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2022年03月03日(木)

黄化対策 [最近の蘭舎(旧)]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

今日は予定もなくのんびりしていたのですが、蘭を見ていたらいろいろしたくなりのんびりではなくなりました。


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10日頃置肥の予定ですが、今日はメリットMの葉面散布をした。
時間は10時過ぎ。気孔が最大に開くのをまって散布した。

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窒素もと思ったが、前回の消毒でメリット青を使っていたので今回はMとした。今年も液肥と思いながらしなかった。この時期の液肥は何年もしていないと思う(調べてみたら令和元年の2月23日にメリットMとクミユーキ2号をそれぞれ1千倍で潅注していた)。葉面散布を除いて肥料は9月中旬から3月上旬までしていないことになる。葉色は心配だが肥料が不足するとは思わない。作は十分に良いからだ。

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これが単なる窒素欠なら予定の置肥で十分だろう。今更今日窒素を効かせてもたいした違いは無い。それよりも微量要素欠なら早いほうが良いとの判断だ。この時期は新芽を出すため古葉から養分の転流が進んでいる。

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午後蘭舎に居るといろいろと気になりだしたので遮光を強めることにした。
2月20日に遮光を替えてから11日ですが、照度を測ると明るいところで12〜13千あった。外は10万ほどだったので快晴なら15千越えてただろう。

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一部25−30%遮光のクールホワイトから45−50%遮光のクールホワイトに変えた。わかるだろうか画像の左1/3が25−30%遮光のクールホワイト、右2/3が45−50%遮光のクールホワイトだ。後ろは70%の遮光ネット。

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今年は太陽の位置を考えて飽差値を見ながら気孔が閉じている時間帯は低照度となるような遮光管理をしたいと思っている。一日の中で遮光を替えることは難しいが飽差値管理と遮光管理は車の両輪のような関係だと思うのでできるだけやっていきたい。

Posted by woods at 2022年03月03日(木) 14時20分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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