2017年02月01日(水)
今回の配合 [寒蘭の勧め(旧)]
今回は配合を少し代えてみた。
硬質鹿沼を2袋から4袋に増やしゼオライトも20Kgに戻した。
ダケ土は西土佐の竹内山からもらってきたもの。
土嚢袋に6袋。
これを細かく砕き、その後篩を通して選別。
ざっとエクスパンドメタル(二枚重ね)に通し、その後大中小に分けている。
これを大中小に分ける。
(微塵を除去すれば分ける必要は無いが、量を把握するため区分している。)
作業台の上にそれぞれの土をサンドイッチ状に重ね、混ぜている。
配合を代えたのは
全体的に鉢が小さくなってきたことに起因し夏場の高温対策に理由がある。保水力を少しでもアップしたく全体を小粒化することで液相を増やした。ゼオライトは入れすぎかと前回半量としたが、小粒化と保肥力アップのため元に戻した。
Posted by woods at 2017年02月01日(水) 08時34分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
土は全体の中で考えないといけないですがなかなか出来ないですね。結果がすぐには現れないからですが、私は最低でも配合を代えたら2年は我慢して使っています。
HPをやっているのは広報部なのですが、先の総会では廃止も検討されたようです。
土の事もこのブログで随分と学んできましたので、以前に比べると少しは賢くなりました^^出来ることは少ないですが、「同じような大きさの粒で植える」を実践しています。いずれは自分の配合スタイルを確立できたらと思っています。
ところで土佐愛蘭会のトップページですが、85周年のままですね!
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