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2016年05月03日(火)

今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

画像(290x193)・拡大画像(1200x801)

今日の寒蘭です。
ここには黄金葉はないが、目の前の紫月も黄金葉状態だ。

今年は3月7日にグリーンキングを施用してからも思ったほど葉色が良くならなかった。先日はメリットMを消毒時に葉面散布したがそれも効果無しか・・・・


画像(290x193)・拡大画像(1200x801)

この二鉢はオークション出品の画像撮影のため鉢からうつしてみた。


画像(290x193)・拡大画像(1200x801)

根も悪くなく新芽も見えているが、根が充実するのはこれからだろう。心なしか根は細い。

画像(290x193)・拡大画像(1200x801)

画像(290x193)・拡大画像(1200x801)

こちらも新芽は付いているが根数が少ない。

画像(290x193)・拡大画像(1200x801)

この二鉢はせっかく土をうつすので、pHとECを調べることにした。

表土は肥料が固形のままあるのでその影響がないよう2,3センチのけてその下の土を調べている。


画像(290x193)・拡大画像(1200x801)

表面から5センチから10センチ下の土を調べるのが一般的だ。

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土1に対して水2の割合で混合し良くかき混ぜた後測定する。

画像(290x193)・拡大画像(1200x801)

上の鉢がEC=0.07mS/cm

画像(290x193)・拡大画像(1200x801)

下の鉢がEC=0.06mS/cm


この数値が何かということだが、ECは電気伝導率とも言い硝酸態窒素含量と相関が高いことから土壌中の残存窒素量を推定する指標として使われている。


EC値0.07とか0.06はほとんど窒素肥料はないと言うことだ。

画像(288x290)・拡大画像(1200x1208)

寒蘭の土でECが1.0や2.0とかになると大変なことだが、私の今の肥料状態はその10分の1以下なので全然問題ない。次の施肥が可能だ。

Posted by woods at 2016年05月03日(火) 17時47分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

コメント

とりあえず液肥の潅注でしのぎます。
黄色くなった葉は何故黄色くなったかによると思いますが、窒素欠乏ならある程度元に戻ると思います。
古くなって黄色くなったのは無理ですね。

woods 2016年05月04日 16時53分 [削除]

こんばんは。 相関図を見てもさっぱりわかりませんが、次の施肥が可能とのことで、6月まで待たずに置肥をするのでしょうか?
それと黄金葉のようになった葉は、適正な施肥で元に戻るのでしょうか?

focke 2016年05月03日 22時21分 [削除]

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