を前に持ってくるため正面を作り損ねて失敗している事例が多い。
Posted by woods at 2021年11月01日(月) 19時54分 パーマリンク
2021年10月31日(日)
今日の開花蘭6 [最近の蘭舎(旧)]
今日撮影した花は少なかった。
開花はぼちぼちあったのだが、ひな壇に飾っても仕方ないような花は撮っていない。
[0374]濃紅花
先週出品していた「黒花0254」が開花した。
小振りな花になったがその分花間があるように見える。この時期の開花としてはやはり色は良い。
花は7.5センチと昨年よりは一回り小さくなった。
これはこの花だけで無く10月中に開花した花はほとんどそうだ。
その原因は8月の日照不足と9月の長雨の悪影響だろう。
[0386]初花更紗
姿勢の良い更紗花が咲いた。
色合いが変わっている。
おそらく紅になりきらなかった更紗だと思うが、紅になっても薄紅だろう。
8センチほどだが、これもいつもの年なら9センチにはなると思う。
それと株が3芽に付いている。まともな花にはなっていない。
咲き始めの舌は大きくて良いが、すぐに巻き込むようだ。
今日はあまり撮影できなかったが、花の世話はしていた。
支柱外しと花配り整姿等尽きない。
画像は今シーズン外した支柱。これをこの間まで全て立てていた。
Posted by woods at 2021年10月31日(日) 19時56分 パーマリンク
2021年10月30日(土)
今日の開花蘭5
昨日潅水したので一気に開花が進むかと思ったが、以外と停滞している。ひな壇に飾る蘭は増えない。
今日のセンターは青斗系青々。
今日の開花蘭
[0308]「無名素心花」
昨年の西土佐産素心花(02482)。8センチから8.5センチと少し小振りだが感じの良い素心だと思う。子房が長くて手直しする必要の無い花。
花間も十分開いている。
この花は4月にバック出しをオークションに出品しました(落札はID44○○さん)。
[0326]「青斗」
命名の青斗。命名直後に前を取られてバック2芽からの作。他の坪採りとの比較のため無理して花を咲かせた。少し小振りだ。
[03141]「青斗系青々」
青斗と並べて撮影
前回アップした[0368]青々(0281)と
この花も4月と10月にオークションに出品しています(落札はIDsa○○さんと79○○さん)。
どれも花は良く似ており、少し違って見えるところは個体差と言うより生育状態と開花環境による微細な差だと思う。特徴はどれも一致している。一見素心花に見えるが、内弁の内側奥が僅かに褐色線が入り鰓の縁に汚れがあるため青々となるところだ。
[03240]無名更紗
すでに紹介済みの青更紗。一輪を残して開いたので撮影。
Posted by woods at 2021年10月30日(土) 20時24分 パーマリンク
2021年10月29日(金)
出品のお知らせ [お知らせ(旧)]
オークションに5点出品しました。
一点早期終了していましたが、紅無点の小苗が別にありましたので出品しました。
Posted by woods at 2021年10月29日(金) 18時05分 パーマリンク
今朝の潅水 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は日の出前に潅水した。
潅水しなが蕾にもたっぷり水をかけた。
今年は色物の色が悪いのでジタバタしている。
今朝は10℃くらいまで冷え込んでいたので夜露効果を狙った。
低温時に水をかけると蕾の温度は下がる。
これに直射で紫外線が当たると色物の発色が良くなる。
画像は豊雪
青かった豊雪の蕾がこれから白くなることは難しいと思うが、やれることはやってみようと思う。
黄金葉の桃無点
少しは色よくなるだろうか。
Posted by woods at 2021年10月29日(金) 17時54分 パーマリンク
2021年10月28日(木)
夕方の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日も一日蘭舎に居たが、することは尽きなかった。
今年は開花が早く涼しくなったら一気に開花するかと思っていたが、今しばらくブレーキがかかった状態だ。ここ何日か昼間暖かいのがあるかもしれない。
それでも2割ほどは開花したが、開き始めている蘭も満開になるのにしばらくかかっているようだ。
おそらく早い花は小さな蕾で開き始めていたと思う。開きながら大きくなっているので時間がかかるのだろう。
画像は屋内の素心。なかなか開かない。
この蘭[01577]は支柱の交換と草姿を少し手直ししたくて出してきた。それとバックをオークションに出品したのでPRのために写真を撮った。
手直しカ所は
支柱が短くなったので交換。この蘭は蕾が間隔を取り出したばかりで下手をすると開花までに1ヶ月かかるかもしれないが、自分は3週間とみて牧野に出品出来るので気合いを入れて仕上げにかかった。
新芽は左側に大きく伸びてしまっている。まだ蕾だが第1花の一が新芽が輪にはならないので、今向いている側を正面として仕上げるとこにした。
この時点で大事なのは葉姿を直せるものなら直すこと。
この株は斜めに伸びていた新芽の元をアルミ線で縛って葉を立てた。
いっぺんには出来ないが、右側に偏っていた葉を左に少しずつ寄せていこうと思う。立った葉は再々手で曲げてやれば少しは寝てくる。花茎が伸びて仕上がれば花配りを第1花に頂花の向きを合わせ、途中の1、2花も正面に向けようと思う。その手順は茎が伸びて堅くなってくると上を向いていた蕾が傾くがそのとき右か左に指で押してやれば良い。少々きつく捻っても大丈夫だ。右か左で90度以上花の向きが異なるのでどちらが正面により近くなるかを考えたら難しいことではない。
[0281]青々
こちらは前回オークションに出品していた青々。
この坪では青斗を含めて5株ほど青々が咲いた。すべて青斗と言うわけにはいかないが、どれも良く似ている。
一つくらい素心があればと思いながら開花を見てきたが、どれも最後に内弁の付け根と鰓(しと言う字が出てこないのでこちらで、意味は同じらしい)の縁が汚れてしまう。
Posted by woods at 2021年10月28日(木) 20時20分 パーマリンク
昨夜の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
昨夜の画像です。
中央は土佐舞子と先日の紅無点です。
土佐舞子は少し大きくなっているが、それ以上に紅無点は大きき見える。紅無点の大きさは9センチ。
[03240]「青更紗」
咲き始めで花は8.5センチと小さい。この花が11センチを超える大輪になるとは見えないだろう。花茎は70センチ。
[03026]「青斗」
咲き始めで上の二輪が開き始めたところ。8センチほど。
青斗も10センチを超える大輪になる花だが、この株がバック出しで小さいからなのか小振りに咲いた。この角度で見ると違う花かと思う。青斗は青々で命名している。
[03552]竹内の山産初花
薄めの紅でやや色は悪い。遅く咲けば良い色になりそう。9センチほどで将来性ありかな。
[03139]紅になりきらない更紗。
舌は大きい。
色はどうかと思い後ろからライトを当ててみた。
[0327]紅無点花
開花始めて3日経ったが舌は巻かない。
Posted by woods at 2021年10月28日(木) 06時14分 パーマリンク
2021年10月25日(月)
今日のセンター [最近の蘭舎(旧)]
今日は土佐舞子をここに上げた。2,3日前から開き始めていたが、型が少し小さく色も悪いかと思っていた。
平棚の鉢をここに持ってくると見栄えが良くなる。
今日も何鉢か記録写真を撮っていた。どうしたら忠実な色が再現できるかと頭を悩ましていた。
どうでもいい話だが、この花は「特青11231or23231」としてた物。最初は凄い切れの良い花で特別良いと思っていたが、今年からはただの大きい花の特大青とすることにした。
今年は開花しそうなのが4鉢ほどになっていたが、この一鉢を除いて花を付けなかった。この一鉢もバック割りの貧弱な株で、5,6輪付いたと思うが、途中で折れてしまったか奇形などでまともな花にならず、1輪だけ残っていた。ただ花は12センチまで大きくなった。
参考までに昨年の花(0248)
去年も後もう少しという感じで今年に期待していた。他の株に花が付かなかったのは、葉の生長と花芽の時期との兼ね合いだろう。葉が太りすぎて花芽が付かなかった。
Posted by woods at 2021年10月25日(月) 19時38分 パーマリンク
今日の開花蘭4
[03006]「土佐舞子」
また早い時期に咲いてしまった。2週間早い開花だが色としては結構出ている。ただ薄系の紅なので写真にするのが難しい。良い時期に咲いても薄めの紅で遅く咲くと紫が入る。咲き始めで9センチほどだ。しばらく置くと10センチくらいにはなると思う。
先に咲いていた03263と並べてみても悪くはない。
薄い紅や更紗花は前からライトを当てると濃い色に見える。後ろから当てると薄さが判る。
03273も後ろからライトを当てるとこんな感じだ。
[0327]紅無点花
今回で3回目の開花。まだ十分とは言えないがまずまずの花が咲いた。
この花も正面からのライトでは濃く写ってしまっているが、黒花と言うほどではない。後ろから当てるとこんな花だ。
ただ今年は大きな花になった。一番大きな花で9センチ。片弁が5センチ超えるので大輪だ。舌点が少し出た。遠くからでも目に付く無点舌はこれ以上巻き込まないと思う。
棚には無点舌は幾つかあるが、ここまで巻き込まない舌はこの株と同坪採りの「里の月」くらいだ。ただこちらの舌は里の月の倍はあろうか。
昨年は別株に2輪咲いた。
この株(紅無点2893)はオークションに出品して希望価格6万円(2万×3芽)のところ2万6千円で落ちた。今年の花画像ならもっと上がったかな!
[03193]青ベタ舌
今年2回目の開花だがおよけない花が咲いた。
インパクトありすぎ!
第4花で9.2センチ。三角咲きでこのサイズ、遠くからでも目に付く。
舌は大きすぎて縦には巻き込まない。横を少し絞る。
きれいに絞れば見栄えも良いが、歪になってしまいそう。年により開花時期により変わると思うが、きれいな舌になれば良いのだが・・・
咲き始めのきれいな時は幅1.5センチ縦2.5センチはある。
[30102]「香雪」
第1花が奇形になっていたので剪除。
2輪だけだが改めて撮影した。竜雪のように型崩れしなければ良いが・・・下の花は開花3日目、上は開花初日。
Posted by woods at 2021年10月25日(月) 15時03分 パーマリンク
2021年10月23日(土)
今日の開花蘭3 [最近の蘭舎(旧)]
「香雪(こうせつ)」
貧弱な株に3輪花が付いた。花を見たかったので楽しみにしていた。
多分今では幻の素心となっていると思う。
土佐愛蘭会の名鑑には 登録番号750 香雪 こうせつ 素心 産地不明 昭和56年 安岡市栄
冴えた淡緑色、弁幅の広い三角咲きの大輪で、内弁も同色。舌は淡黄緑地の素心咲き。花茎は冴えた淡緑色の中幹で、葉より高く抜け、花間も広い。葉は肉厚で、露受葉が交じった中立葉の短葉であるが、中木のため変化があるかもしれない。 と載っている。
ただしこの花は間違いなく高知県産で宿毛市楠山あたりの蘭だ。坪がはっきりしなかったので産地不明となっているが、多分奥藤当たりだろう。
咲き始めのこの花は自分の原生竜に良く似ている。また竜雪とも見紛うだろう。
この花を求めたのは、自分の原生竜が竜雪と見分けが付かないと言われたことで、間違っても竜雪を原生竜とした訳で無いことを証明したかったからだ。証明になるかどうかは判らないが、自分の原生竜は竜雪よりも先に(過去に遡って)香雪に近い。香雪の命名は昭和56年だ。おそらく坪取りだと思う。
Posted by woods at 2021年10月23日(土) 17時44分 パーマリンク
花付き3株 [お知らせ(旧)]
Posted by woods at 2021年10月23日(土) 17時41分 パーマリンク
2021年10月22日(金)
花会の予定 [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2021年10月22日(金) 17時38分 パーマリンク
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