2020年07月29日(水)
今朝の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
画像は9時9分撮影
今朝は猛暑を想定し9時にビニールを閉め4時まで床面散水をした。
結果的に蘭舎の温度は昼過ぎには35℃まで上がっていたので良かった。
ボックス内は1〜2℃低かった。
自分がこうするのは夏場の猛暑酷暑対策からで、当初は飽差値は意識していなかった。葉の蒸散活動を促すためには高温時は特に湿度が高くないといけないのは知っていたが、散水はあくまで高温対策で始めた。湿度を高くすることで光合成装置の暴走を抑え葉緑素の減少が少なくなり、結果かなり葉の黄化が少なくなったと思う。
こちらは第二蘭舎
隔離していた蘭が一鉢ダメになった。
新芽のズボで新芽は10日くらい前に除けて様子を見ていたが、親葉がバルブの方から黄化してきた。こうなると止めることが出来ないので処分することにした。
確認のため鉢からうつしてみると見事な根腐れだった。親葉の黄化は根腐れで根が悪くなったからだ考えられる。
症状的に腐敗病かと間違えられるが、腐敗病では無い。腐敗病は葉の萎れが見られ早い段階で離層から葉が取れる。
腐敗病はこれくらいの段階では根腐れは起こらない。見た目は正常である。
Posted by woods at 2020年07月29日(水) 23時08分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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