2019年10月14日(月)
虫 [最近の蘭舎(旧)]
第二蘭舎に置いていた蘭。
見事に花芽を切られていた。
4,5日前には素心か青々かと思うような蕾がこの上に付いていた。
気が付くとこの様だ。
こちらは全く消毒していなかったからだが、ナメクジかバッタが切ったのだろう。
前にも書いたと思うが、自分はこの時期午後8時までは夕刻の時間蘭舎に入らない。
バッタが光に寄ってくるとは思わないが、夜蛾が入ってこないようにと・・・
こちらは農薬散布しているので今のところ虫にやられた物は無い。
Posted by woods at 2019年10月14日(月) 17時54分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
これの犯人はよくわかりません。
この時期蘭舎の周りに居た虫が蘭舎に侵入してくるようになりますね。いろんな虫が絡んできます。
大きい虫は防風ネットで防げますがハモグリバエは2mmほどの虫なので入ってきます。また幼虫は細いので隙間からたやすく入ります。それと一番は出入り口から戸の開け閉め時に入ることが多いです。
なかなか展示会に合わせて蘭は咲いてくれませんね!やきもきする日々が続きます。
花軸がこれ程完全に切断されているものを見るのは初めて。バッタかネキリムシの類と考えられる。
小生の小屋では、三日前に「日本一」の第一花の蕾に縦方向に青いものが取り付いているので、摘んだところ青虫でした。スケールで測ったところ10ミリあった。
過日、「白妙」の蕾が食われて黒変したのに続いてのことだ。
青虫は、今の時期はキャベツや結球白菜によく発生する。モンシロチョウがこれらの周りをよく飛んでいるので納得だが、蘭小屋の蘭にどうして発生するのか合点がいきません。ハモグリバエの青虫は10ミリもあるのか、これもよく分からない。
発見が早かったので蕾への被害はないようだが、これも開花してみないことには分からない。早速消毒した。蕾が大分ばらけてきて、蘭小屋にいるのが楽しい時期になってきた。成長が遅いことがじっくり楽しめる原因かもしれない。11月2〜3日が最初の蘭花展だが、後、17日と少なくなってきた。この分だと出品鉢はない状態です。
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