2022年07月22日(金)
液肥潅注 [最近の蘭舎(旧)]
梅雨が明けていなかったら、今日が梅雨明けだろう!
今朝は晴れてすがすがしい天気になった。
今日は液肥を潅注することにした。
液肥は何年もしていなかったが、久し振りにすることにした。
クミユーキ2号とメリットMをそれぞれ1,000倍で第一蘭舎と第三蘭舎合わせてで200リッターを潅注した。
久し振りの液肥だが、今回特別にしたというわけではない。元々置肥の肥効も長くないので肥料切れが顕著な場合は液肥を追肥する設定にしている。今回は計画通り真面目にしたと言うことだ。
それよりもここ数年しなかったことには理由がある。この時期に液肥をやると葉が徒長するのが嫌だったことだ(これは夏場)。冬場にはしていたと思うが、春先は出てくる芽数が多くなるのも嫌だった。
8年前にはメリットM1000倍+クミユーキ2号1000倍の組み合わせで5月4日8月2日8月25日の3回潅注していた。それ以外に2回潅注しているのでその頃は結構頻繁に追肥していたのだ。7年前は3回している。
葉色が気になりだしたのはここ何年かだ。液肥をやっていた頃はあまり気にならなかったと思う。
第二蘭舎
こちらはホースを引っ張ってくるのが面倒でしていない。後で如雨露でやるつもりだ。
液肥をしばらくしていなかったのには消毒の時葉面散布しているから良いかなと思うところもあった。自分の葉面散布の回数では思った効果は出ていなかっのだろう。効かしたい時にはしっかり潅注しないとと思う。
Posted by woods at 2022年07月22日(金) 14時44分
コメント
ウナギは少しでも流れがあると生きていけるようです。雨の日に一山越えたという話もあります。
新芽に黒い物。よく判りません。何なのでしょうね?
梅雨がやっと明けたような天候になりましたね。昨日は家の裏にある水路でウナギを見つけました。きれいな水路でもないのにびっくりです。
教えて下さい。新芽が伸びているので中を覗いてみると小さな黒い物が複数いました。よく見ると動いています。何者でしょうか?
液肥の潅注は夏だからダメだと言うことはないです。濃度の問題やそれまでどんな施肥をやってきたかで障害の出方が決まります。自分は6月5日の置肥が最後ですので、この時期窒素6%の液肥を1,000倍程度で潅注しても問題になることはないです。また効果ですが、黄色くなった葉が青くなることは無いと思います。何年か続けてみて古葉の黄色くなるのが減っていれば良いことです。
メリットMは月2回の葉面散布では思ったほどの効果が無かったので潅注にしました。吸収量は葉と根では極端に違ってきます。
お尋ねします。
真夏に液肥をやって根痛み等の心配はありませんか。
私は5年ほど液肥やっていませんが、効果があるのならやってみようと思います。
メリットMは持っていますが、他はアミノメリット青と黄のほかにハイポネックス6-10-5(青液)を持っています。混用できなければ、メリットMを1000倍でやってみようと思います。
よろしくお願いします。
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