2020年06月16日(火)
山苗の植え替え2
採取して4年目の植え替え
これも採取した時は1芽物だったと思う。2年前にこの鉢に植えていた。2年経過するので植え替えてみた。
ここまで大きくなった苗はプラ鉢植えにしている。プラ鉢植えも土は駄鉢植えと同じだ。下からこの辺まで同じ大きさで植え込んでいる。鉢はこの苗で4.5号。4年目の苗を5号鉢に植えることはほとんど無い。かなり大きくても4.5号に植えている。
左端の鉢は2株を寄せ植えしている。
小さな株、あるいは大量に苗がある場合は2株植えにしているものもある。土の節約のためだ。また、ここであまり花を期待できない物は古い土を使うことがある。6号の駄鉢の土は4.5号プラ鉢2つ植えることが出来る。肥料が残ったり雑菌が多い表土は捨て綺麗なところを使うが、それにゼオライト6号を少し混ぜて使っている。
ゼオライトの効用はネットで調べてもらうと判るが、ミネラルの補給で酸性を矯正することと、土を綺麗にするなどの作用がある。
最後は5mm目の篩でふるった細土を化粧土として覆う。
潅水は2回。その後タチガレエース液剤の潅注。
これらの管理は駄鉢植えと全く一緒だ。
Posted by woods at 2020年06月16日(火) 11時17分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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