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2021年05月05日(水)

今時分の寒蘭の根3

花芽分化のための貯蔵養分が十分あるか見てみました。
撮影カ所はバルブ直下5センチくらいのところです。
先端部分は貯蔵養分は少なくなっていきます。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

輪切りした根の1/4位のカ所です。
カメラの解像度の関係で全体が撮れないので分割で申し訳ないです。この画像の左角下に中心柱が来ます。

右端の茶黒いところが根被。
画像の中央部皮層の細胞内に見えているのは蘭菌のペロトン。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

中心柱の周りの皮層細胞にはデンプン粒がびっしり詰まっているのがわかる。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

皮層細胞(デンプン粒)の拡大画像

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

皮層細胞(ペロトン)の拡大画像
中央はペロトンで満杯になった細胞。周りは皮層細胞の中で育っているペロトン。この大きさでは蘭菌の菌糸は見えない。各ペロトンは菌糸のネットワークで繋がっている。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

更に拡大画像(ペロトン)
ペロトンの右上に菌糸が見える

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

ペロトンの左下に菌糸が見える。(上と同じペロトンを撮影している)
複数菌糸があるが立体なのでピントが合う部分が違い一枚の写真では写らない。周りの皮層細胞内にあるペロトンへそれぞれ菌糸を張っているように見える。

Posted by woods at 2021年05月05日(水) 14時09分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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