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2014年06月28日(土)

YANMARのホームページ [寒蘭の勧め(旧)]

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YANMARのホームページ に土壌微生物のことや土壌(肥料保持のメカニズムなど)をわかりやすく解説したページを見つけました。参考になると思います一度閲覧してみて下さい。

Categoryの
Vol.2=根圏微生物のことなど
Vol.5=CEC(陽イオン置換容量)のことなど
右下の「土壌診断」にはPHとECの簡易診断のことが記述されています。



一口情報

根被が褐色に変色するのは過湿であったり微生物と細胞が酸素を取り合ったりして細胞が酸欠になり死滅するからだと考えられがちですが・・・・(以前そう言う記述をしたことがあったと思いますが訂正します)

「根被細胞は分裂後しばらくはその内部に細胞質や核などが見られるものの、それらはすぐに消失して細胞壁の繊維質だけが外壁となって残り、中は空洞化したスポンジ状の死んだ状態の組織となる。」

このように根被は根の先端部分で形が決まってしまえばすぐに死滅してしまう組織です。過湿などからの酸欠に影響を受けるのは外皮から内側の生きた皮層組織であり、それらが白いままであれば過湿は全く心配することではないことになります。


Posted by woods at 2014年06月28日(土) 06時47分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2014年06月21日(土)

混合液の作り方 [寒蘭の勧め(旧)]

正式な方法ではないが私の混合液の作り方を紹介する。

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ゲッターなどの水和剤は水に溶くときは注意が必要。

少量の水で練り込むように粉と水を混ぜる。

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良くかき混ぜて懸濁液を作る。

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それに水を加えて薄める。

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薄めた懸濁液を桶の水に溶かす。水の量は最終の薬液の1/3くらいの量。水を加えながらかよくき混ぜる。

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次に加用する農薬もあらかじめ薄めた液を作っておく。

これを水を加えながら桶に少しずつ流し込みよく混ぜる。

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さらに加用する場合も同じように薄めた薬液を作っておき、薄めた液を混ぜる。

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水を足しながら作業を進め最終の薬液量とする。



本来なら3つの桶にそれぞれの薬液を作っておいて最後に大きな桶に3つを混ぜなければならない。
最初から最終の薬液量の水をためておいて、農薬の粉や液の現物を投入するのはNGだ。

Posted by woods at 2014年06月21日(土) 06時04分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年05月15日(木)

葉が黄変してハカマを開いた蘭 [寒蘭の勧め(旧)]

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のその後ですが、明日の朝にゴミ出しです。

何の病気か確定できていないですが、非常にやばそうな症状なので思い切って廃棄です。


*この写真はゴミ袋に入れてたのをぴっぱり出して撮影しています。

画像(290x193)・拡大画像(1200x801)

なぜ良いところを残さなかったかですが、どうなるか様子見にしていたからです。

外すならもっと早い時期にしないといけないです。ここまで置くと手遅れですね。

Posted by woods at 2014年05月15日(木) 18時24分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

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