2021年12月26日(日)
思い出の花 [最近の蘭舎(旧)]
たいした話がないので今年を振り返って見たいと思います。
第一蘭舎ひな壇の花
今年も幾つか面白い花が咲いた。
「更紗大舌ベタ」
舌の幅が1.7センチあった。
これ以上大きな舌は無いかと思う。
「青斗」坪採り
この花には今年お世話になった。
良い思いをさせてもらった。
「竹内山の素心」
あまり特徴の無い花だが、しばらくはしっかり咲いていた。
何度か咲かせてみて良かったら名前を付けたい。
西土佐の素心の意味で西雪はどうだろうか?
Posted by woods at 2021年12月26日(日) 17時29分 パーマリンク
2021年12月23日(木)
久し振りの農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]
こちらは第三蘭舎 時間は7時40分
今朝は冷え込みも落ち着いて5.9℃。
第三蘭舎はまだストーブを入れていないので先日の寒では2℃まで下がっていた。
蘭棚はノーポリで2重張りしているが、温度が上がる昼間は北側のポリは捲るようにしている。サイドは自動で開閉するが、現在は午前中は21℃、午後は23℃に設定としている。
入り口も開けている。
南側は棚と棚の間はノーポリに切れ目を入れていてサイドが開いた時風で空くようになっている。
この時間帯にはサーミュキレーターは回っている。午後4時頃に止まる。
こちらは第一蘭舎。
今では夏仕様とあまり大差ないが冬仕様のノーポリ二重張りは12月〜5月の連休当たりまでとしていた。そのため下の3つと換気扇が必須機器となっている。除湿機は天井からの水滴落下を防止するために使い始めたが、曇雨天が続く湿度が高い時に作動させている。
換気扇は25℃くらいに設定している。
出入り口やサイドを開けていない時の緊急用。
こちらは昼間はできるだけ開けるようにしている。
温度が高くなる時はこちらも
出入り口
今日は消毒日和なので農薬散布することにした。
デランフロアブルを1,000倍。メリットMと青は今回は両方葉面散布したかったので両方で1,000倍になるように3対7で混ぜた。
Posted by woods at 2021年12月23日(木) 09時38分 パーマリンク
2021年12月22日(水)
今日の第一蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日は冬至ですね。
特に変わったことはないですが現状報告程度です。
画像は夕方の第一蘭舎です。
7時前だがもうすっかり暗くなった。
暖房はメインに電気ストーブをセットしているが、臨時に石油ストーブも使っている。先日の寒さでは早起きして火を付けた。
この場所は蘭舎猫ビビのお気に入り。
電気ストーブはサーモを7℃くらいにセットして5℃以下にならないようにを目標にしている。ただ外が氷点下になるとそれも難しい。そんなときは石油ストーブを使う。
この画像は3時頃に撮影している。
今月は一度は農薬散布しようと思ったが、寒い日が続いたので先延ばしになっている。ジマンダイセンかデランで炭そ病の予防とメリットMか青で葉面散布をしたかったのだが。
水やりは昨日中7日でした。
オークション出品蘭もなんとか5点準備できました。
今晩か明日朝には出品したいと思います。
Posted by woods at 2021年12月22日(水) 19時54分 パーマリンク
2021年12月19日(日)
牧野植物園 5 [展示会巡り]
Posted by woods at 2021年12月19日(日) 19時09分 パーマリンク
2021年12月17日(金)
今日の開花蘭他 [最近の蘭舎(旧)]
今日は大風。台風並みに風が吹いていた。
デブ猫は蘭舎の椅子の上でじっとしていた。
もうほとんど花も終わったが遅い花が開いた。
中央は鈴華。
手前は払い越し無名。右は青無名。
鈴華の写真を撮った。
メインの照明は片づけた。
本部での優勝経験があるだけに風格が見られるかな!
残念色が悪い。今年もけっこう明るいところに置いていたが開花してみればこの色だ。優勝した頃の色は出ない。
しかしながら、これからは更紗でも良いかなと思う。
来年から中村支部では命名の色区分でなく見た目の色で出品して良くなった。紅にならなければ更紗の部に出品出来るのだ。
Posted by woods at 2021年12月17日(金) 20時56分 パーマリンク
2021年12月14日(火)
第三蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日の第三蘭舎
花が終わり第三蘭舎の棚はだいぶ空いた。
第三蘭舎は多分350鉢は開花していたと思う。
初花が300ほどあった。そのうち十何鉢は第一蘭舎に移ったが、ほとんど残ることはなかった。
今残っているのはこの5鉢とあと2鉢あるのみだ。
これは銘品だったが名前忘れた。
こちらは遅い初花。
それと今日は午後からプラ鉢の消毒をした。
ケミクロンG1000倍液に10分〜 浸漬。
薬液から出して 野ざらし。
何日か干して、そのまま使う。
洗ったりはしない。
漬ける前も汚れたままだ。
最後に比較的新しい用土を再利用のため消毒。
2日〜 漬けておく。その後2回真水に漬け替える。
日暮れが早くなった。
Posted by woods at 2021年12月14日(火) 17時45分 パーマリンク
2021年12月13日(月)
四万十CC [最近の蘭舎(旧)]
今朝は一週間ぶりの潅水。
水やりも早々に切り上げて今朝は山に向かった。
向かった先は山と言っても四万十カントリークラブだ。
同級生に誘われてほとんど貸し切り状態のゴルフ場に行ってきた。
この画像の真ん中ちょうど7Km先に我が家はある。
画像は12日
今年最後の大川同好会の交換会。
久し振りに大勢の会員が集まった。
夜は2年振りの忘年会。
次の日のゴルフはキツかった。
Posted by woods at 2021年12月13日(月) 22時39分 パーマリンク
2021年12月11日(土)
今日の作業 [最近の蘭舎(旧)]
日が暮れると寒々してきた。
今年も残り少なくなった。
今朝は植え替え用の用土を作っていた。
以前は半日でできていた作業も、3日ほどかけてしている。
明日は今年最後の交換会。
午後は残った花から売れそうな蘭を選んで荷造りしていた。
今年は最後に良い花が咲いた。
Posted by woods at 2021年12月11日(土) 17時19分 パーマリンク
2021年12月09日(木)
今日の第一蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日は午後遅くなって蘭舎に入った。
と言うのも2日続きの飲み会があったからだ。
今日の蘭舎。今日はオークションに出品する品物を探していたが適当なのがなかなかみつからなかった。頭が回らなかった。何とか4点出品しました。
完全にノーポリで囲っている。
花はだいぶ整理したが遅く開いた花はまだ残している。
遅くなって開く花もある。
ひな壇は、今は空き鉢置き場になった。
Posted by woods at 2021年12月09日(木) 21時05分 パーマリンク
西部遅花会4 [展示会巡り]
西部遅花会続き
平段の花
「無名払い超し紅」
「宝石」
払い越し命名品
「無名青」
「八咫の鏡」
「無名更紗ベタ」
「無名更紗ベタ」
「阿波武蔵」
かなりな小振りに咲いていた。
「力和」
「無名青」
大舌が目に付いた。
「貴秀」
出井の素心
「四万十桜」
「無名払い越し紅」
「無名紅」
私の出品。
「無名紅」
「無名桃」
「美鳥」
Posted by woods at 2021年12月09日(木) 19時05分 パーマリンク
2021年12月07日(火)
西部遅花会3 [展示会巡り]
ひな壇下段 銀賞受賞蘭です。こちらも14点です。
「玉金剛」
小品鉢の部銀賞
「無名黄金葉」
開花してだいぶ経つのか舌が巻いてしまっていた。
気が付かなかったが私のところから行った大倉の黄花とのこと。
「南極」
花なし柄物
「真翠」
青の大輪 土佐清水産だったかな?
「無名更紗」
色合いが変わっていた。花弁も堅そうだ。
「酔玉」
ベタの部 私の蘭だが開花始めから1ヶ月経っている。11月1日に草姿の作り方を紹介しています。
この花は形が出来るまでじっくり待つ必要がある。
「青斗」
私の青斗(牧野とは別株)。こちらは花は大きくなったが花間が悪かった。
「無名素心」
少し小振りかな。
「無名紅」
ベカラズの黒花とのこと。
結構大輪。黒椿などとは2周り違う。
「孤舟」
覆輪花付きの部。今年は孤舟だけだった。
「無名黄白」
色の良い大輪黄白花。産地不明。交配だろうと言われていた。
「無名更紗」
舌が特徴的な色合いの変わった更紗花。四万十市入田産と言っていた。
「桜鏡」
バランス良く咲かせていた。なぜここにと思ったが、
自分の桃の方が色が良かったとのこと。
「有紅」
私の有紅、払い越し紅花の部の2番手になった。
開ききっていなかったが色は良かったとのこと。
Posted by woods at 2021年12月07日(火) 06時24分 パーマリンク
2021年12月06日(月)
西部遅花会2 [展示会巡り]
西部遅花会の続きです。
ひな壇上段左から
ひな壇上段は金賞ですが、14部門で審査しているので14鉢並んでいますが、黄金葉などは出品数が少なくて良い物がなかったため金賞はなく青々などが2点金賞になっています。
「天山」
柄物花なしの部です。花会なのに花なしです。
「無名小品」
何ものか聞き忘れた。
と言うより近頃はチャボに魅力を感じない流れになっている。
「翡翠」
いつも思うが翡翠は遅い時期でも緑が濃い。
「司の華」
咲かせている人ならわかると思うが、この司の華は花弁の弱々しさがない。力強く咲いている。
「清流」
柄物花付き 清流に敵う物はそうそう無い。
「無名更紗ベタ」
ヤタ系と思われるがこの株によくここまで上げていると思う。
私の酔玉が負けた。
「男」
名は体を表す。
「有紅」
優勝を争っただけのことはある。
他を圧倒するほど大輪に咲いている。
「随鶴」
青の部の一番。
「無名桃」
私の桃花。色で一番になったようだ。もう一回り大きな花になればと思う。
「緋燕」
この紅花は何かと見ていたが緋燕だった。
何かイメージが違った。随分と良い花になっている。
「豊雪」
豊雪も素心の部で審査している。
「孤舟」
個性的な髪型でなく葉型をしていた。花が良かったらいいのか。
「空海」
男に負けて更紗の2番手だったが、繰り上がりの金賞になった。
敗因は茎が伸びすぎると言われた。
Posted by woods at 2021年12月06日(月) 19時41分 パーマリンク
2021年12月04日(土)
西部遅花会 [展示会巡り]
今日と明日 宿毛市総合運動公園武道場で西部の遅花会が開催されています。
上位3賞
総合優勝は金子氏の「男」だんと読むのかな。何年か前に本部で準優勝となり命名していた。
準優勝は嶋津氏の「有紅」優勝を狙っていたが男に敗れた。
特別賞は西村氏の「無名ヤタ系」花茎がよく伸びていた。ベタ舌の部で私の酔玉は負けた。
ひな壇左から 上段金賞下段銀賞(重複しています)
Posted by woods at 2021年12月04日(土) 20時27分 パーマリンク
2021年12月03日(金)
牧野植物園 4 [展示会巡り]
牧野植物園の続き
中央のひな壇以外で気になった蘭です。
「越百」
良い桃花だとみていたら越百だった。命名前に譲っていた。
「無名桃」
流歌系の桃花。こちらはチャボ風。
「京の夢」
「無名紅」
「京の夢」
命名の京の夢とは違って見えた。
「無名」
私の極楽系。
「無名更紗」
昨年も出品されていて気になった更紗だ。
桃がかった更紗だったと思うが今年は色が悪い。
「無名更紗」
「不老」
変わった花だとみていたら命名品だった。
「金紫鳥」
Posted by woods at 2021年12月03日(金) 22時12分 パーマリンク
2021年12月02日(木)
牧野植物園 3 [展示会巡り]
牧野植物園の続き
中央のひな壇以外で気になった蘭です。
「涼風」
懐かしい青花が出ていた。
小振りだが青らしい青だ。
「無名桃」
交配だと思うが、どうしたらこんなに濃い桃になるのだろう?
「御所桜」
この花も良い色が出ていた。
「結」
N氏の結も私の結と同じくらい色が悪かった。
ライトのせいもあると思うが・・・
「無名紅」
一見土佐小町かと思った。大輪の紅無点 良く似ている。
「結」
T氏の結。なんでこんな色が出るのかと。自分とこではこんな色になったことがない。
「ちゃら」
私のちゃら。小さいけど頑張っている。遅花会にも出そうと思う。
「無名青」
これも久し振りに見た。舟戸の青チャボと言われていたチャボ。
次に続く
Posted by woods at 2021年12月02日(木) 17時12分 パーマリンク
2021年12月01日(水)
今日の第一蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日から12月。かなり冷え込んできた。
巻き上げていたノーポリを下げただけだが、第一蘭舎は冬モードに。
開けていた窓も閉めて、電気ストーブをセットした。
今日のひな壇
今週末遅花会があるので幾つか残している。
随分前から棚にある桃紅花、第1花が11センチを超えた。開花後大きくなる花とならない花がある。こちらはかなり大きくなったと思う。
「青々01131」これも青斗の坪採り。遅花会出品のメインになりそうだ。
この紅花も随分経つ。一回り以上大きくなった。
「酔玉」
開花して3週間以上経つ。どこにも出していないので遅花会に持っていこうと思う。
「濃紅紅0364」
有点の3花を剪除した。展示会には出せないがすっきりして良い花になった。
開花中の花もある
「結」何鉢か咲いたが今年も色が悪い。この結が一番良い。今年は色の出るタイミングが10数年前と比べると1ヶ月は遅いと思う。
「仮名虹の里」
以前はきれいな無点で咲いていた花。最後の株が開こうとしているが微妙だ。
「有紅」
命名者からもらった有紅。開きかけているが間に合うかな。
「空海」
良いタイミングで開いてくれた。青々と共に本命!
「無名紅0373」
これもまだ咲いている。
「風月」
これも残っている。
遅花会に持っていく蘭には困らないくらいはまだ咲いている。
Posted by woods at 2021年12月01日(水) 20時38分 パーマリンク
2021年11月28日(日)
牧野植物園 2 [展示会巡り]
28日は牧野植物園に行ってきました。
画像は上位入賞のひな壇
「昴」
玖木の黄金葉黄花
色よく咲いていた。
「無名素心」
出井の素心
中村支部に出ていた株だ。よく保っている。
「司の華」
あまり大きくない株に立派な花を付けていた。
「桜鏡」
色の良い桃花。
「昴」
これも昴。
「土佐大黒」
今日の一番人気だった。
開き始めてだいぶ経っているようだが、舌はまだ大きくなっているようだ。
「青斗」
ライトのせいで白花のように見えるが青々花。
牧野植物園は県立なので一番偉いのは知事。ありがたい賞をいただいた。
「無名青ベタ」
名前が付いていても良い蘭だ。
「姫百合」
今年見たキンシ系で一番色が良い。
「舟月」
こじんまりして良い。
「狛犬」
奇花の命名品 目が行った瞬間たまげた!
「女雛」
やっぱり有紅とは違うのかと思った。
私の命名有紅の花はこまい。
「太湖」
太湖系は何鉢も出ていたがこれが一番小さな株だ。
これくらいがバランスが取れて良いのだろう。
Posted by woods at 2021年11月28日(日) 22時44分 パーマリンク
2021年11月27日(土)
今日の開花蘭17 [最近の蘭舎(旧)]
今夜の第一蘭舎
開花した花は半分は処分したと思うが、まだ多くが残っている。
開いていない蕾もまだまだある。
今日のひな壇
今日のセンター
濃紅紅と青々
「無名紅花0301」この蘭を覚えているだろうか。
10月2日のブログで今年開花第一号として紹介した花だ。先のはすぐ切ったが2本目の花芽が伸びて開花した。大きさは第1花で8.3センチと小振りだが前の花よりはだいぶ大きくなった。花茎は62センチで短い。
「青斗(青々01131)」
青斗の坪採りだがこちらも青斗で良いと思う。牧野の青斗とも別。株が大きいので花も大きくなった。第1花で11.0センチある。牧野の青斗が先に開いたので持っていったが、こちらが開いていればこちらを持っていきたかった。遅花会には出品しようと思う。
花茎は73センチとよく伸びた。
山採りをしている方にはわかると思うが、同じホルモンから何度か苗が採れることがある。この坪からは20本ほど採っているが青々になるものは5,6株。後は青無点が数点とただの青や更紗が残りだ。青々の5,6株も同じ日に採った物でなく年をまたいだり春と秋とか時期が別々だ。はっきりとは覚えていないが、同じピンポイントの場所から採ったものだと思う。寒蘭はもともと雑種なので種が違えば親が一緒でも同じ物は出来ない。似ていてもどこか違う。一つの種から出来たホルモンから出た物は同じ物。株分けと同じだ。
「初花03243」
竹内の山産青花。大きな無点舌の青花が咲いた。
良い鉢に植え替えようと下ろしてきていたが、一晩で舌が横に萎んでしまった。
「黒花03438」
この花は何度か咲かしている。黒いのは黒かったが、無点になるとは思わなかった。無限や里の月の坪採り。無限の黒と里の月の無点を組み合わせた様な花になった。良いとこ取りの花だ。大きさも10センチある。
ただ大事なところをすでに分譲していた。むりやり取られたような記憶があるが、出さずに置いとくべきだった。残った3芽に花が付いた。
Posted by woods at 2021年11月27日(土) 20時46分 パーマリンク
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