2017年02月14日(火)
11月18日撮影から4 [今日の一枚(旧)]
16時49分。この日は5時までだが、ぎりぎりまで明日からの一般公開の準備をしていた。
中央は会長だがどこかの取材を受けていた。
「越百」の命名審査。
桃でないと命名しないと条件を付けていたが、問題なく桃で登録された。
雛壇に戻された越百。
小品鉢の金賞。
これが小品に収まるのは不思議だ。私の所では大木だ。
紫月の葉長は65センチを超えている。
この株は毎年芽かきをして作ってきた。そうしないと金賞(部門一位)をとれる花にならないからだが、今年からはそんな努力が報われない展示会になる。
この花は新芽を出たい放題出せば65センチを超えることはない。花茎を伸ばして大きな花にしようと毎年一芽しか芽を出してこなかった。その結果が葉長65センチ越えの大株だ。
今年は紅の部には出せない。
(65センチ超級の部で一番になれば良いだろうと言われそうだが・・
色物は色が命だ。紅はより紅く咲かそうと努力している。紅いほど上位なのだ。青や更紗と比べて意味のある審査ができるのだろうか・・)
Posted by woods at 2017年02月14日(火) 23時09分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
大きいのはダメだと言うことに他ないですね。すべてアウトにすると大変なので部門を作ったと言うことだと思います。
これにより確実に雛壇からは大株は減ります。
やはり65センチ超の部を創る意味がよく分かりませんね。大株で立派に育てるからこその良花なのに、そこを一括りにしてしまうのは、ただ単に大株を雛壇から減らせようとしているようにしか思えません。まるで大株がダメだと言われているような気がします。
今年の雛壇はいつもと様相が違ってくるでしょうね。そこは少し興味があります。
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